　今日(※執筆時)の地元はむわあああんと曇っております。室温は執筆時で２８.５℃。風が吹いてこないので不快指数は上昇しております。参った参った。

　オリンピックの話題なんですけど、菅首相がこのオリンピックに政権を懸けて臨んでいると時事通信が記事を書いておりました。オリンピックを成功させて、秋までに行われる衆院選や自民党総裁選の追い風にしたい考えなのだと。まずはお手並み拝見と言ったところですね。

　そんなオリンピック、開催直前のここに来て中止派が更に騒ぎ始めております。都庁周辺で６つの市民団体による開催中止を求めるデモが行われました。記事に写真も載っていましたけど、多数の人がごちゃっとプラカードを持って集まっておりました。皆さん、密ですよっ！

　市民団体と言う時点でもうアレですが、新聞屋さんはそう言う団体と仲良しなので好意的に書いております。ほとんどの人は冷ややかな目で見ていますからね。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに６１９人の感染が確認されたり、河野規制改革担当相が企業・大学などの単位で行うワクチンの職域接種の申請を２５日午後５時で一時休止すると発表したり、ウガンダ選手団に新たに１人の陽性が判明したり、岡山の岡山市が高齢女性２人にそれぞれワクチンを３回接種するミスがあった事を発表したりと、接種トラブルはまだ発生しているみたいですね。ミスの原因をはっきりさせて、二度と同じミスを起こしませんように。

　さて、昨日は、内閣官房ＩＴ総合戦略室が平井デジタル改革相が請負先企業に対する暴言発言があった会議の音声を報道各社に公開したり、東京で縄張りを荒らされたと因縁をつけて少年２人に暴行した少年３人が逮捕されたり、上野動物園のパンダのシンシンが２頭出産した事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、同僚女性の飲み物に睡眠薬を混入して乱暴していた老人ホーム職員の話題です。こう言う事があったら誰も信用出来なくなりますよね。

　６月２３日(※執筆時)、老人ホームの当直勤務中に同僚女性の飲み物に睡眠薬を混入し乱暴しようとしたなどとして、準強制性交等未遂罪で起訴された元介護職員小橋茂之被告（５０）が、別の同僚や入所者ら計４人に対する準強制性交等罪などでも起訴されていた事が分かりました。

　府警によると、小橋被告は２０１８年９月～２０年８月、大阪市内の住宅型有料老人ホームで、飲み物に睡眠薬を混入するなどして、同僚だった２０代女性３人と入所していた６０代女性１人に性的暴行を加えたなどとして起訴されたのだそうです。

　同僚と入所者に睡眠薬を飲ませて性欲を暴走させたって……（汗）。フィクションではよく見る手口ですけど、リアルにやっちゃダメでしょ。もうこれで余罪はないのか、ちゃんと調べる必要があるかもですね。熟睡しちゃうと気付かないかも知れませんし……。同じ職場の人は今頃疑心暗鬼になっていそう。

　こう言う手口を実行されると、他にもそう言う事をしている人がいるかもと思ってすごく警戒しちゃいますよね。もう未開封の飲み物以外では安心出来なくなります。１人の性欲暴走者のせいで……。本当に迷惑な話ですよね。

　この記事に対するコメントでは『こんな手の込んだ事するなら風俗利用したらいいのに。５０歳にもなって性欲がコントロール出来ない時点で更正は無理だと思う』とか『気持ち悪い。よくこんな事が出来るよね』とか『魅力的な６０代だったのね……と言うのはさておき。こう言う暴行は許されない。女性の年齢に関係なく』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、一生出すなとか、そんな強烈な睡眠薬って簡単に手に入るの？　と言うコメントもありましたね。

　薬関係は蛇の道は蛇でアングラ系を彷徨えば手に入ると言う話もあったりして、実に闇が深い世の中です。どうか犯罪行為に使われるような事がありませんようにと願うばかり……。人を信用出来ない世の中は嫌ですねぇ……。