警察官の正義って何だろうな……

 今日(※執筆時)の地元はAMeDAS……じゃなかった、雨ダス。室温は執筆時で27℃。暑くはないけど蒸し蒸しダスな。明日も雨の予報ですけど、予報通りに大雨になるのか、小雨で済むのか……。天気予報、当たる時は驚くほど当たるけど、当たらないときは全然当てにならんから判断は難しいダスな。特に梅雨時は外れがちダス。被害が出るような大雨にだけはならないようにと願うばかりダスよ。


 内閣府の調査によると、60歳以上のおよそ3人に1人が『家族以外に親しい友人がいない』と答えているらしいです。それ60代未満で調査したら更に割合が増えるよと断言しておきましょう(汗)。

 同時に調査したアメリカ、ドイツ、スウェーデンはいずれも約10%なのだとか。日本では調査を開始した1980年度から毎回約3割前後の水準らしいです。文化が違うからしゃーないですな。あはは。


 ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに435人の感染が確認されたり、大阪でコビッド禍で給料が減って困っていたと言う理由で停車中の車から現金約800万円などを盗んだ男が逮捕されたりと、今後こう言う事例が続かない事を願うばかりです。でも景気は回復していないので、今後も治安は悪くなるばかりなのかも知れんませんね……。


 さて、昨日は、千葉の熊谷知事がオリンピックの事を所詮はスポーツイベントとFBに書いてしまった事を反省していたり、新潟地裁で開かれた裁判員裁判で裁判官が居眠りをした事を関係者に謝罪していた事が分かったり、平井デジタル改革相が東京オリ・パラリンピック向けに国が開発したアプリの事業費削減をめぐって請負先の企業を「脅しておいた方がよい」などと指示していた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、まだ若い警察官が選んでしまった人生の選択の話題です。精神的に追い詰められてしまったのでしょうね……。


 6月11日(※執筆時)の午後0時半頃、福島県警田村署の屋上で同署地域交通課所属の男性巡査(21)が頭から血を流して倒れているのを、同僚の署員が発見しました。巡査は病院に搬送されましたが、約30分後に死亡が確認されたのだそうです。


 県警は、現場に拳銃が残されていた事から、巡査が拳銃で自殺した可能性があるとみて調べているそうです。


 まだ若いのに自ら命を絶つだなんて、一体彼の身に何があったというのでしょうか? 他に選択肢はなかったのでしょうか? 突発的に死にたくなったのか、それとも以前から少しずつ精神的に追い詰められてしまったのか……。もう亡くなってしまったので経緯を知る事は出来ません。本当に残念に思います。合掌。


 ただ、毎日ニュースを追っていると、年に数回は警察官の自殺の話題を目にしますね。その年齢は若かったりベテランだったり、法則性があるようでないような気がします。法則があったら対処出来ていますよね……。

 警察って消防署や自衛隊と同じく体育会系な職場ですから、歯車が噛み合っている時は良いのですが、一度そこから外れてしまうと途端に厳しい環境になってしまうのでしょう……。


 この記事に対するコメントでは『意外と知られてないけど、警察ってのは部下が勤務中に自殺したら上司は出世出来ないんだよな。だからパワハラやイジメで自殺する時は勤務中と相場は決まってる。最後の復讐だからな』とか『多分抗議の自殺と思うのでパワハラに耐えきれなかったのかな……』とか『まだ若いのに……。ご冥福をお祈りいたします』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、拳銃で自殺出来るのって警察官の特権だよねとか、警察って民間に例えると超ブラック企業だからなと言うコメントもありましたね。


 コメントでも言及されていますけど、考え得る一番の原因は職場のパワハラの線が濃厚なのでしょう。部下が勤務中に自殺したら上司が出世出来ないのは初耳でしたけど、それが分かると警察官が自殺をする理由にも納得してしまいます。

 今後、またこう言う事が起こらないように、上司の皆さんには是非部下に理不尽な対応をしないようにして欲しいものです。

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