　今日(※執筆時)の地元は久しぶりに朝からいい感じに晴れております。室温は執筆時で２５℃。梅雨の晴れ間だからなのか、気温もあまり高くならずにいい感じですね。一年中このくらいの気温だったらいいのに。

　天気がいいと出かけたくもなりますが、不要不急の外出は許されておりません。自粛なので気にしないなら気にしなくてもいいんですけどね。地元にはマスク警察みたいな過激派もいませんし。ま、窓から外の景色を眺めるくらいにしときますわ。

　連日開催か中止かに揺れている東京オリンピックですけど、幹部の方々の開催への熱意はブレませんよね。

　先日(※執筆時)ＩＯＣのジョン・コーツ調整委員長とクリストフ・デュビ五輪統括部長、組織委の橋本聖子会長と武藤敏郎事務総長が会見をしたのですけど、大会期間中に緊急事態宣言が発令された場合に開催するかと質問されたコーツ委員長は「イエスだ」と断言したのだそうです。決意は固いようですね。いやはや……。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で６４９人、北海道で７２７人、沖縄で２０７人の感染が新たに確認されたり、政府が新たに緊急事態宣言を沖縄県に発出する事を決めたり、総務省から各自治体に「７月末には接種を完了してくれ」と言う連絡がきて現場が混乱していたり、東京足立区のワクチン集団接種会場で予約のない人に接種するミスがあった事が分かったり、アストラゼネカ製のワクチンが使い道未定である事が分かったりと、東京の感染者数が抑えられてきたところで北海道と沖縄が過去最多の結果を出してしまいました。一体日本の北と南の両端で何が起こっているのでしょうね。

　さて、昨日は、１８・１９歳の犯罪を厳罰化する改正少年法が成立したり、教員による児童生徒へのわいせつ行為を防止する法案が衆院文部科学委員会で全会一致で可決されたり、横浜で高齢者の運転する車が民家に突っ込んで民家の女性が巻き込まれて亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、以前取り上げた事件の続報になります。逃げた蛇が見つからないまま捜索が打ち切りになったみたいですね。一体どこに行ったんだろう？

　５月２１日(※執筆時)、神奈川県警戸塚署は５月６日に神奈川県横浜市戸塚区のアパートからいなくなった『アミメニシキヘビ』の捜索を打ち切ると発表しました。小学校の登下校時間帯の見守りは続けると言う事です。

　署によると、逃げたヘビは体長約３.５メートル、体重約１０キロ。力が強く危険なヘビと言われているため、７～２１日に延べ２６９人を動員してアパートから約３００メートルの範囲内を重点的に捜索していました。先端にカメラがついたファイバースコープを使ってアパートや近隣住宅の屋根裏、床下、下水道も捜したのですが見つかっておらず、目撃情報もないのだとか。

　ヘビさんどこに行ったん？　逃げ出した時も割と大きな騒ぎになりましたけど、この捜索打ち切りでも多くの人がコメントを残しております。だからこの記事をメインに持ってきたんですけどね。逃げ出した時の記事になりますけど、蛇は自力で逃げていったと言う話でしたよね。帰巣本能はなかったのでしょうか。残念。

　見つかっていないパターンとしては、大きく３つの可能性があるかなと私は考えています。逃げ延びて野生で暮らしている、既に誰かが捕まえている、人に見つかっていない場所で死んでしまった。野生ではなく、アパートの天井裏に住み着いたのでは？　なんて説もありましたっけ。

　危険な蛇と言う事ですけど、今後、人を襲うような事がないといいですよね。

　この記事に対するコメントでは『これ絶対住んでたアパートの天井裏とか隙間に潜んでそうな気がする。費用がかかるから大家が賛成してないって聞いたけどその費用こそ飼い主が支払って探すべきでは？』とか『やらかした奴、アパート退去を求められてるらしいね。で、他に飼っていたペットの蛇達を業者に引き取ってもらってたよね。まだまだデカイのいたし、あんな隣人嫌過ぎる……』とか『ヘビ「よっしゃぁー！　逃げ切ったぞー」』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、へび脱走区域近隣にお住まいの方、気をつけてください……とか、シンガポールだと下水道で生活していたりするそうだから潜り込んだりしたのかなぁ。人に危害や迷惑を掛けない範囲でなるべく生きてて欲しい気がすると言うコメントもありましたね。

　攻撃的なコメントが多かったのですけど、いくらか蛇を案じるコメントもあってホッとしました。見つかるのが一番いいのですけど、見つからないならせめてひっそりと誰にも迷惑をかけずに生きていって欲しいものですね。