さあ今日も馬を調教するぞ……うわあああっ!

 今日(※執筆時)の地元は晴れております。ただ、風は強いですね。室温は執筆時で25.5℃。順調に初夏になっていっておりますなぁ。

 個人的には4月以降の25~30℃の気温の時が初夏かなと思っております。一年で一番気候のいい時ですよね。ボカァ、この初夏の頃が一番好きなんだ。


 昨日新しい話が思い浮かんだんですよ。現実世界に獣人のみなさんが溶け込んだ世界観で、主人公だけがそれに違和感を覚えているって話。まだ最後までは降りてきていないので、日常系の話で妄想が進んでおります。ただ、日常系だと話が終わらないので、どうにか大きなイベントを起こして風呂敷を畳みたいところ。

 考えられるオチは、どうして日本と獣人の世界とが繋がったか……かなぁ。話が固まったらしっかり設定を書き残したいですね。執筆するかどうかはそれから考えます。エタってもいけませんし(汗)。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で7243人、東京で1121人、大阪で1021人、愛知で575人、福岡で519人、北海道で403人、岡山で189人、広島で182人、群馬で113人、熊本で111人の感染者が新たに確認されたり、東京・大阪は大型施設の休業要請を継続する事を決めたり、その流れで大阪のUSJが臨時休業期間の延長を発表したりと、USJは緊急事態宣言が解除するまで休業すると宣言していましたから当然の流れですね。しかし、宣言が出ても感染者数が増えていると言う結果をどう捉えたらいいのでしょう。宣言が無意味と取るか、宣言のおかげでこの数で抑えられたと取るべきなのか――。恐るべきは変異株と言う事で。


 さて、昨日は、埼玉で自動車税の今年度の納税通知書の234万台分に印字の誤りがあったと発表したり、北海道で太陽の両側に光の塊があるように見える『幻日げんじつ』が見られた事が分かったり、神奈川県の相模原市がやまゆり園でのパラリンピック採火式を断念すると発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、馬の調教中に落馬した調教師が別の調教馬にぶつかって残念な事になってしまったと言う話題です。馬に乗る事って命懸けの行為なのですね。


 5月8日(※執筆時)の午前8時5分頃、兵庫県南あわじ市なだごろの競走馬育成施設で、男性が落馬して馬とぶつかったと施設関係者から119番通報がありました。南あわじ署や施設によると、男性は施設の従業員で、全身を強く打っており、搬送先でまもなく死亡が確認されたのだとか。


 南あわじ署によると、男性は施設内の坂路で競走馬を調教中だったのだそうです。男性の乗った馬が暴れて逆走してきた別の馬に驚き、男性を振り落としてしまったのだとか。その後、男性は逆走してきた馬と衝突したのだそうです。


 施設によると、この2頭共JRA(日本中央競馬会)所属の競走馬。この施設は、JRAや地方競馬所属の休養中の競走馬を預かり、リフレッシュさせると共に、調教を施すなどしてきゅうしゃに帰す事を主な業務にしています。


 乗馬って優雅なように見えて、落馬したら大惨事になる事が多いですからね。実はとても危険と隣り合わせなんですな。何故なら、お馬さんはとても重いから。大人の馬の重さは380キロから1トンにもなるそうです。軽自動車の重さが680キロくらいですから、そんな質量とぶつかったら交通事故に匹敵するんですね。

 でも乗る人はプロテクターとかつけないでしょ。ヘルメットくらいで。だから事故が起こった時に大怪我になってしまう訳です。


 今回の事故も本当に不幸なトラブルが原因です。生き物ですから暴れる事もありますし、逆走してきたら驚いてパニックにもなるでしょう。そう言う事がいつでも起こりうる――馬の調教もまた死と隣り合わせの危険の仕事だなと再認識しました。

 ただ馬が好きと言うだけでは、とても出来ない仕事ですね。


 この記事に対するコメントでは『競馬って文化を維持するのはシビアだよな。馬も結果残せなければ現状だと食肉処理されるし、調教師も騎手も落馬して死ぬリスクが常にある。だからこそ私は、ウマ娘みたいな勘違いゲームはカンに障る』とか『そりゃ、仕事によっては一歩間違えば死ぬよ。作業員だって高所や崩落や酸欠とか、厩務員じゃなくてもシャチや動物園の職員だってそう言う危険はある。それにかこつけて競馬に文句言うのは違うと思う』とか『馬を蹴る話、馬に蹴られる話。どっちもろくなモンじゃない……』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、馬は人を踏まないと言われて昔は蹄鉄を車のフロントに付けてる人もいたほどだが……とか、馬に蹴られたら人間なんて一堪りもないと言うコメントもありましたね。


 人の恋路を邪魔するやつは……の例えもありますけど、馬に蹴られたら本当に死んでしまう。人とお馬さんは昔からのパートナーでもありますけど、トラブルがいつ襲うかは分からない。その認識は忘れないようにしたいものですね。

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