スキマニュース日記

逮捕だって、はーい

　今日(※執筆時)の地元は曇っております。昨夜雨降ってたんですけど、止みましたね。室温は執筆時で２１.５℃。曇っているからそれほど上昇していない感じです。

　そうそう、昨日のＨＤＤの件ですけど、再起動したらちゃんとスピード出ました。不良品じゃなくて良かった良かった。ＰＣ周辺機器あるあるですね。

　昨日のスポーツニュースで一番の大手柄な話題と言えば、ゴルフの松山選手の快挙の話題ですよね。男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントがジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルで行われ、最終組で出た松山英樹（２９）が見事に優勝しました。日本男子のメジャー制覇は史上初の快挙となります。すっごーい！　今後の活躍にも期待したいですね。

　松山選手、本当におめでとうございます！　地元の誇りですよっ！

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で３０６人、大阪で６０３人の感染が新たに確認されたり、『蔓延防止等重点措置』が東京、京都、沖縄の３都府県でも始まったり、埼玉県吉川市の危機管理課の職員９人が飲食を伴う送別会を先月実施していた事が分かったり、大阪港湾局の振興課の職員７人が市内の居酒屋で歓迎会を開いてその内の２人が感染していた事が分かったり、ワクチンの高齢者向け優先接種が東京都の八王子市などの一部地域で始まったり、千葉の飲食店でマスクの着用を巡ってトラブルになり駆けつけた警察官を殴った男が逮捕されたりと、この人、例の飛行機でマスク拒否騒ぎ起こした人なんですよ。本当、懲りませんねえ……。

　さて、昨日は、ＮＨＫの聖火リレーの生配信で五輪反対活動をしている人達の抗議音声が消されて配信されてちょっとした騒ぎになっていたり、文部科学省が児童生徒と私的なＳＮＳのやりとりを禁止する通知を都道府県教育委員会などに出した事が分かったり、愛知で刃物を持った男に警官が発砲してその内の１発が下腹部に当たった事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、自らの犯罪の証拠を動画で公開していた男の話題です。政治的な主張の一環なのでしょうか？　これもある種の迷惑配信者ですね。

　４月１２日(※執筆時)、北海道警は駐車場で運転していた車を警備員にぶつけたとして、高知県の政治団体代表、小田々豊容疑者（６５）を暴行容疑で現行犯逮捕しました。容疑者は自民党の吉川貴盛元農相の辞職に伴う衆院北海道２区補欠選挙に立候補を表明しています。

　逮捕容疑は、１２日の午後１時半頃、札幌市北区の札幌第１合同庁舎の駐車場で、車の前に立って制止を求めた警備員の男性に向けて、車を発進させてぶつけたと言うもの。

　道警によると、容疑者は調べに対し黙秘。駐車場から出る際に入り口から出ようとして警備員とトラブルになったのだそうです。

　一連のトラブルを巡っては、容疑者が自ら撮影したとみられる動画がインターネット上に公開されています。逮捕しようとした警官に対して容疑者らしき人物が「なんで？　容疑は何？」「逮捕だって、はーい」と話す場面などが映し出されています。

　何て言うか、かなり厄介な爺さんみたいですね。選挙に立候補しているのに警察に捕まるようなトラブルを起こしちゃいかんでしょ。北海道の選挙に出るのに高知の人なんですよね？　現地に居住実態はちゃんとあるのでしょうか？　最近でもスーパークレイジーくんがやらかしてましたけど、居住実態がないと当選しても無効になりますよ……。

　まぁ普通に考えて、泡沫候補なんじゃないかなとは思うのですけど（汗）。

　逮捕の様子を動画配信したのは容疑者自身が不当逮捕だと思っているからなのでしょうね。罪の意識があったら公開はしないでしょ普通。こう言うの、いかにも政治団体らしい行動のような気がします。自分が自信を持って行動している事に対して、全く反省の意思がないのですな。クレーマーと同じ精神構造だなあ。

　そもそも、この人は一体何がしたかったんだろう？　いくら気が立っても車を人にぶつけちゃアカンでしょ……。

　この記事に対するコメントでは『高知県の奴が北海道で立候補って……。売名目的としか思えないし、万が１に当選しても〈居住実態がない〉って当選無効になるんじゃねーの』とか『６５でこれでは正直もう更生無理じゃね』とか『ＤＱＮが。高知の恥やな』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、アホ以下だわ。生きてて恥ずかしくないのだろうか？　とか、自分で動画をアップして全世界に証拠を晒すと言う、中学生未満の……（略）と言うコメントもありましたね。

　年齢が年齢ですし、もう更生とは無縁でしょう。大事な時期に自分を律する事も出来ないなんて、きっと今までにも色々とやらかしているのでしょうね。当然、公開されていた動画にも支持するコメントはひとつもありませんでした。

　これを機に自分をしっかり見つめ直して、今後は身の丈に合った生活をして欲しいものですね。