　今日(※執筆時)の地元は晴れたり曇ったりです。室温は執筆時で２１℃。ぬっくうい。予報サイトを見たらずっと曇りになっていたのでお布団干さなかったのですけど、今回は失敗でしたね。むっちゃ晴れてるし。あ～あ。

　昨日の話になりますけど、南から暖かい空気が流れ込んでいたので全国的に気温が上昇していたみたいですね。九州から近畿にかけて所々で２０℃を超えたりして、春本番を思わせる暖かさになっていたのだとか。

　昨日一番大きな話題になったのはやり真夜中に発生した福島県沖を震源地とするマグニチュード７.１で最大震度６強の地震でしょうね。地元が愛媛なので揺れは感じられずに反応が遅れたのですけど、特に大きな被害も発生していないようで何よりです。津波もなかったそうですしね。

　この地震で東北・関東地方では９２万戸が停電したのだとか。地震の後に停電になったらきっと恐怖も倍増した事でしょう。後は、今後また大きな揺れが起きない事を願うばかりです。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１３６２人、東京で３６９人、大阪で１４２人の感染が確認されたり、菅首相が緊急事態宣言について当面は継続する方針を決めた事が分かったり、東京オリ・パラリンピック組織委員会の会長交代をめぐって森氏から後継指名されていた川淵氏が新会長候補を辞退したりと、森氏の後継者問題はしばらく長引きそうな感じですね。きっと誰が選ばれてもマスコミが揚げ足を取るでしょうし。こんな顛末でオリンピックは本当に開催出来るのかしら……。

　さて、昨日は、日本の中小企業が後継者問題でどんどん姿を消してきている事が分かったり、鹿児島県警察本部サイバー犯罪対策課が病気になるからゲームをやめるように訴えたつぶやきを謝罪の後に削除した事が話題になっていたり、奈良で小学４年の長女を養護学校から連れ出して心中したものの娘だけが亡くなり生き延びてしまった父親が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、民泊でお楽しみ中に警察に入られて慌てて逃げた男の末路が悲惨だったと言う話題です。たまにこの手の事件が発生しますよね。

　２月１３日(※執筆時)の午後２時頃、大阪市浪速区恵美須西のマンション７階から男性が転落して死亡しました。大阪府警によると、男性は大麻を所持していた疑いがあり、浪速署員が任意で事情を聴いていたのだそうです。

　署は、男性が逃走を図り誤って転落したとみており、「捜査に問題はなかった」とコメントしています。

　署によると、同日午後１時１０分頃、この部屋で民泊を経営していると言う女性から、「チェックアウト時間を過ぎても出てこない客がいる」と署に通報があったのだとか。署員が駆けつけたところ、室内には男女２人がいて、大麻や注射器が見つかったのだそうです。そこで事情を聴いていたところ、男性が制止を振り切ってベランダを乗り越え、隣のマンションへと飛び移ろうとして転落したのだとか。男性は病院に搬送され、そこで死亡が確認されました。

　署は、男性と一緒にいた住所不詳で無職の女を大麻取締法違反（所持）容疑で現行犯逮捕して、男性の身元や所持の経緯などを調べているのだそうです。

　薬物使用がバレて誰にも捕まらないところに逃亡してしまったのですね。以前にも似たような事件があったような気がします。何故人は無茶な賭けに乗ってしまうのか。薬物のせいで万能感に満ちていたのでしょうか。空も飛べるはずとか（汗）。

　今回は一緒にいた女性を確保出来たので、亡くなった男性の情報もすぐに分かるのかも知れませんね。彼女も一緒に飛ばなくて良かった。本当に。

　しかしこんな犯罪に使われるだなんて、民泊の人もとんだ災難でしたね。インバウンド需要が見込めなくなって、誰でも泊まってよって営業をかけたら犯罪の温床になってしまう。もしかしたら、今の御時世で民泊を利用する人って大体が訳ありの方々なのかも知れません。いや～んな感じ……。

　この記事に対するコメントでは『で、どこの国の人？』とか『また無職で、薬中か？とんだ迷惑だよ』とか『出たよ「警察の対応に問題はなかったか！！？」毎日新聞は堪えてたけどね？』などの意見が多くの支持を得ていました。見出しが『事情聴取中に７階から転落死』だったので勘違いしそうになったとか、どこに問題があるんだ？　と言うコメントもありましたね。

　人が高所から落ちて亡くなる様子を生で見てしまった警察の皆さんもショックは大きいのではないでしょうか？　どうかメンタル面のケアをしっかりして欲しいと思います。

　ジャンキーな方々も、警察に踏み込まれたらもうあきらめて大人しくお縄になって欲しいものですね。