　今日(※執筆時)の地元は晴れております。室温は執筆時で１９℃。すっかりまた春の陽気に戻りております。そう言えば今日は節分ですね。節分短編、４つ目の作品は間に合いませんでした。残念。ちなみに吸血鬼の姉妹に退治屋が挑むと言う内容です。どこが節分やって話ですよね。吸血鬼も鬼やろって事で話で進むのですよ。書けたら来年の節分短編ネタに投入しますよ。あ、来年の事を言ったら鬼が笑っちゃう！

　鬼と言えば、今一番ホットな鬼退治の話が鬼滅の刃ですよね。昨年１０月１６日に公開されたこの映画の最新の成績が発表されました。公開１０８日間で動員２６８８万人、興収３６８億円を突破したのだそうです。公開から１００日経過した後でも週に３～４億円ペースで記録を伸ばし続けているのだとか。エヴァなどの有力な作品が公開延期になったのも追い風になってますね。この映画、持ってますなぁ。今後どこまで記録を伸ばし続けるのか注目です。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに３９３人の感染が確認されたり、政府が緊急事態宣言について期間を延長する方向で調整に入った事が分かったり、巣ごもり需要の拡大で小売業の倒産件数が過去３０年間で最少になった事が分かったりと、テイクアウト需要で助かった業界もそりゃあありますよねと言う事で。それにしても感染者数が減り方がちょっと怖い気もします。不自然に感じるのは私だけでしょうか？　ま、月曜はいつも少な目になるものなのですけどね。

　さて、昨日は、ミャンマーでアウンサンスーチー国家顧問が国軍に拘束された事が分かったり、公明党の遠山議員が緊急事態宣言下の深夜に東京・銀座のクラブを訪れた問題の責任を取って議員辞職願を提出した事が分かったり、岡山で病院内でマスクを正しくつけるよう注意した医師の胸ぐらをつかんで怪我をさせた男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、性欲を満たすためにぶっかけまくった迷惑な男の話題です。変態はこのご時世であろうと通常運転なのですなぁ。困った話です。

　２月１日(※執筆時)、大阪府警浪速署は自分の体液を女性にかけるなどしたとして大阪市浪速区敷津の自営業、細沼光詞容疑者（２７）を器物損壊などの疑いで逮捕、追送検したと発表しました。容疑者は「性欲を満たすためだった。２０件以上やった」と容疑を認めているのだそうです。

　逮捕・追送検容疑は２０１８年１０月～２０年１１月までの間、同市浪速区や住之江区などで通行中の２０～３０代の女性４人に、プラスチック容器や注射器に入れた体液をかけるなどしたと言うもの。

　浪速署によると、２０年８月に女性から被害申告があったのだそうです。その後も同様の被害が確認され、防犯カメラでの捜査やＤＮＡ鑑定から細沼容疑者が浮上したのだとか。

　へ、変態だーッ！　ぶっかけ願望を抑えきれなかったのですね。分かり……たくはないかなぁ。アダルトなジャンルでその手の多くの作品があると言う事は、潜在意識的にそれを好む層も厚そうではありますけど（汗）。

　そう言うのはフィクションや動画、実際にやるとしても同意を得た人とだけで楽しむべきものです。ゲリラ的に知らない人にぶっかけちゃあかーん！　普通に怖いわ！

　しかし体液ってＤＮＡ的に動かぬ証拠にもなる訳で、バレても上等だったって事だったのかなぁ。性欲には逆らえんかったのね。性的犯罪を実行してしまう人はみんな欲求が常識を殺しちゃうんだなぁ。残念。

　この記事に対するコメントでは『オマエは魚類か何かか？　掛けるだけでイイのか？ｗ　それで気持ちイイのか？　ヘンタイ？』とか『性欲を満たすためじゃないな。性欲は女に精液をぶっかける妄想をしながら抜いた瞬間に処理されてる。出た汚物をわざわざ取っておいて実際にかける行為はマーキング行為と同じ。【支配欲】だ』とか『体液って具体的にはなーに？　汗かな（すっとぼけ）』などの意見が多くの支持を得ていました。ちょん切ってよしとか風俗いけみたいなコメントもありましたね。まぁこの手の事件のコメントではお約束のものですナ。

　性的なものでなくても、人が嫌がる姿を見て喜ぶ人っていますよね。この手の人はそれが性的興奮に直結しているのでしょう。今後は贖罪もですけど、しっかりカウンセリングも受けなきゃですよね。どうか罪を償った後に再犯しませんように。