スキマニュース日記

これは祈祷です……祈祷です……祈祷です……

　今日(※執筆時)の地元は雨ダス。室温は執筆時で１３.５℃。寒いダスな。それでも、寒い以外は静かでいい感じに落ち着いていて悪くはないダスよ。こんな感じで平穏な日々がこれからも続くといいのダスが……。事件も災害も予告なく突然襲ってくるから怖いダスよね。

　大事なのはパニックにならない事ダス。混乱して普段しないようなポカをしてしまって大きなダメージを受けないようにしたいものダス。後は正常性バイアス。いつも大丈夫だから今回も大丈夫。これも危険ダス。気を付けねばダス。

　昨日割と大きな話題になっていたのが、いらすとやさんの連日更新終了の話題でしたね。サイトでの活動が始まってもうすぐ１０年目。忙しすぎて今のペースが維持出来なくなったのだそうです。今やどこに行っても見かけるようになりましたものね。更新が少しお休みになるだけで、今までのイラストは今まで通りに使えるのであまり影響はない気がします。既に２万５０００点以上の素材がありますからね。

　どうかゆっくり休んで英気を養って欲しいと思います。基本フリーだから仕事量の割には儲かっていないんだろうなぁ……。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で６１８人の感染が新たに確認されたり、加藤官房長官がこの都内感染者数の結果について「重要な局面」と発言した事が分かったり、河野大臣が１月２７日にワクチン接種のシミュレーションをやってみたいと発言していたり、感染拡大に伴て救急患者の搬送困難が起きている問題で保健所の業務多忙が救急現場の圧迫の一因になっている事が分かったり、大阪市で陽性になった市民に送付される勧告書と自宅療養に関する書類を入れた封筒に葬儀会社の広告が印刷されている事が問題になっていたりと、流石に葬儀会社の広告入り封筒はあかんでしょとしか。こう言うのもお役所仕事っぽい話ですね。

　さて、昨日は、広島の安芸高田市の石丸市長が今月から始まった副市長の全国公募の応募者が１千人を超えた事を明らかにしたり、大阪で男性に向けてエアガンを数十発撃って全身を傷だらけにして結果的に死亡させた男ら３人が逮捕されたり、熊本の小学校で女子児童の胸などを触っていた教諭の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、神社で発生したわいせつ祈祷の話題です。エロ創作界隈ではよくあるテンプレなシチュエーションですけど、実際にそれをやったらあかんやろ……。

　１月２５日(※執筆時)、大阪府警西署は祈祷中に女性客にわいせつ行為をしたとして、『サムハラ神社』の神職、川端孝和容疑者（７０）を準強制わいせつの疑いで逮捕しました。サムハラ神社は『大阪屈指のパワースポット』とＳＮＳで話題になり、厄除けに効果があるとされる指輪型のお守りが入手困難になるなど人気となっています。

　逮捕容疑は２０２０年１２月下旬と今年１月上旬に厄払いなどで訪れた３０代の女性２人に、祈祷中で抵抗出来ない状態にしてお祓いで使用する棒や鈴を胸や尻に押し当てたり、後ろを向かせて手で尻を触ったりするなどのわいせつ行為をしたと言うもの。容疑者は「祈祷の一環でわいせつ行為をしたつもりはない」と容疑を否認しています。

　西署によると、この祈祷は川端容疑者と一対一でされていたのだとか。不審に思った女性客がそれぞれ警察に通報したと言う事です。

　サムハラ神社は「事実関係を確認中だが、事実なら由々しき行為だ」とコメントしています。

　７０歳にもなって元気なおじいちゃんですなぁ。そもそも、それが男女平等にする行為なら儀式の手順と言えなくもありません。その辺り、どうだったのでしょうね。

　それに、もしこれがその供述の通り正当なものなら、神社側もこのおじいちゃんを擁護するでしょ。それをしていないって事は、祈祷にかこつけた暴走行為と見ていいでしょうね。ずっと昔からやっていたなら、もっと前から問題になっていたはずですし。

　エロ神職とかエロ坊主とか、そう言うのは１８禁創作界隈では定番すぎるシチュエーションです。おじいちゃんの頭の中にそう言う妄想が渦巻いてしまっていたのかも知れません。

　そもそも、一対一の祈祷とか危険以外の何ものでもないですねぇ。こう言う人が実在してしまうから宗教関係のイメージが一向に良くならんのですよ。残念。

　この記事に対するコメントでは『人は彼を亀頭師と呼ぶ！』とか『セクハラ神社』とか『色欲の権化そのものだな』などの意見が多くの支持を得ていました。神職の行為を揶揄するものばかりでしたね。そりゃ当然の話ですけど。

　どうか、こう言う事をする宗教関係者がいなくなっていきますように。本人は祈祷のつもりでも十分犯罪行為ですからね。もしそれが必要な事だと言うなら、せめて相手の了解を得てからですよっ！　許可のないセクハラ行為ダメ、絶対！