ヒャッハー! 未成年の内に好き放題しとくぜェェェ!

 今日(※執筆時)の地元は晴れてました(過去形)。今回はすごく更新が遅くなってしまい申し訳ありません。執筆時の室温は18.5℃。温かったねぇ。温かったよぉ。

 ポスト鬼滅の刃と目されている呪術廻戦ですが、約2週間(13日間)で500万部、1ヶ月で1000万部伸ばすなど、異例の売れ行きが続いているのだそうです。やっぱり勢いに乗るとすごいですね。アニメ成功例~♪


 皆さんは死後の世界、信じてますか? この度、アメリカの大富豪ロバート・ビゲロー氏が昨年の妻の他界後、研究機関ビゲロー・インスティテュート・フォー・コンシャスネス・スタディーズを設立して、『死後の世界』の証明をテーマに論文を募集したんです。このコンテストの優勝者には50万ドル(約5,200万円)、準優勝者には30万ドル(約3,100万円)などの報酬が用意されているのだとか。

 この手の話に自信のある人は応募してもいいかもですね。どんな作品が集まるのか私も楽しみです。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で3853人、東京で1026人愛知で215人、大阪府で343人の感染者が新たに確認されたり、菅首相が衆院予算委員会で『勝負の3週間』の反省点を問われ「時間短縮の部分が甘かった」と発言した事が分かったり、埼玉県が県のサイトで公表している感染者情報で通常は公開していない名前が一時閲覧出来る状況だった事を発表したり、長野で200人規模の企業新年会に長野市の市長が出席していた問題で市長が「お酌せず静かに会食していた」と弁明していたりと、感染者数が順調に減っておりますね。ただし、これ検査人数を絞った結果だと言う事が明らかになっています。何だかなぁ……。


 さて、昨日は、菅首相が「特別定額給付金を再び支給する考えはありません」と発言していたり、大阪で他人名義でウーバーイーツに登録していたベトナム国籍の男が不法残留で就労資格がないと言う事で警察に送検されていたり、神奈川のマンションで包丁で切りつけてきた男を警察官が発砲して取り押さえると言う事件が発生したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、少年法を悪用して好き放題していた少年の話題です。こう言う事件があると少年法なんていらないなって思ってしまいますね。


 1月25日(※執筆時)、4人の女子高校生への強制性交や強制性交未遂の罪に問われた長浜市の元大学生の男(20)に対する判決公判が大津地裁でありました。大森裁判長は「1人でいる女性に狙いを定めて犯行を繰り返しており、強い非難に値する」として懲役5年6ヵ月(求刑懲役6年)を言い渡したのだそうです。


 判決などによると、男は2019年9月から20年9月にかけて、道路などを通行中だった当時15~16歳の4人に対し、「自転車がパンクしたので見て欲しい」などと嘘を言って人気のない場所に連れ込み、暴行を加えるなどしたのだとか。


 この日までの公判で検察側は、男が「(少年法の対象となる)未成年の内にレイプをいっぱいして20歳になったらやめようと思っていた」などと供述したと説明。計画的な犯行だと批判したのだそうです。


 一方、弁護側は事実関係は争わず、男の父親が監督を誓約して被害者と二度と接点を持たぬよう引っ越す予定だとして、量刑を考慮するよう訴えたのだとか。男も「4人の親切心を踏みにじってしまった」と謝罪したのだそうです。


 この供述の通りなら、少年法がなかったらこの事件は起こらなかったのかも知れません。何とも罪作りな法律です。そもそも、少年法についての議論は今までにもさんざんなされていますが、未だに存在している有様ですよね。今回の件もその議論に一例として取り上げて欲しいところです。悪質なものは少年法の対象外になる的な仕組みくらいにはなって欲しいものですよね。


 条件をつけて犯罪を犯す人が、それ以降にきっぱりと犯罪を止められるでしょうか? 私はそこも怪しいと思います。一度味を知ったらいつかは再犯してしまう。その危険性は高いでしょう。とにかく逮捕はされていますし、今後はしっかりと反省して欲しいところ。そこから先は本人の行動次第ですね。


 この記事に対するコメントでは『日本もさ、1人につき何年って事にした方が良くない? 4人も襲ってそんなものかよって』とか『実刑って言っても、たかだか6年で出て来るじゃん。その後、被害者は怯えながら生活するんだよ』とか『少年法を廃止するか、少年法は小学生までにしろ』などの意見が多くの支持を得ていました。こう言う事件でのコメントでのお約束で、ちょん切れだとか死刑にしろなんてコメントもありました。確かに6年は短いかなあ……。


 少年法は免罪符ではありません。犯した罪は罪です。敢えて犯罪をしてやろうと言う動機自体が怖いところですよね。6年でどこまで反省出来るか分かりませんけど、しっかり自分と向き合って変わっていって欲しいところです。

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