くっ、刃物を持って近付いて来たらもう撃つしかない!

 今日(※執筆時)の地元はくっきりんりんと晴れております。室温は執筆時で17℃。うん、暖かいね。おかげで調子も悪くない感じです。たっぷり雪が積もった地域の雪も今頃は多少は溶けているでしょうか? そうであったならいいな。

 とは言え、予報ではまた寒さが戻るらしいですからね。今日の天気はちょっとしたご褒美的なものと捉えた方がいいのかも。まぁ、冬は寒いのが本当ですから……。


 最近はPCをシャットダウンしないまま、スリープでやり過ごしちゃってるんですよね。これちょっとまずいのかなぁ? そこが少し心配になっています。まだ買ったばかりだからスイスイ動きますけどね。前の機種の晩年はスリープを多用しすぎると挙動がおかしくなってたから……。

 ま、買って一年くらいは多少酷使してもいいかな。ただ、それがPCの寿命を縮めるならよくはないですね。反省。


 ではまずコビッド関連の話題から。イタリアのコンテ首相が12月24日から1月6日までの年末年始の大半の日を対象に全土でロックダウンを実施すると発表したり、国内で2996人、東京で736人、埼玉で226人の感染者が新たに確認されたり、菅首相が報道写真展を鑑賞した際に「コロナ前の社会取り戻す」と発言したり、感染拡大の影響を受けて10月までに大学・大学院を退学したり休学したりした学生が少なくとも5238人いる事が分かったりと、まだ全国的な感染者の増加ペースを止められないみたいですね。1月2月がすごく心配になります。どうか杞憂となりますように。


 さて、昨日は、兵庫で真夜中に火事が発生して住宅の焼け跡から小学6年生の女児の遺体が発見されたり、同じく兵庫の神戸市の広大な里山に大規模なメガソーラーを建設する計画が進んでいて住民が反対を訴えていたり、山形で除雪作業をしていた人が死亡する事故が相次いでいたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、刃物を持った危険人物が近付いてきたので警察官がやむなく発砲したと言う話題です。こう言う場合は正しい判断だったと思いますね。


 12月18日(※執筆時)の午後8時半頃、新潟市西蒲区津雲田の住宅から「精神的に不安定な兄が包丁を持っている」と言う110番通報がありました。新潟県警西蒲署の署員3人が駆けつけて出刃包丁を持っていた無職男性に向け、40代の警部補が発砲。弾は胸に当たり、男性は死亡したのだそうです。


 県警によると、男性は玄関付近で刃渡り約20センチの出刃包丁を振り上げていたのだとか。署員3人が拳銃を構え「凶器を捨てろ」と複数回警告したのですが、男性が包丁を構えたまま向かってきたため、地域課の男性警部補が1発発砲したと言う事です。事前の威嚇射撃はありませんでした。

 県警は公務執行妨害容疑で捜査しており、発砲の経緯を詳しく調べる事にしています。


 威嚇射撃がなかったと言うのくらいですかね、引っかかるとしたら。まぁ全く時間的な余裕がなかったらしゃーないです。相手は刃物を持っている上に言葉での説得が通じないですから。判断を間違ったら最悪死にます。そんな極限状態で撃たずに何とかしろとか、撃つにしても殺さないようにしろとか言われても難しい話です。

 現場の判断が優先にならないと、優秀な警察官の命が奪われるだけですからね。


 実際、撃った警察官の勇気はとても素晴らしいと思います。当然、射撃の腕も。日本の警察官は射撃訓練も必要最低限で、必然的に射撃の精度の高い人もそんなに多くないのではないでしょうか。

 新聞はいつも警察官を悪く書こうとしますけど、もうそう言う言葉に安易に乗る人もかなり減っているような気はしますね。


 この記事に対するコメントでは『これは適切な使用でしょ。おまわりさんに死傷者が出なくて良かったです』とか『この撃った警察官がPTSDにならないようにしっかりケアしてあげてください。 お疲れ様でした』とか『仕方がないと思う。「足を狙え」とか「下半身を撃て」なんて言う者が居るかも知れないが、緊迫した状況じゃ呑気な事を思って居られんと思うよ』などの意見が多くの支持を得ていました。撃った警察官を労う声ばかりが並んでいましたね。当然だと思います。


 何故銃を所持しているかと言えば、そう言う場面では撃っていいと言う事になっているから。だからこそ、撃つべき時は撃たねばならんのですよね。撃ったと言うだけで非難されるような事がありませんように。

 まぁ、ニュース記事のコメント欄を見る限り大丈夫そうですけど。

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