　今日(※執筆時)の地元はのっぴりかきんと晴れております。室温は執筆時で１９℃。じわりじわりと下がっておりますね。まぁでもまだぬくい方ですわ。ええ。

　映画の話題は鬼滅一強って感じですが、そこにガッツリ乗っかる作品が現れました。そう、銀魂です。何と、１月公開の映画銀魂の第１週目劇場入場者プレゼントが銀魂の作者・空知英秋氏が描き下ろした『鬼滅の刃』の＜炭治郎＆柱イラストカード＞なのです。流石銀魂！　本編に鬼滅ネタはないんだろうけど、ここでかますとは天晴。一体どんな出来になっているのか楽しみですね。

　で、ウィルスのせいで難しい舵取りをする羽目になっている菅政権ですが、支持率が低下しているようです。読売新聞の調査では前月から８ポイント減の６１％。ＪＮＮが実施した調査では同１１.５ポイント減の５５.３％。いずれの調査でも、政府の感染対策を『評価しない』が『評価する』を上回ったのだとか。

　まぁこれは仕方がないですよね。多分どんな人が担当しても似た結果になったと思います。ウィルスの猛威が去った後に支持率回復の手を打てるかどうかですね。

　ではまずコビッド関連の話題から。国内で２１７５人、東京で３５２人、埼玉県で１７２人の感染が新たに確認されたり、田村厚生労働相がコビッド禍で生活が苦しいひとり親世帯を支援する臨時特別給付金を再支給すると発表したりと、感染が広がる中で今後も様々な対策をお願いしたいところです。

　とは言え、それに頼りすぎるのも良くないのですけどね。

　さて、昨日は、政府が少子化対策の一環として自治体による『ＡＩ婚活システム』の導入を支援する方針を決めたり、ソシャゲ『人狼ジャッジメント』で不正なプレイ方法をインターネット上に投稿・拡散した人物に対して運営からの１０００万円の損害賠償請求が認容された事が分かったり、東京・歌舞伎町の路上でスカウトの男性に集団で暴行を加えた指定暴力団住吉会系幹部の男を含む男ら４人が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、変態演技派おじさんの話題です。冷静に考えればおかしい事にも気付くのだろうけど、パニクってると信じちゃうんでしょうね……。

　１２月７日(※執筆時)、警視庁は、警察官を装って脅し、女性にわいせつな行為をしたとして、横浜市都筑区大熊町の建設業秋田友則容疑者（４４）を強制性交等などの疑いで再逮捕しました。調べに対し、容疑者は「よく覚えていない」などと供述しているのだそうです。

　池袋署によると、秋田容疑者は９月２８日午後２～９時頃、相模原市のホテルで派遣型風俗店の３０代の女性スタッフに警察官を装う名刺を見せ、「売春やってんだろ。逮捕だよ」などと脅迫し、わいせつな行為をした疑いがあります。

　署は、１０月に出会い系アプリで知り合った女性からも警察官を装う手口で現金１０万円を脅し取っていたとして、秋田容疑者を恐喝容疑で逮捕していました。

　警察官だからって逮捕をちらつかせて行為に及ぶ事はアカンのですけどね。自分も違法な事をしていると言う罪悪感と、相手を本物の警察官だと信じ込んでしまったがためにその場では流されてしまったのでしょう。「逮捕だよ」って「児島だよ」のイメージで脳内再生されてしまうなぁ。あのギャグは鉄板のひとつですからな。

　警察官を名乗る人が現れてもまずはその確認から入るべきでしょう。とは言え、相手が本物なら警察手帳を見せるとか正しい手順で手続きをしてくるのですけどね。その手順を踏まない場合はきっぱり拒否ですよ！　本当、動揺して言いなりになっちゃダメです。一度パニクってしまうと冷静な判断も出来ないのかもですけど……。

　この記事に対するコメントでは『このアホは名刺だったけど、もっと悪質なのは偽の警察手帳まで持ってるよ。以前非番の警察官から聞いたけど、怪しい時は「所属と拳銃番号を聞け」って言われたな。本物ならソラで言えるから』とか『売春やっていたら逮捕だと言って、自分はタダでやったのか？』とか『そもそも被害者がそんな名刺を出されてもおかしいと思わなかったところが「警察関係者ならやりかねない」という今の日本の警察の信頼のなさ』などの意見が多くの支持を得ていました。死刑だとかとか、ちょんぎれとか、そう言うコメントも多かったですね。ネットコメント欄、過激な人が多すぎ問題。まぁでも、性犯罪は再犯率が高いから……。

　極刑は行き過ぎにしても、脅迫と恐喝をやらかしてますし、それ相応の罰は受けて欲しいところですね。後、そう言うプレイをしたいなら、今後は然るべき場所でお金を払ってどうぞと言う事で（汗）。