　今日(※執筆時)の地元は曇ってんだか晴れてんだかよく分からん変なお天気です。室温は執筆時で２１℃。悪くはない感じですね。善き哉善き哉。

　実はですね、さっき足を踏み外してしまって盛大にコケたのです。痛い痛い。まさか家の中でこんなアクシデントに襲われるとは思いませんでした。青血が出来たり膝を軽く痛めましたけど軽症軽症。ま、しばらくは痛みが続くでしょう。あいたたた。

　アメリカさん、出来たワクチンをまずは国内で流通させるみたいですね。アメリカで完成したワクチンですからそれが当然だと思います。何か不具合があっても、アメリカ内だけの影響で済みますしね。色んな不具合を経て、割と安全になってから日本に来るならいいんじゃないでしょうか。それでも不安は残ると思いますけど。

　ではまずコビッド関連の話題から。国内で２８１２人、東京で５７２人、大阪で４２７人、愛知で２４５人の感染が新たに確認されたり、大阪の重症病床の使用率が７０.９％になった事が分かったり、感染症対策分科会の尾身会長が感染急増などを示す『ステージ３』相当地域ではトラベルキャンペーン事業を中止すべきとの考えを示したり、感染拡大の影響による国内全体の解雇・雇い止め人数が小売業で１万人を超えた事が分かったり、北海道の旭川市で陸上自衛隊北部方面隊の看護師らが医療機関での支援を開始したりと、相変わらず全国的に感染が拡大している様子がうかがわれます。春まではこんな状況が続いてしまうのかも知れませんね。

　さて、昨日は、中国とネパールの両政府が両国の国境にある世界最高峰のエベレスト山の高さを再測定した結果、８８４８.８６メートルだったと発表したり、福岡の青果店等で販売された春菊から基準値の１８０倍の農薬が検出された事が分かったり、東京で自転車で歩行者を轢き逃げしていたキラー・カーン容疑者が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、何とも間抜けな爆弾予告犯の話題です。勘違いで変なメールを送られても、受け取った側は困ってしまいますよね。

　１２月７日(※執筆時)、群馬県草津町の女性町議へのリコールをめぐり、滋賀県草津市の庁舎や学校を『サリン入り手りゅう弾』『コロナウイルス入り爆弾』で爆破するとの予告メールが届きました。

　市の危機管理課によれば、メールには「リコールに賛成した者を射殺する」などとも書かれていたのだとか。リコールと言えば、群馬県の草津町で新井祥子町議のリコールを問う住民投票があり、失職が決まっています。

　市では、群馬の草津町に情報を提供すると共に、危機管理課対策本部会議を開催。所管の滋賀県警草津署も事件を認知し、威力業務妨害などの事件として捜査にあたっているのだとか。

　２０２０年度、民間施設を含めた犯行予告は県内で３２件。草津市に限ると、これが４件目になるのだそうです。草津市への残り３件の犯行予告では、学校や市役所は臨時休校、臨時閉庁したのだとか。『襲撃犯が庁舎内に侵入する』『炭疽菌をばらまく』『火炎放射器で火の海にする』などと書かれたメールが届いたのだそうです。

　これまでに実際に犯行がなされた事はありません。それでも市民の安全確保のために無視する訳にはいきません。

　なお、草津市議会にもリコールに抗議するメールが２通届いたのだとか。「草津温泉の事が好きだったけど残念でした」などと書かれていたため、返信で丁重に送信先の誤りを指摘したのだそうです。

　アホすぎる。草津間違いもアホですけど、コロナウィルス入り爆弾とか、サリン入り手榴弾とかって言うのが小学生の発想かな？　って感じで一周回って逆に微笑ましいくらいですわ。絶対ウソやんって言うね。それでも一応対応しなくちゃいけないお役所の皆さん、お疲れさまです。

　それにしても今回の件以外にも複数の犯行予告メールが届いていたとは、世の中暇な人が多いんですね。ただの憂さ晴らしなんかなぁ？　そんな迷惑メールを出した人は全員しっかり警察に確保されて欲しいものですね。最近は爆破予告を出した人がどんどん捕まっていますし、今回の件もきっと時間の問題のような気がします。

　この記事に対するコメントでは『絶対捕まえて。こんな頭悪い人さｗｗｗ最高に恥ずかしいじゃん』とか『サリンを作るには相当な技術と施設が必要だけど、お前にそれが出来るのか？！　って脅迫犯に言いたい』とか『ここまで色んな意味でお門違いだと、豆腐の角に頭ぶつけたら死んじゃわないか心配になる』などの意見が多くの支持を得ていました。メールの送り主を揶揄するコメントしかありませんでしたね。それも当然でしょうけど。

　送り先を間違うわ、脅迫の手段がボクの考えた最高の爆弾だわと、最初からネタで送ってんじゃないのって感じのこの脅迫犯。これから警察が捕まえたらまた新聞記事になるのにね。本当に馬鹿な事をしたものですよ……残念。