　今日(※執筆時)も地元はぽんぽんもよりと晴れております。室温は執筆時で２２.５℃。西日暖房効果有り難いでっす！

　さっきご飯を食べている時に『妖精の卵』ってタイトルの話を思いついたんですよ。少しだけどんでん返し要素があるので書けたらコンテストに出してもいいかなと思ったけど、まぁ書けたらの話ですわな。あんまりインパクトは大きくないんで無謀な挑戦はしない方がいいかも。カモカモ。

　テレビ番組で『所さんの目がテン！』ってあるじゃないですか。あの番組内の『かがくの里』の取り組みが、環境省主催の『第８回グッドライフアワード』において、実行委員会特別賞と環境アート＆デザイン賞を受賞したのだそうです。この受賞、地上波放送のテレビ番組で初の快挙となるのだとか。

　日テレのこう言う教育的な番組ってクオリティ高いですよね。この番組とか、鉄腕ダッシュとか。今後も良質な番組が作られますように。おめでとうございます！

　ではまずコビッド関連の話題から。国内では２５０８人、東京で５８４人、大阪で３９９人の感染者が新たに確認されたり、赤羽国土交通相が来年の大型連休頃からトラベルキャンペーンの割引率を縮める方向で検討する考えを明らかにしたり、１～１１月の飲食店の倒産件数が７３６件となり通年でも過去最多となる事が確定したり、このご時世でメガネ需要が高まっている事が分かったりと、最近は東京単独の感染者数情報は流れなくなりましたね。まず国内の人数を出すようになりました。記事が単調になっていたので戦略を変えてきたんですかね？

　さて、昨日は、愛知の障害施設の元職員が入所者に向かって親指を立てて蹴っていた事が分かり殺人未遂容疑も視野に捜査を進めている事が分かったり、東京の区立保育園で保育士が園児の嫌がる不適切な行為を繰り返し行っていた事が分かったり、大分の県立三重総合高校の生徒らが授業で作ったベーコンから基準を超える食品添加物が検出されて同校に製品回収の命令が出されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、時効ギリギリで容疑者が逮捕されたと言う話題です。どうにか逃げ切られる前に確保出来て何よりでしたよね。

　１２月５日(※執筆時)北海道の小樽署は、１４年前に少女に性的暴行を加えたとして、当時１７歳だった小樽市の介護職員の男（３２）を強姦致傷の疑いで逮捕しました。容疑者は容疑を認めているそうです。

　署によると、男は２００６年３月７日の午後７時頃、同市内の路上で、１０代の少女に刃物のようなものを突きつけて脅し、性的暴行を加えて怪我を負わせた疑いがあります。

　犯人が残したとみられる遺留物のＤＮＡ型と容疑者のＤＮＡ型が一致したのが逮捕の決め手になったのだとか。事件が来年３月で時効になるのを前に、未解決重要事件を扱う道警捜査１課の特命班と署が合同で捜査をしていたのだそうです。

　いやぁ、ギリギリで逮捕に辿り着けて何よりです。この結果になるまでには長い苦難の連続があったに違いないですよね。逆に容疑者はきっともう逃げ切れたと油断していた事でしょう。光と闇が逆転しました。容疑者もこれで罪が償えると言う事で、心の重みも軽くなっていたりするのかも知れません。事件を後悔していたら、ですが……。

　実際、何故時効ギリギリまで時間がかかってしまったのか……と言う疑問点がない訳ではありません。容疑者が巧みに痕跡を消していたのか、捜査側に何かしらのミスがあったのか――。時効直前となって警察側がやっと重い腰を上げて本気で捜査を始めたので確保に繋がったって言う側面もあるのかもですしね。

　これだけの時間がかかってしまったのは仕方ない事ですし、今回の経験を次の捜査に生かしてもらいたいものです。

　この記事に対するコメントでは『それは快挙。中々癒える傷じゃないもの。勇気を出して届けたんだから少しは被害者の方の慰めになればいい。幸せに暮らしておられますように』とか『警察立派です。性犯罪は時効がないようにしませんか。被害者の傷は一生癒されません』とか『超ギリじゃん。道警も意地になったんだろうな。そう言えば福田和子は時効２１日前に捕まったんだよね。自分じゃ「もう捕まらん」と思っていたんだろう』などの意見が多くの支持を得ていました。警察の成果を称賛するものが多かったです。時効は撤廃すべき論も多くの人が訴えておりましたね。

　被害者の方もこれで少しは気が晴れたかも知れません。心の傷は一生モノですしね。今は出来るだけ事件の事を思い出すような事がない生活をしておられますように。