お手伝いをしていただけなのに……

 今日の地元は……朝は晴れていました。今はちょっと曇ってきたかな。室温は執筆時で26℃です。うん、そこまで寒くはないね。曇ってはきていますけど、雨までは降らない模様。雨さえ降らなきゃいいや、うん。

 この陽気なのですけど、予報によると金曜日くらいまで続くのだとか。ぬっくいのはええですな。まだ11月なのですし、余裕を持って晩秋を楽しみたいものです。


 今のPCの次の世代のやつの注文が確定しました。とは言え、入荷待ちなのでいつやってくるのかは分かりません。年内には来るんじゃないかって話ですよ。うーん、気の長い話ですなぁ。メーカーのPCってどこもそんな感じなのですかな。

 まぁまだ今のPCがすぐに壊れるとかそんな切羽詰まった状況ではないので、の~んびり待ちますけどね。性能の良いやつを買ったので、今度は長持ちするといいな。


 ではまずコビッド関連の話題から。東京で255人、大阪で266人、北海道で209人の感染者が新たに確認されたり、西村経済再生担当相が大阪の吉村知事と府庁で会談して吉村氏が『Go To イート』キャンペーンでの適用対象を4人以内の飲食に限るよう要望したりと、もはや東京より他の地域の感染者の方が多いと言う状況にすらなってきましたね。

 またマスクが品切売れとかになるかもなので、今の内にしっかり備蓄しておいた方が良いかも知れません。賢いご家庭はしっかり買い溜めをしているとは思いますけど。


 さて、昨日は、下村政調会長が日本学術会議について内閣府の『特別の機関』と言う現在の位置付けを見直して民間組織に改組するのも選択肢だとの考えを示したり、山口のかみのせき町の県道の上関大橋で橋の本土側と海をまたぐ部分の接合部に20センチほどの段差が出来て橋が通行止めになってしまったり、神奈川にある相模川の河原で小学1年生の男児が真っ黒なトノサマバッタを見つけたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、家族での農作業中にお手伝いをしていたら突然の不幸に見舞われてしまったと言う話題です。こんな悲しい話ってある?


 11月15日(※執筆時)の午前11時10分頃、沖縄県国頭村の民家敷地内の畑で、この家に住む小学3年の新城ひかりさん(8)が、パワーショベルに轢かれる事故が発生しました。新城さんは病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されたのだそうです。


 県警によると、新城さんは畑で収穫した芋をパワーショベルのバケットに積み込んでいたところ、パワーショベルが動き出してそのまま轢かれてしまったのだとか。畑では新城さんの他、数人が作業しており、県警はパワーショベルが誤って新城さんを轢いたとみて、当時の運転手の状況などを調べているのだそうです。


 多分ですけど、家族で農作業をしていたのでしょうね。ひかりさんも頑張ってお手伝いをしていたのに、それがどうして――。子供を亡くしてしまった両親の気持ちを考えるといたたまれなくなってしまいます。もしかしてですけど、ショベルを運転していたのって……いや、記事になっていない事まで書くものではありませんよね。


 農作業でパワーショベルって言うのに違和感を感じる人もいるかも知れませんけど、大規模な農地では普通に活躍しますからね。まぁだからこそ危険性については十分に教えていなければいけなかったし、勝手に近付いていかないように注意しておかなければいけませんでした。ちょっと目を離した隙に、だったのかも知れませんけど……。こんな事になってしまって本当に残念です。合掌。


 この記事に対するコメントでは『重機やフォークは時折起きる事故が大きい怪我や死亡事故に繋がる事があるから、普段何も起きないからと言って子供を同じエリアに居させるのはとても危険だと思います』とか『つまり、まだ幼い子が農作業の手伝いをしていて轢かれたって事でしょ? 人の側で重機使うなら本当に気をつけないと……こんな悲劇誰もやり切れない……』とか『作業半径内に入ってはいけない。入らせてもいけない。基本』などの意見が多くの支持を得ていました。危険な場所に子供を行かせないようにしなくちゃダメ的な意見が多かったです。これ、基本ですよね。


 子供は結構自由に動いちゃいますし、親の言いつけだってきちんと守れたりそうでなかったりです。だからこそ、危ないところには連れて行かない。お手伝いも安全な場所でを徹底しなくちゃですよね。こんな悲劇がもう二度と起こりませんように。

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