　今日(※執筆時)の地元はアメダス。天気予報は曇りって出てるけどアメダスた。まぁ出かける用事はないのでいいのです。雨の日って素敵。室温は執筆時で２２℃。あ、これは執筆が夜中になったからですよ。今日は色々あってこんなに遅くなってしまいまった。

　最近は公式ツイッター炎上案件が本当に多いですよね。昨日はモンキーセンターのつぶやきの炎上が記事になっていました。中の人専門の会社が設立される動きがあるそうですけど、その内中の人は外注にお任せする流れになるのかも知れません。それはそれでちょっと淋しいなぁ……。

　白熱している大統領選挙ですけど、トランプ米大統領は大統領選挙をめぐって「不正があった」と改めて主張していて、開票の中止を求めているのだそうです。開票が続く州ではトランプ大統領に呼応して支持者が集計中の開票所に集まっていて、緊張が高まっているのだとか。

　この問題はしばらくの間は尾を引きそうです。どうか穏便に幕引きして欲しいところですね。こじれにこじれた上で内戦に発展とかは勘弁ですよ……。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京では新たに２４２人の感染が確認されたり、北海道では警戒ステージを３に上げてススキノ地区周辺の飲食店に対して夜遅い時間の酒類提供を自粛するよう求めるようにしたりと、じわりと感染の緊張感が高まってきております。ウィルスにとってはこれからが流行の本番ですから、どうか今後重症者が多発しない事を願うばかり。

　さて、昨日は、秋田で住人不在の家から無言の１１９番通報が相次ぐトラブルが発生して話題になっていたり、岡山でバイクの運転に腹を立てた男が通報して逆に本人の煽り運転がバレて書類送検されたり、熊本の市立小学校に勤務する男性教諭が小学３年の男子児童を蹴って脚の骨を折る重傷を負わせていた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、思春期の学生のようなピュアな感性を持っていたおじさんの話題です。しかし何やってんだか全く……。

　１１月５日(※執筆時)、三重県警津署は三重大学の研究棟の出入り口ドア２３枚をたたき壊したとして、元同大大学院医学系研究科准教授、藤原武志容疑者（５１）を器物損壊容疑で逮捕しました。容疑者は「職場で自分の置かれた環境に不満がたまり、ものに当たってしまった」と容疑を認めているそうです。

　逮捕容疑は２月３日午前１０時４０分頃から正午頃の間、同大医学系研究科・医学部先端医科学教育研究棟１階から４階の出入り口ドア計２３枚（計９５万円相当）を棒状の金属製実験器具でたたき割ったと言うもの。

　津署によると、同大は４月１日付で同署に告訴状を提出していました。同大は１０月３１日に藤原容疑者との契約を終了しています。

　ふぁ～。その後で盗んだバイクに乗って走り出しそうな准教授ですね。いい歳した大人が何やってんだか全く。１０月の末に職場と言う支配からの卒業が出来て良かったね、としか言えません……（汗）。ドアを壊す以外の発散の方法も色々あるだろうに。よっぽどストレスが溜まってたんやろなぁ。

　壊した瞬間は気持ちがいいのかも知れませんけど、それでスカっとするのはその一瞬だけじゃないのかなぁ。環境が悪いなら、物に当たっても仕方ないのにね。こう言うのは正論じゃないのも分かってますけど。何かする時はちゃんと後先を考えるのが大人ですよとしか言えません。准教授ですし、頭は良さそうなのにねぇ……残念。

　この記事に対するコメントでは『キレ過ぎだろ。一時間以上キレるって相当難しいぞ。普通そんなに長く興奮して物に当たれないって』とか『５１の夜……』とか『中学生かクマかと思ったら、５１歳の準教授でした。５１歳で未だに准教授……ポスドクの成れの果てだろうか。国公立大では主に理系研究員の飼い殺しにご注意下さい』などの意見が多くの支持を得ていました。容疑者の特殊な職場環境を思い浮かべたり、その行動から不良学生を連想するコメントが多かったですね。出世を阻まれるって色々と精神的にキツいところもあるのだろうなぁ。だからって犯罪はいけませんが。

　エリートが危険な副業をしていたり、准教授がドアを叩き壊したり、頭のエラい人も実際の生活では意外と賢くなかったりするのも興味深い話です。人の生き方ってきっと賢さとかじゃなくて、自制心とか心の強さが重要なのでしょうね。