　今日(※執筆時)も地元はほんほほりんと晴れております。１１月に入り、季節も冬の準備期間に本格的に入ってきましたよね。執筆時の室温は２３℃。少しずつじんわりと気温が下がっております。

　昨日は北海道では初雪が降り、東京では木枯らしが吹いたのだとか。焚き火だ焚き火だ落ち葉焚きの季節ですねぇ。今は焚き火も法律上出来ない感じですけど（汗）。

　今一番ホットな話題はアメリカの大統領選挙ですけど、何だか投票率が高いみたいですね。高いどころか高すぎになっていて、これはおかしいぞと言う事態にすらなっております。場所によっては投票率が１００％を超えているのだそうですよ。

　真相究明も合わせて、これは簡単には決着が付かない感じになってきましたね。果たして、不正をしているのはどっちの陣営なのか……。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で１２２人の感染が確認されたり、国土交通省が正当な理由のないマスク未着用者のタクシー乗車拒否を認めたり、コビッド禍で売上の低迷している高級食材を各地の小学校の給食に使う動きが出てきていたりと、この中ではマスクをしないお客さんをタクシーが乗車拒否出来ると言う話題が気にかかるかな。普段の利用なら問題ないでしょうけど、夜の酔っぱらいが素直に応じるかどうか。少なからずトラブルが発生しそうな気がします。タクシーの運転手の人も大変だなぁ……。

　さて、昨日は、５月に東京の機械式立体駐車場で入庫中の女性が機械に挟まれて死亡した事故で酒に酔っての誤操作が原因だとして操作をしていた夫が書類送検されたり、同じく東京で路上を歩いていた小学生につばを吹きかけた私立幼稚園の理事長の男が逮捕されたり、埼玉県内の国道であおり運転をしていた中国籍の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、お金もないのに高級ホテルに泊まって豪遊していた男の話題です。宿泊中に知人も呼んで楽しんでいたのだとか。何ちゅう胆力や……。

　１１月３日(※執筆時)、三重県警鳥羽署は伊勢志摩の高級ホテルで無銭宿泊して、１５連泊分の宿泊代金など約５００万円を支払わなかったとして、住所不定の無職竹歳昂希容疑者（２３）を詐欺（無銭宿泊）の疑いで逮捕しました。容疑者は「無銭宿泊したのは間違いありません」と容疑を認めているそうです。

　署によると、竹歳容疑者は三重県志摩市浜島町のホテルで１０月１８日～１１月２日の間、宿泊代金を支払うつもりがないにも関わらず支払うように装って宿泊を申し込み、ホテルに１５連泊。宿泊代金など５００万円相当を払わなかった疑いがあります。２日になってホテル側が竹歳容疑者に代金を請求したのですが、支払わなかったために署に連れていき出頭させたのだとか。

　宿泊の期間中に竹歳容疑者は友人夫婦とその子供、知人女性の計４人を招いて宿泊させており、５００万円にはその宿泊代やエステの利用代金なども含まれているのだそうです。逮捕時の竹歳容疑者の所持金は約１４万円でした。

　現在、県警は動機について詳しく調べているそうです。

　うーん、５００万円も豪遊しちゃうって……国産高級車が買えちゃうじゃないですか。よくまぁそこまでの事が出来ましたよね。宿泊期間中は容疑者が考える一番の贅沢が出来たんじゃないかな。後の事を考えなければ、最高の体験が出来た事と思います。ホテル側にとっては最悪の体験ですけど……。

　今後は類似事件の防止のためにホテルの代金はみんな先払い方式に変わるかもですね。そうすれば無銭宿泊は防げます。高級なホテルほどこう言う事をされるとダメージが大きいですものね。

　それにしても容疑者の誘いに乗って一緒に宿泊した人にはその分の代金の請求責任は発生しないのかな。ちょっとそこはモヤモヤしてしまうところです。

　この記事に対するコメントでは『意外と所持金がある』とか『え？　友人夫婦はお咎めなし？』とか『日本のホテルもそろそろ現金払い客を信用するのはやめようよ。クレジットカードを持ってない客は信用ならないと言うのが世界標準だからね』などの意見が多くの支持を得ていました。ホテルの対応に疑問を抱く人も多かったですね。きっと今まで被害と縁のないホテルだったのでしょう。今後は方針を変えるのではないでしょうか。

　もしかしたら、容疑者は敢えて逮捕されるためにこんな無茶な事をしたのかもですね。被害額を少しでも増やそうと友人達を呼んだとか？　仕事のないご時世で食べるために罪を犯す。どうせ犯罪をするなら美味しい思いがしたい。そうでも考えないと、容疑者の行為はちょっと理解出来ません。

　だとすると中々の知能犯だなぁ。あ、勿論これは私の個人的な想像ですけどね。