　今日(※執筆時)も地元はげりごらりらこと晴れております。室温は執筆時で２７℃。ちょうど西日が一番刺さる時間帯ですからね。今朝は寒かったですよ。早朝は室温で１５℃でしたから。温度差！

　しかしこの西日って、作業中にむっちゃ照らしてくるから困るんよね。光のせいで画面がよく見えないんですもん。暖かいのは有り難いんだけどなぁ。

　今日は１１月の４日と言う事で、うーん、特にネタはないですな。あ、そうそう、新しい話を思いついたんですよ。バッドマンみたいに趣味で街の平和を守る話。主人公はとある貴族のお嬢様なのね。家の秘密を知って魔法少女になったんだけど、力の使い道が分からないから取り敢えず街の平和を守ろうって動き出すんだ。まだプロットも書いてないけどね。いつか書きたいな、この話。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で２０９人、大阪で１５６人、北海道で７１人の感染が新たに確認されたり、東京の東京メトロ半蔵門線九段下駅でマスクを中途半端にしていた人とその人にマスクをちゃんとしろと注意した人が口論の末にもみ合いになって中途半端マスクの人が催涙スプレーみたいなものを吹きかけて逃げてしまったりと、マスクトラブルが発生する都会は怖いなぁ。みんな防犯に催涙スプレー時なものを常備してるのかな。危険度から考えたら持っていた方がいいのかもだけど……。

　さて、昨日は、日経トレンディの『２０２０年ヒット商品ベスト３０』が発表されて『鬼滅の刃』が１位に選ばれていたり、老舗タイツメーカーのアツギが公式ツイッターアカウントで行ったＰＲが炎上してしまったり、岩手のリンゴ畑でリンゴ６０００個が盗まれているのが分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、とある企業のパワハラ案件の話題です。こう言った、何がパワハラか分かっていない人がパワハラをしてしまうのでしょうね。残念。

　１１月３日(※執筆時)、県警佐賀南署は仕事上で関わりがあった４０代男性にパワハラをしてうつ病などの精神的な傷害を負わせたとして、会社役員野中裕司容疑者（４９）を傷害容疑で逮捕しました。容疑者は「事実は全く違います」と容疑を否認しているのだそうです。

　逮捕容疑は９月下旬～１０月下旬ごろ、男性を電話やＳＮＳで「申請を間に合わせる事がお前の仕事だろ。間に合わなかったら殺すぞ」などと脅迫して男性に著しい精神的な不安感を与え、うつ病や自律神経失調症の傷害を負わせたと言うものです。

　いや「殺すぞ」がパワハラにならん訳ないでしょ。そんな事言われたら心がボロボロになりますわ。ヤクザですかあなたは。１００歩譲ってそこはクビにするぞ、でしょうよ。そのくらいなら昭和の会社ではよく飛び交っていた言葉ではないかと思うんだけど。今の基準だとこれも十分パワハラかな。時代ですからな。

　ただ、容疑者が事実は全く違うと言うのなら「殺すぞ」発言はしていないと言う事なのかも知れません。言った言わないは水掛け論になりますからなぁ。とは言え、本人は言った事を忘れていると言う事も十分有り得る訳で。この決着は証拠を持っている方が有利でしょうな。

　大体警察だって虚言では動かないでしょ。これは容疑者勝ち目薄そうですぞ。

　この記事に対するコメントでは『パワハラしてる人はしてると思ってないから、事前に誰か教えてあげないと。寝耳に水かも。パワハラ講習とか平気で受講してる。どんな顔して受講してるんだと笑えてくる』とか『こう言うヤツに限って上の人間には媚びへつらう』とか『氷山の一角だけど逮捕されたのは良い事。ブラックな所にわんさかいるんじゃないかこんな感じの。参ってる方は判断きかなくなる前に証拠取っておこうな！』などの意見が多くの支持を得ていました。パワハラ許すまじなコメントが多かったですね。それだけまだまだ蔓延しているのでしょう。困った話です。

　この事例を目にして勇気をもらった人も多そうですね。パワハラは犯罪行為。訴えれば警察が捕まえてくれる、そう、証拠さえあればねと言う事で。

　この風潮が浸透すると、分かりやすいパワハラは減っていく事でしょう。その分、分かり辛い方向に進むかもですが、直接的なパワハラが減るだけでもいい事ではないかと思うんですよね。今後、キツい職場環境が少しでも良くなっていきますように。