　今日(※執筆時)も地元はぽんしゃっぽりと晴れております。室温は執筆時で２６℃。よろしい感じですね。何をするにも良い秋の一日と言った感じです。まぁ私は同じ事を繰り返すばかりなのですけどね。人生ってそんなものなのよ。なのよ。

　地元は田舎なので昼間はすごく静かなのですな。静かすぎて実験室で実験を続けているみたいな気もする事があったり。私が雲ひとつない空が苦手なのもそれ。この世界が全て作り物のように感じてしまうのですヨ。それが真実なのかもですが（汗）。

　最近はよくヒーリング系睡眠導入っぽい優しい音楽を流しているのですが、作業中にそう言う音楽を流すと効率が落ちますね。やっぱり何かやろうって時は元気な曲を流す方がいいっぽい。『コットンキャンディえいえいおー！』みたいな。音楽による心理操作テクニック、ある気がします。ヒーリング系はやっぱり眠る前か、眠れない時に聴くべきものですなぁ。当たり前の話ですが。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京では新たに１２４人の感染が確認されたり、滋賀で給付対象ではない知的障害者のフリーター男性が知人らの指示を受けて書類を申請して１００万円を受給する事例があったりと、この中では知的障害者を騙す人が卑怯で許せませんね。そう言う人や貧困ビジネス、弱い者を食い物にする人が生きている内に反省の機会を得られるような社会になっていって欲しいなぁ。

　さて、昨日は、京都競馬場で行われた菊花賞でディープインパクトの子供のコントレイルが父親と同じ無敗３冠を達成したり、ジャニーズ事務所が東京・国立競技場で行われた嵐のライブの事前収録の影響で神宮球場のプロ野球試合が２度中断した事を謝罪したり、警視庁が窃盗容疑で逮捕したベトナム人が誤認逮捕だった事を発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、仕事の途中で職場放棄した警察犬の話題です。一体彼の身に何が起こったと言うのでしょうね。早く見つかって欲しいものです。

　１０月２５日(※執筆時)、兵庫県警は同県福崎町の山中で行方不明者を捜していた警察犬が逃げ出したと発表しました。

　鑑識課によると、逃げ出したのは同課警察犬係に所属するシェパードで、名前は「クレバ・フォム・フンデ・シューレ」（２歳、オス）。黒茶色で体長約１２０センチ、高さ約７０センチ、体重約３１キロ。性格は大人しいのだそうです。昨年の７月から同課に所属していました。

　１０月２５日の午前から福崎町の七（な）種山（ぐさやま）で福崎署員と鑑識課員の計１２人がクレバを含む警察犬２頭を連れて５０代女性の行方を捜索を開始。午後１時半頃に仕事中のクレバが突然走り出し、鑑識課員の手からリードが離れたのだとか。

　捜索していた女性はその直前に別の１頭が見つけて、その後に死亡が確認されたのだそうです。

　鑑識課の横山貴行次席は「訓練されており、人には襲いかからないと思うが、見つけたら１１０番して欲しい」とコメントしています。

　一体クレバの身に何が起こったと言うのでしょう。警察犬に採用されたと言う事は厳しい訓練に耐えて、それなりの躾はされているはずです。ただ事じゃない事が起こってしまったのではないかと考えてしまいますよね。

　ものすごいヤバい匂いを感じ取って怯えたのか、それとも――。

　この件、鑑識課員がしっかりリードを握っていて離さなければ良かったと言えなくもありません。犬が突然何かに気付いて走り出すと言う事はよくありますし、それに対応するのも犬と仕事をする人の責任ですよね。とは言え、何事にも完璧はない訳ですけれども。

　逃げ出してしまった状況はどんな感じだったのか、そこに逃げた理由があるのかなと言う気がします。

　この記事に対するコメントでは『警察の狗、劣悪な労働条件に耐えられず逃走と……』とか『何か嗅ぎ付けて走り出したんだろうか。別の未解決事件に関わる何か。仕事はね、ほどほどがいいんだよ。ヒーローになんかならなくていい。無事帰っておいで』とか『そんな気分の時もあるよね』などの意見が多くの支持を得ていました。逃走した理由を勝手に想像したコメントが多かったですね。仕事環境や訓練士に問題があったんじゃないかとか。後は、見つかった後は再訓練だろうなとかの今後を心配するもの。まずは無事に見つかって欲しいところです。

　逃げた理由は分かりませんけど、一旦逃げてしまったので責任を感じて戻り辛くなっているかも知れませんよね。私が昔犬を飼っていた時は、しょっちゅう逃げ出しては次の日にケロっと戻って来ていましたけど（汗）。