体調が悪いのでオフィスに全部揃えました!

 今日も地元はぽんぽろりんと晴れております。室温は執筆時で28℃。いやはや、流石は西日暖房ですナ。なので部屋全体が暑い訳ではありません。日の光の射す部分だけが温められていると言う感じです。

 気持ちが良いので、お昼寝したい気持ちでいっぱいですよー。うにょーん。


 今、少しだけ頭痛がするので、この時に眠れたらいいなあと夢想しております。まずは、このニュース日記をちゃんと書かねばですね。ちゃちゃっと片付けますか。

 そんな感じでサクッと書ければいいのですが……。


 ではまずコビッド関連の話題から。東京では新たに203人の感染が確認されたり、東京オリンピックのチケットの払い戻しが11月から可能になる事が分かったり、国土交通省が『Go To トラベル』の補助の対象にしていた運転免許合宿を対象から外す事にした事を発表したり、法政大学のサッカー部で20人の感染が確認されたりと、この中では免許合宿の対象除外の話題が気にかかったかな。政府の支援対策って途中から変更する事がやたらと多いですよね。色々とツメが甘いと言うか。悪用されて初めて精度の穴に気付いたりとか。もちょっとしっかりして欲しいなと思います。


 さて、昨日は、横浜DeNAベイスターズの公式戦チケットを違法に転売していた男が書類送検されたり、秋田で患者を搬送中に救急車が脱輪して搬送先に着くのが14分遅れた事が分かったり、宮城の仙台港に珍しいニタリクジラの大人のメスの死骸が漂着して陸揚げされた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、少し公私混同が過ぎてしまった市長の話題です。自転車型運動器具やサウナまで持ち込んでいたのだとか。さぞや快適な仕事環境だった事でしょうナ。


 大阪府池田市の冨田裕樹市長が、市役所の市長控室に私物の簡易サウナや自転車型運動器具などを持ち込んで使用していた事が判明しました。冨田市長は「体調管理のためだった」と釈明した上で「法的に問題はないとはいえ、市民感覚を失っており、猛省している」と陳謝したのだとか。


 冨田市長によると、サウナなどは3階にある市長室近くの3つの小部屋や通路に設置。それらの部屋は元々は更衣室などで、現在は『市長控室』として市長が仮眠や昼食、体調管理のための部屋として使っていたものなのだそうです。


 冨田市長は市議を経て2019年4月の市長選で大阪維新の会から出馬して初当選。同年夏頃、「体調管理のためなら問題ない」と判断して運動器具などを持ち込んだのだとか。20年9月中旬には自宅にあった簡易サウナを事務所スタッフと共に搬入し、3日に1回ほどの頻度で昼休みに使っていたのだそうです。

 市長は「学生時代にアメフトをしていて腰椎椎間板ようついついかんばんヘルニアなどで腰などを痛めており、リハビリなどのためだった」と釈明。サウナは10月中旬に撤去したのだとか。


 利用で生じた光熱費については「公私混同ととられるので、算出して全額返金したい」と話し「市長として少しでも疑念を生じさせる事はあってはならず、申し訳ありませんでした」とコメントしています。


 やあ、これは立派な公私混同ですね。仕事の場にサウナってあんた……。開いた口が塞がりませんよ。こう言う自由な事が許されたのも、許される雰囲気がお役所にあったからなのかも知れませんね。

 内部はよくても外部からは異様に写ったので、結局謝罪する流れになったと。


 それにしても、謝罪が電気代の全額返金くらいとは恐れ入ります。体調管理が理由と言うなら、それこそ医師の診断書くらいは必要でしょう。自分がリラックスしたいがためにサウナを持ってきたんじゃないかと思われても仕方がないですよ。

 サウナは家で楽しんで欲しいですよね。何で仕事場にまで持ってきているのかと。怒られて撤去するくらいなら、最初から持ってこなければいいんです。


 この記事に対するコメントでは『自宅でやれ』とか『市長を辞めれば、毎日好きなだけサウナに入れて自転車も乗り放題! 体調バッチリになりますよ』とか『部室にコタツを持ってきて、暖房代わりにしてたのを顧問に見つかり、こっぴどく叱られた高校生のようw』などの意見が多くの支持を得ていました。市長が維新の会の人だっただけに、維新批判に繋げているコメントも割とありましたね。出る杭が打たれちゃっております。


 この行為が明るみになった以上、この市長の任期も今期限りでしょうか。もう少し自重出来ていれば、ここから更に上を目指す事も出来ていたかも知れませんのに。残念。

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