　今日(※執筆時)の地元は雨のち曇りです。一日中降るような予報だったんですけど、そうはならんかったんやで。室温は執筆時で２６.５℃。天気が悪かったのもありますけど、すっかり秋も深まってきましたねぇ。善き哉～（龍体となって飛び出した）。

　そろそろ秋アニメの時期ですけど、夏アニメがアレだったんであのペースに慣れちゃって。秋はまた見たいアニメがアホみたいにありそうなんで、取捨選択をしっかり考えないとなと思います。取り敢えず呪術廻戦の評判は良さそうですね。

　趣味日記の方もそろそろ復活しなきゃだなぁ。また忙しい日々が戻ってくるぜ。

　ではまずコビッド関連の話題から。このウィルスによる世界の死者の累計１００万人を超えたのですが致死率は世界的に減少している傾向にある事が分かったり、東京で２１２人の感染者が新たに確認されたり、都議会の『都民ファーストの会』が罰則付き感染防止策を発表して賛否を巻き起こしていたり、北海道でウイルス対策で個人事業主などに給付される持続化給付金を使って大麻を育てていた美容師の男が逮捕されたり、福島の白河市が感染者や家族や医療従事者の人権を守るため『市思いやり条例』を市議会に追加提案した事が分かったりと、この中では罰則付きの感染防止作の行く末が気になりますね。そこまでする必要もないとは思うのですが……。

　さて、昨日は、兵庫の立山陽中学校が２０２１年度から男女共ブレザーとスラックスを標準制服として導入し同時にスカートも選べるようにすると発表したり、神奈川でガスの点検を装って住宅を訪問して現金を奪うなどした男が逮捕されたり、大阪で小学校の教室内で担任を務めるクラスの女児が着替えている様子をスマートフォンで撮影していた教師が書類送検されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、とてもてとても仕事熱心だった先生の話題です。学校の通常業務だけでも忙しくてしんどいはずなのに、副業まで熱心だなんてすごい！

　９月２９日(※執筆時)、横浜市教育委員会は中学校教員を務める一方で副業として自転車で料理の配達を１１ヵ月続け、約１４０万円を稼いでいた市立岡野中の男性教諭（５３）を停職６ヵ月の懲戒処分にしました。

　市教委によると、教諭は昨年７月１３日から今年６月１６日までの間、配達員として土日も含め２５５日働き、約１４０万円の収入を得ていたのだそうです。平日は学校の業務終了後、休日は長い日は午前１０時前～午後９時近くまで配達業務に従事していたのだとか。

　ウイルスの影響で３～５月に臨時休校した際には１０日間の在宅勤務を申請し、その内の９日は勤務時間中を含め、ほぼ終日配達していたのだそうです。教諭は市教委の聞き取りに「体力維持のためにやった」と話しているのだとか。

　この副業は配達員として働く姿を知人が見たと言う人からの匿名の通報で発覚。と、同時に１年半分の通勤手当約１８万円の不正受給も判明したのだそうです。

　配達員の副業、料理と言う事は――ウーバーイーツですね。俺の占いは当たる……（占い？）。教師は副業禁止ですけど、平日も休日も配達しまくっていたとはさすがです。体力おばけですな。そりゃ体力維持と言う理由も頷けます。きっと筋トレが趣味なんですよこの人。趣味をエンジョイしつつお金も稼げるとか、ウィンウィンだったのだろうなぁ……。

　最近の学校は雑務が多すぎて大変と言う話も聞きますけど、こう言う先生もいるんですね。不思議。部活の顧問はしていなかったのかな？　色々時間を捻出しては副業を楽しんでいたのでしょうね。すごいなぁ。在宅勤務中でもフルタイムで自転車を漕いでいたって、体力維持ってレベルじゃねーぞこれぇ。って事で。

　副業がバレたのもアウトですけど、通勤手当の不正受給も頂けませんねぇ。そのお金は皆様の税金でゴザイマスの事よ。残念。

　この記事に対するコメントでは『ウーバーイーツか？　それはともかく教員だってやっすい給料でアホみたいに残業させられてるもんな。見合わんやろ』とか『余暇を利用したバイトかと思ったが、在宅勤務中は流石にマズいだろうに……。クビになったら好きなだけ配達したまえ』とか『「１０日間の在宅勤務を申請し、うち９日は勤務時間中を含めほぼ終日、配達していた」居ても居なくてもどっちでも良かった程度の先生なのね』などの意見が多くの支持を得ていました。副業くらいいいだろ的なものから、そんなに給料少ないのかな的なコメントが多かったですね。

　世間のイメージでは出来るんやたらしたらいいやんって雰囲気が強いみたいです。ただし、副業に熱心になって本業が疎かになっては本末転倒。今後、副業解禁の流れになったとしても、本業を第一に考えて欲しいものですね。