　今日(※執筆時)の地元はええ感じに晴れておりました。室温は執筆時で３１.５℃。自室は夕方に温くなるからこんなものでしょう。日が暮れるととっぷり寒くなるかならね。温度調節、気をつけねばですよ。

　そうそう、台風１３号の日本への影響はあんまりないみたいで良かったですよね。今後も大きな災害と縁がありませんように。

　昨日一番話題になったニュースと言えば、女優の竹内結子さんが亡くなったと言う話題ですよね。私、まだ信じられません。今年に限って芸能人の急死の話題が多すぎません？　これって負の連鎖ですよね。死因やらの色々な事はまだはっきりした事が公表されていないので何も言えませんけど、こう言う悲しい話がせめてこの話題で止まって欲しいと祈るばかりです。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに１４４人の感染が確認されたり、ウィルスの影響で業績の落ち込んだ中小企業や個人事業主を支援する『持続化給付金』の不正受給が各地で明らかになっていたり、埼玉のフィリピンパブでクラスターが発生していたりと、不正受給は後が怖いですよとしか言えません。ただ、指南役がボロ儲けしているそうなんですよね。こう言う悪徳な人を逃さず全員確保して反省させて欲しいところです。

　さて、昨日は、河野行政改革相が行政手続きの『脱・ハンコ』に続き『脱・ファクス』に取り組む方針を明かしたり、東京の首都高速の下りで走行中のトラックが横転して弾みで積み荷の木材が約１０メートル下の都道に落下して１０メートルを超える範囲に散乱していたり、愛知でブラックマネー詐欺の手口で現金をだまし取ろうとした埼玉のカメルーン国籍の自称派遣社員の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、各地で相次いでいる家畜泥棒の話題です。コビッド禍で不景気になって農作物の盗難も増えていますよね。嘆かわしい話です。

　９月２７日(※執筆時)、埼玉県警春日部署の発表によると、春日部市でヤギ８頭（時価８０万円相当）が盗まれる被害があった事が分かったのだそうです。今月は県北部の行田市でも豚舎から子豚約１３０頭の盗難被害が確認されていて、隣接する群馬県や栃木県でも家畜の窃盗が相次いでいます。

　埼玉県警は、今回の件と今までの事件に関連がないかどうかも調べる方針なのだとか。

　同署によると、盗まれたのは春日部市の自営業男性が飼育していたメス８頭で、いずれも妊娠中だったのだそうです。ヤギは元々３２頭いて、高さ約３メートルの竹の柵で囲った敷地で飼われていたのだとか。男性は「将来売ろうと思って飼っていた」と話しているそうです。

　男性が最後に全頭を確認したのは先月の２７日で、今月２３日に減っている事に気付き、警察に通報したのだとか。竹の柵を固定していたワイヤの一部が外され、人が通れるほどの隙間が空いていたのだそうです。

　一帯は住宅がまばらに点在する地域で、ヤギが飼われている敷地には誰でも出入りできる状態だったのだとか。

　窃盗団が暗躍してますね。全ての事件が同一犯達の仕業かどうかは分かりませんけど、その可能性もあるのかなと言う気がします。野放しにしていたら被害が増えるばかりなのは濃厚ですので、警察の皆さんには是非とも犯人の確保に全力を注いで欲しいところですね。

　この手の話題になると、ネットではネット探偵団のみなさんが犯人の特定を軽い気持ちで発言したりするものです。それを真に受ける人達と、その推理にケチをつける人達とでバトルが発生するのも日常茶飯事。真実の分からない内に妄想を暴走させるのは控えて欲しいものですよね。ただ、犯人が日本人でも海外の人でもそのどちらも可能性はあるだろうなと言うのが今の私の正直な感想です。

　この記事に対するコメントでは『ここ最近の農産物の泥棒って出稼ぎの不良外国人の仕業じゃないのかねぇ。どっかでヤギ盗んで食ったのもそうだったし』とか『牛に豚に、こんどはヤギか……。犯人は大体分かっちゃいるけど逮捕出来ない禁忌目録』とか『ヤギが飼われている敷地には誰でも出入りできる状態←なぁ？　どうしてこう警戒心がなさすぎるんだ？　謎すぎるんだが？』などの意見が多くの支持を得ていました。犯人の国籍を透視するコメントが多かったですね。別件で実際に捕まえられた窃盗犯も外国籍の人でしたから、他もそうだと考える人も増えたのでしょう。

　果実に主食に家畜の盗難。全て景気が悪くなったのが一番の原因でしょう。実行しているのは、同業の日本人から他国籍の食えなくなった人まで様々だと思います。やはり生産者側もこう言うご時世だとしっかり認識して、防犯をガチガチにして欲しいところですね。治安が良かった頃と今は違うと言う事を、被害に遭う前に分かって欲しいものです。