　今日(※執筆時)の地元はどんよりと曇っております。まぁたまに日差しもあったのでお布団は干しましたけどね。あったかお布団ぬっくぬくうー。今日が９月最後に日曜だとか信じられませんよ。時間の流れは本当に早いですよね。

　ちなみに室温は執筆時で２８.５℃ですわ。うん、いい感じよねぇ。

　今朝はいきなり大ニュースが入った来たのですが、原則通りそれは明日のネタにします。それにしても負の連鎖が続いていますねぇ。せめてその鎖がここで断ち切れますように。

　こう言う事件が起こると、陰謀論関係も活性化しちゃうんですわ。本当、人の不幸を何だと思っているんだか……嘆かわしい限りです。

　ではまずコビッド関連の話題から。政府のウイルス感染症対策分科会が「飲酒を伴う懇親会」など感染リスクを高めやすい７つの類型を示したり、東京で新たに２７０人の感染が確認されたり、ホリエモンがマスク着用をめぐる飲食店でのトラブルについて店側の主張に反論したりと、いきなりの２７０人にはちょいビビりますね。でもこれ少なかった時の反動かなと思えば別に騒ぐほどのものではない気もします。本格的に寒くなる１１月以降が本当の勝負どころでしょうね。

　さて、昨日は、政府機関が情報の漏洩や乗っ取りを防ぐために中国製ドローンの新規購入を排除する事を決めたり、レオパレス２１が６月末時点で１００億円程度の債務超過に陥った事が分かったり、北海道で乗用車が大型トラックに追突して乗用車に乗っていた２０代とみられる男女３人が死亡した事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、暴力団のシノギの話題です。こう言う事例は全国のあちこちにあるのでしょうねぇ。どうにか排除していけるといいのですけど……。

　８月下旬に茨城県公安委員会が古河市内に事務所を置く６代目山口組系暴力団組員の男と同市内の印刷業者に対して、県暴力団排除条例に基づき利益の受供与をやめるよう勧告していた事が分かりました。

　業者が印刷した時刻表が事実上の『用心棒代』集めに使われており、暴力団の活動を助長する行為にあたると判断した模様です。

　県警組織犯罪対策課によると、この組員は２０１９年３月と９月に古河市内にある飲食店など約５０店の広告が入った鉄道時刻表３００枚の印刷を、業者に２０万円で依頼しました。この業者は、依頼主が暴力団組員でその活動を助長すると知りながら時刻表を提供。自社の広告も時刻表に掲載し、広告掲載料４万円を組員に支払ったのだとか。

　同課によると、配られたのはＪＲ宇都宮線古河駅の時刻表で、古河市内の飲食店や建設業者など約５０業者の店名や連絡先などが書かれた広告も載っていたそうです。これらの店や業者は掲載を依頼しておらず、いずれも勝手に載せられていました。

　組員は広告を載せた業者に時刻表を配って回り、広告代名目で１万～５万円ほどを要求。多くが支払いに応じていたといい、県警に対し「断れば何をされるか分からないので仕方なく付き合っていた」と話しているのだそうです。

　善意の押し売りならぬ、広告の押し売りですか。こう言うの、いつからやっていたのでしょうね。暴力団と言えば謎の雑誌を企業に買わせたりと、そっち方面でのシノギもやっているんでしたよね。まるでどこかの赤い政党のようですな（汗）。

　勝手に広告を載せておいて金を払えと言う理不尽。金額が１～５万円だからこそ泣き寝入りしていたのでしょう。公安が動いて良かったですよね。

　今年はウィルスの影響で接客業は軒並みピンチになっております。この状況下で似たような被害に遭っている商店街とかあったら、是非警察を頼って欲しいものですね。印刷を頼まれた印刷屋さんも払ってるって、実質値引きでしょうか。せこいなと感じたのは私だけかな。

　このご時世で苦しんでいるのはヤクザ業界も一緒でしょう。あの手この手で悪事を働こうとしていますから気をつけねばですね。転売をやってる人の何割かはこの手の人達じゃないかなぁ。

　この記事に対するコメントでは『街中にある縮尺がめちゃくちゃなブリキの地図も『○×企画』とか言うところが勝手に貼り付け、掲載料を請求してくるとか。裏に反社がいるのかな』とか『ヤクザもこんなケチなシノギをしないと食っていけないんですね』とか『暴対法以前のシノギの話みたいな事だけど、市民側がヤクザの依頼断れるのも『暴対法があるから』と言えるからで、それは背景に公権力がついてるから。市民に断る責任はあるなら権力が守らんと』などの意見が多くの支持を得ていました。色々なヤクザ案件のコメントが溢れかえっていて、日本の闇を感じましたね。

　ヤクザが必要悪と言う話があっても、堅気に迷惑をかけまくっている時点でそんな言葉は軽く飛んでいってしまいますよね。正義のヤクザはフィクションの中にしかいない事を肝に銘じていたいところです。そんな彼らとは一生縁がありませんように。