　今日(※執筆時)の地元は雨のち曇りです。傘マークは消えたのでもう雨は降らないと思いますけど、空はまだまだ降る気満々な雰囲気なんですよね。外出する時は雨具は持っていた方がいいかな。ちなみに執筆時の室温は２７℃です。ちょうどええですなぁ。一年中このくらいの気候だったらいいのに。

　そう言えば昨日の雑談でも書いたのですけど、『鬼滅の刃』の原作単行本が１億冊を突破したのだそうです。すごいですね～。原作が終わってもまだアニメがありますし、この勢いだと原作エピソードの全てのアニメ化は確実でしょう。いやはや、時代に乗っかるってすごい事ですね。関連でフィギュアの偽物を販売していた業者の逮捕のニュースもありましたけど、こう言うのも人気故のノイズなのでしょうね。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに１９５人の感染が確認されたり、その東京では『Ｇｏ　Ｔｏトラベル』と連携して都民が利用した場合の助成事業を１０月下旬に始める方針を明らかにしたり、東京都江戸川区の『タカラ食品工業』葛西工場でクラスターが発生したり、ウイルスの影響で解雇や雇い止めにあった人が６万人を超えた事が分かったりと、トラベルキャンペーンが成功するといいですよね。

　さて、昨日は、米カリフォルニア州のニューサム知事が１５年後に同州内でガソリン車の新車販売を禁じる知事令に署名したり、農林水産省の調査で中国と韓国でネット通販されている果実の種苗の中に日本で品種登録された名称のものが少なくとも３６品種ある事が分かったり、千葉の高（たか）宕（ご）山自然動物園のニホンザルの飼育用おりの金網フェンスを切断して壊した男子高校生が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、知人同士のトラブルで相手を生き埋めにしてしまったと言う話題です。生き埋めとか本当に怖い話ですな……。

　９月２４日(※執筆時)、岡山県警は同県高梁（たかはし）市の山中に知人男性を埋めて殺害して現金などを奪ったとして、高梁市成羽町の建築業の宮岡龍治容疑者（６６）を強盗殺人容疑で逮捕しました。容疑者は「強盗をしようした訳ではない」と容疑を一部否認しているのだそうです。

　逮捕容疑は７月１６日の午後０時２０分頃から１８日頃にかけて、高梁市成羽町の山沿いにある無職川上馨（かおる）さん（当時５９）の自宅付近で、川上さんの顔に粘着テープを巻き付けて両手を結束バンドで後ろ手に緊縛。自宅から南西に約２０メートル離れた山中まで連れて行き、掘った穴に落として土砂をかけるなどして殺害したと言うもの。更に現金約２９万円が入った財布などを奪ったのだとか。

　県警によると、川上さんは１人暮らし。足が不自由で、歩く際は杖をついていたのだそうです。死因は不明ですが、埋められた事などで窒息死したとみられています。

　７月２２日に土中に埋められている川上さんの遺体を高梁署員が発見。９月２日に岡山県倉敷市のコンビニで川上さんのキャッシュカードを使って現金を引き出そうとした宮岡容疑者を窃盗未遂容疑で逮捕、起訴していました。

　県警によると、２人の間には過去に金銭トラブルがあったのだそうです。

　ひえええ……生き埋め怖い……。生きたまま埋められるんでしょ、地獄じゃん。絶対体験したくないなぁ。加害者と被害者は知人だったそうだけど、昔は仲がいい時期もあったんだよね？　それがどうしてこうなった……。うう、人間関係怖い。金銭トラブル怖い。

　そもそも容疑者は６６歳だよね。あ、でもまだこの年齢だと普通に元気か。現場の人だもんなぁ。仕事を続けていたら筋力も維持してそうだわ。それにしても現金奪ってキャッシュカードを悪用しようとしていたのに、強盗しようとしていた訳じゃないって謎。動機は違ったけど、折角だから奪っとこって感じなのかな。それで罪状が変わるとは思えないんじゃが……。悪足掻きだなぁ。

　この記事に対するコメントでは『悪質極まりないです。生きた儘埋めるとは。鬼畜以外の何物でもない』とか『身体障がい者を生きたまま埋めるなんて、よくこんな残忍な殺害方法思いつくな。頭がどうかしてるとしか思えない』とか『うわっうわっ生き埋めって想像しただけでも苦しい。そこに縛られて口塞がれてなんて怖すぎる』などの意見が多くの支持を得ていました。同じ目に遭わせたらいいってコメントも多かったですね。気持ちは分かります。

　本当、お金は人を狂わせますね。遺産相続とかあると遺族全体がギスギスしちゃいますし。金銭トラブル怖い怖い。私は金銭トラブルのない世界に行きたいのう……。少なくともお金に執着はしないようにしたいものです。理想ですけど。