　今日(※執筆時)も地元はもっちもちるるーんと晴れております。室温は執筆時で３０℃。いつの間にか連休も最終日ですね。みなさんはしっかり充電出来ましたか～？　勿論サービス業の皆さんは今がかきいれ時ですよね。観光地にも人が戻っているって話なので、久々にお忙しい時間を過ごしている事でしょう。私は映画を観に外出した以外は引きこもっていますけどね！　

　そう言えば、また新しい台風が発生したみたいですよね。今度日本に遊びに来る台風１２号、名前はドルフィンと言うそうです。現在(※執筆時)は南の海上を北上しており、９月２４日頃には西日本や東日本に大雨をもたらすおそれがあるのだとか。

　どうか、どこも大きな被害が発生しませんようにと願うばかりですね。

　ではまずコビッド関連の話題から。感染拡大の封じ込めに苦慮するイランで予防や治療をめぐる偽情報が流布していて死者まで出る事態に陥っている事が分かったり、東京でに新たに９８人の感染者が確認されたり、富士フイルム富山化学がウイルスの治療薬候補『アビガン』を近く国に製造販売の承認を申請する事が分かったり、大阪刑務所の男性受刑者が感染対策が不十分だと人身保護法を根拠に感染対策を求める訴えを大阪地裁堺支部に起こす事が分かったり、兵庫の私立小学校でクラスターが発生していたりと、受刑者の環境は……うん、普通と違うから入ってくる人の管理をしっかりすれば大丈夫じゃないかなと言う気もしますね～。

　さて、昨日は、防衛省が電磁波を使って敵の攻撃を防ぐ『電磁波戦』の専門部隊を沖縄本島に新設する検討に入ったり、栃木県警にトヨタの高級車『レクサスＬＣ』を使ったパトカーが市民から寄贈された事が分かったり、茨城の農業男性が同市内の倉庫で保管していた３０キロ入りの新米が１２３袋も盗まれていた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、ガスの検針員を装った悪党達の話題です。景気が悪いと泥棒とか盗賊が多発しますよね。本当に難儀な世の中ですよ……。

　９月２０日(※執筆時)の午後１時半頃、東京都東村山市秋津町の住宅に男２人が押し入り、住人の８０代の夫と７０代の妻に暴行を加えました。同居の息子が異変に気付いたため、何も取らずに逃走したのだそうです。警視庁が強盗傷害事件として捜査しています。

　東村山署によると、男２人は共に２０代くらいの見た目でガス会社の検針員を装ってインターホンを鳴らし、「点検に来た」と説明したのだとか。

　ここで応対した妻は不審に思い断ったものの、２人は無施錠の玄関から室内に押し入り、「金を出せ」などと夫婦を脅して顔を殴って首を絞めたのだそうです。

　男２人は室内を物色しようとしましたが、別の部屋にいた５０代の息子が物音に気付き様子を見に来たため、そのまま逃走したのだそうです。この件で、夫は顔などに軽傷を負いました。

　８月以降、都内や横浜市内ではガスや消防設備などの点検を語って強盗目的で民家に押し入る事件が相次いでおり、署は関連などを調べています。

　こっわ！　この手の犯罪って断ったら取り敢えず引くものじゃないの？　断ろうがどうしようが強引に入ってくるものなの？　ちょっとこれ強引すぎでしょ。どこまで切羽詰まってるんだろう。犯罪者に常識を求めても仕方がないのですけどね。

　それにしても、２０代の男２人組なのに５０代のおっさんが１人出て来ただけで逃げるとはヘタレだなぁ。この息子さんがムキムキマッチョマンだったのかな（汗）。

　８０代と７０代の老夫婦にだけイキる悪党って言うのも情けない姿ではあります。そう言う意味では、まだまだ強盗を始めたばかりのルーキーなのでしょう。経験を積めば誰が出てきてもビビらなくなる可能性もありそうです。警察のみなさ～ん、捕まえるなら今の内ですよーっ！　どうか被害の少ない内に捕まえて欲しいところですね。

　この記事に対するコメントでは『こないだガスの設備点検って人が来た。１ヶ月くらい前に通知が来てたけど。本物の人が迷惑するよね。こう言う事件』とか『弱者狙い、余計許せない』とか『無施錠の玄関←今の時代、家にいても鍵はかけておいた方がいい……』などの意見が多くの支持を得ていました。検針の人は勝手に調べて勝手に帰るのでインターホンを押す事はないってコメントもありました。断っても入ってくるのだから、鍵をして防御するしかないですよね……。

　本当、今の日本は治安が良い頃の幻想がマイナスに働いている気がします。何はなくとも鍵は閉める。不安なら番犬も飼いましょう。カメラの設置も有効かもです。どうかしっかり対策をして、悪党の被害から身を守らなきゃですね。