覚醒剤だと思った? 残念、氷砂糖ちゃんでしたー!

 今日(※執筆時)の地元はむにょーんと晴れております。室温は執筆時で29℃。やはり晴れると気温もそれなりに上昇しますね。とは言え、もう雲の形も秋のそれですし、蝉の鳴き声もほぼ聞こえなくなってきました。深まりゆく秋ですねぇ。色々なものが捗る秋ですねぇ。私もそろそろ執筆を楽しまなきゃです。


 ハロウィン用の童話がですね、書きかけで止まってるんですわ。今日こそは続きを書かねばと。気候もよろしいですしね。執筆意欲ももっと高めねばならぬですな。それなのにですね、何故だか新作のネタが降りてくるんですよ。いやそれより未完の作品を終わらせんかいって話なんですけどね。こう言うのもコントロール出来ませんからなぁ。

 とにかく新作ネタは後で紙に書き残しておこうかと。折角思いついた事だし。


 ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに220人の感染者が確認されたり、自民党の高鳥修一衆院議員が感染した事が分かったりと、ついに議員さんの中にも感染者が出てしまいましたね。今後クラスター発生などの事態にならない事を願うばかりです。


 さて、昨日は、河野行政改革相が設置した「行政改革目安箱(縦割り110番)」が意見が殺到したために新規投稿の受け付けを一時停止していたり、朝焼けの富士山に巨大な吊るし雲が発生して話題になっていたり、千葉県習志野市の中学3年生の斉田悠紀恵さんが行方不明になって一週間以上経っている事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、違法薬物を欲しがる人に偽物を与えて儲けようと考えた知能犯の話題です。しかしよくもまぁこんなリスキーな事を考えたものですなぁ……。


 9月18日(※執筆時)、愛知県警はSNSで覚醒剤の購入を呼びかけたとして、県内の20代の男子大学生を麻薬特例法違反(あおり、そそのかし)の疑いで書類送検する方針を固めました。

 購入希望者に覚醒剤と色や形状が似た『氷砂糖』を送っていたとみられています。


 送検容疑は昨年11月頃にSNS上に覚醒剤を示す隠語や価格など、覚醒剤の購入をそそのかす投稿をしたと言うもの。学生は容疑を認めているそうです。


 今年の8月に県警が学生宅を捜索。覚醒剤は見つからず、氷砂糖などが入った小分け袋があったのだとか。この氷砂糖を複数の人に販売していたとみられています。

 捜査関係者は「購入後に騙されたと分かっても捜査当局に相談し辛い事を利用したのではないか」と話しています。


 うーん、この発想はなかった。流石は大学生、知能犯ですねぇ。売ってるものは氷砂糖だし、何の罪にも問われないと。……まぁ騙している訳ですが(汗)。

 大体、覚醒剤を欲しがる時点でアレな人達ですし、良心の呵責的なものは全然なかったのでしょう。覚せい剤の結晶と氷砂糖は確かに似てますけど、よく思いついたものですわ。


 ただ、私が同じ事を思いついても実行はしないかなぁ。いや、人を騙すのが悪い事だからが理由じゃないですよ? 騙されたと分かった方々が復讐に来るかもしれないじゃないですか。月の出ない夜道とか怖いですよ。今の時代、ちょっと調べたら身元分かっちゃうんですから。

 クスリを欲しがる人がまともである可能性は低いでしょう。そう言う人を騙すなんてリスクが高いですって。そう考えちゃうんですよね。きっとこの大学生には怖いものがなかったんだろうねえ……。


 この記事に対するコメントでは『警察に捕まらなかったら、一年後には怖いお兄さんに送られて海の底にいたかも知れませんけどね』とか『ある人は覚せい剤の沼にはまり、歯がボロボロに……。ある人は氷砂糖の沼にはまり、虫歯で歯がボロボロに……』とか『買った奴はしゃぶ漬けにならなくて良かった。売った奴は金儲け出来て良かった。ウィンウィンじゃん?』などの意見が多くの支持を得ていました。ヤクザの仕事の邪魔をしてますし、彼らに身元がバレる前に警察に捕まって良かったと言う意見が多かったですね。確かにその通りですなあ。


 いやはや、相手が誰であれ人を騙すのは良くないです。今回はきっとこれで良かったんです。警察はこの程度で命までは取りませんからね。ただ、今後は気をつけた方がいいでしょう。身から出た錆ですけどね……。

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