タトゥーでクビ? そんなの規則に書いてないし! 味に影響しないし!
今日(※執筆時)も地元は晴れておりますが、朝の一時期は雨が降っていました。なのに、執筆時の室温は35℃です。うーん、焼け石に水でしたなぁ。
現在日本に接近中の台風9号の影響が地元で一番大きくなるのが今夜のようです。離れているので影響は限定的ですけど。九州地方のもっと影響のあるところが大きな被害を受けませんように。
で、10号の予想進路が日本の予報サイトでも明らかになりましたけど、九州縦断ルートになったようですね。で、その先には朝鮮半島。9号も10号も目的地は同じなのです。気候がそうなっているからと言う理由で説明出来はしますけど、果たしてそれだけなのかなと言う気もしてしまいます。
とにかく、かなり規模の大きい台風らしいのでこちらも警戒が必要ですね。
ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに170人の感染者が確認されたり、東京の千代田区議会が景気対策で全区民に一律12万円の特別支給付金を支給する事を決定したり、ウイルスのせいで7月の派遣労働者の数が一年前と比較して16万人も減少していた事が分かったりと、そろそろ景気をどうにかせんとアカンですよね。マスコミが政府の足を引っ張るからうまく進まないのが本当に残念。そう言う事をしてる場合じゃないでしょうに……。
さて、昨日は、会社員などが入る厚生年金保険料の上限が9月から引き上げられる事が分かったり、インド洋の島国モーリシャスで、
今回取り上げるのは、それまで普通に仕事していたのに、秘密の趣味がバレてクビにされそうになったと言う話題です。これはこれでひどい話ですよね。
9月1日(※執筆時)、ホテルニューオータニに入る高級すし店で板前補佐として勤務していた男性(20)が体にタトゥーがあるとの情報で解雇されたのは違法だとして、店を運営する紀尾井久兵衛に計580万円の損害賠償と係争中の賃金支払いを求める労働審判を東京地裁に申し立てました。
男性の代理人弁護士によると、男性の友人は7月26日、すし店店長に男性にタトゥーがある事を示唆。その話を聞いた紀尾井久兵衛の社長は2日後、事実確認をしないまま男性を解雇しました。
同月末には、男性が住んでいた杉並区内の寮も退去するよう求めたのだそうです。
男性と紀尾井久兵衛双方の代理人の協議後、解雇は8月に撤回されたものの、体にタトゥーが入っている間は調理準備の仕事しか出来ないと告げられたのだとか。
男性の代理人弁護士は、男性にタトゥーがあるかは明らかにしていません。弁護士は「就業規則でタトゥーは禁じられておらず、解雇は違法。退去の強要行為も損害賠償の対象となる」とコメントしています。
対する紀尾井久兵衛は「解雇が違法と言う点については協議の中で適切に是正しているものと認識しており、労働審判が申し立てられた事は大変残念。損害賠償等の具体的な内容については申立書を受領後、適切に対応を行う所存」とコメントしています。
これ、男性の友人がバラしたのならその友人も罪作りな話ですよね。一体どう言う経緯で口を滑らせてしまったのか。普段から見せびらかしてでもいない限り、特に何の問題もなかったのに。
板前補佐をしていたなら腕は確かだったのでしょう? 後で撤回されたとは言え、いきなりの解雇はやりすぎですよね。
そもそも入墨をしていたからなんだって言うんでしょう。それまでにも素行に問題があったとか、入墨以外の問題も抱えていたならお店の対応も分からなくもないですけど。記事を読む限り、問題はその入墨のみのようですしね。
これはお店が注意するくらいで良かったんじゃないかなと思うんですけどね。やたら入墨を危険視しすぎなのではないかと。
この記事に対するコメントでは『西成やら歌舞伎町のならともかく、ニューオータニって格式高い事で有名だからね。もし隠していたなら規定になくても、ホテルに相応しくないと判断されるわさ』とか『始めに言うが刺青の自由はあって嫌がる自由はないのはなぜ? 一生背負う覚悟があってしてるの? 馬鹿にされる覚悟があるの? お前がDQNだから、入れ墨の印象を悪くしてるのが分かってない時点で馬鹿』とか『ソレ以前に、何故友達がタトゥーの情報を店に吹き込むんだろ。お店もその時に事実確認をしないまま解雇するのはまずいが……。まず訴えるべき相手は友達だと思うのよね』などの意見が多くの支持を得ていました。世間は入墨を怖がる人が多いようです。そりゃ店の人も焦ってクビにするわなぁ……。
どうやら私は少数派のようです(汗)。ただね、この板前補佐の人もそれを見せつけていた訳じゃないし、秘密にしていたと思うんですよね。だから一番の加害者はこの友人ですわ。友達は選ばないといけませんね。と言う話でいいのかなこれ(汗)。
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