２０２０年９月

　今日(※執筆時)も地元はぐでんぐでんに晴れております。室温は執筆時で３５.５℃。うひょーぅ。熱風が吹き込んでくるぜー。水分ミネラルの補給を忘れるなーッ！　まだまだ夏は続くね。

　９月に入ったからってデジタルに涼しくはならない地元ですけど、ツイッターのトレンドを見ると今日からがくんと涼しくなった地域も多いのだとか……うそん。

　それ多分曇ってるからとかじゃない？　晴れたらまた暑くなるって。うんうん。

　で、今沖縄で暴れまくってる台風９号はちょっと九州をかすめて朝鮮半島に進むルートのようですね。とんでもない規模のようですけど、どうにか被害が最小限で済む事を願うばかりです。

　９号が通り過ぎれば１０号と言う事になりますけど、この１０号が日本直撃のルートを辿るっぽいです。最悪の場合は伊勢湾台風以上の規模の台風が日本を縦断、大阪直撃コースもあり得るのだとか。ひええ……。さて、どうなりますか。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で１００人の感染が新たに確認されたり、その東京が自宅で療養する人を対象にＬＩＮＥを使った健康観察システムを導入する事を発表したりと、昨日もまた関連ニュースは少なかったですね。これはいい傾向かも知れません。このまま感染者の発生を抑え続けられますように。

　さて、昨日は神奈川のコンビニの敷地で男性に軽傷を負わせたＮ国党の副党首の市議が書類送検されたり、新潟のアパートのエアコンのない居間で７０代男性と８０代女性の夫婦が熱中症で亡くなってしまったり、セレクトショップのビームスが発売したＴシャツに批判が集まって８月３１日に販売を中止した事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、珍しい昆虫が発見されたと言う話題です。こう言うニュースに注目が集まると言うのは平和な証ですので、とてもいい事ですね。

　８月２９日(※執筆時)の午前１１時半頃、三重県津市の高校教諭、伊藤裕介さんが家族と一緒に釣りに来ていた川の土手で、次男の展梧さん（７）が全身が真っ黒のバッタを捕獲しました。

　専門家によると、トノサマバッタの幼虫がここまで黒いのは珍しいのだそうです。

　捕獲したバッタの体長は約３.５センチ。展梧さんは「暑いから丸焦げになって死んでいるのかと思ったけど、触ったら生きていてびっくりした」と興奮気味にコメントしています。

　展梧さんは普段から虫取りが大好きだといい、水槽に入れたバッタが元気に跳びはねるのをじっと観察しながら「大きくなるまで育てたい。名前はクロ君にする！」と声を弾ませました。裕介さんも「この漆黒が格好良くて、家族で気に入っています」と語っています。

　三重県総合博物館の昆虫担当・大島康宏学芸員によると、バッタは周囲の環境に合わせて体の色が変わる事がありますが、緑色や茶色になるのがほとんどなのだとか。「はっきりした原因は不明だが、これだけ真っ黒になるのは非常に珍しい。成虫になった時にどのような色になるのか、見てみたい」とコメントしています。

　黒いトノサマバッタ！　これは珍しいですね。幼虫とは言え、バッタって中々捕まえるのは大変なのによく捕まえたなぁ。死んでるのかと思ったって言葉からすると、かなり弱ってたのかな？　だとしたら、この子に捕まえてもらってラッキーだったのかも知れませんね。どうか大事に育ててもらえますように。

　このまま大きくなって立派なバッタになった姿を想像すると、本当にかっこいいです。メラニウム化した色んな動物の姿をたまにネットで見かけますけど、どれもかっこいいですからね。トノサマバッタは普通の姿でもかなりかっこいいですもん。それが真っ黒になったらもう完璧だなぁ。

　この記事に対するコメントでは『のちの『仮面ライダーＢＬＡＣＫ』である』とか『次はシャドームーンを見つけないと（使命感）』とか『ゴルゴムの仕業やな……！』などの意見が多くの支持を得ていました。人気上位コメントは全て仮面ライダーブラックネタでしたね。皆さん考える事は同じ……っ！　てつをが大好き……っ！　分かる……っ！　圧倒的同世代感……っ！

　仮面ライダーブラック……私も好きでしたよ。けど、私はブラックネタは思いつけませんでした。まだまだ修行が足りませんね。もっと精進せねば……。