　今日(※執筆時)も地元はくるりんぱっと晴れております。室温は執筆時で３６℃。さっきまではかなり暑く感じたんですけど、すっかり体が慣れました。うん、まぁこのくらいならへーきへーき。やっは濡れタオルを頭に巻いているからだなぁ。みんなも濡れタオルを頭に巻いてこーぜ。気持ちええよ。

　週間天気予報を見てみたのですけどね。地元、週末まで傘マークがありません。こりゃあ、残暑がずうっと続きますぞ。くまったくまった。とは言え、まだまだもっと暑い地域もありますからな。このレベルで弱音はあかーん。

　今、体感温度的には３４℃なんですよね。本当に３６℃あるのかなぁ。この２℃の違いは大きいよ。さっきまでやる気出なかったしさ。さあ、書いていくぞー！

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で新たに確認された感染者が７月２０日以来の５００人以下の４９３人になったり、その中の東京で９５人、愛知４３人の感染者が新たに確認されたりと、突然一気に全国的に感染者が減っちゃって不気味なほどです。これには何か裏がある――と考えるのは考えすぎでしょうか？（汗）

　さて、昨日は、日韓両国の軍事情報包括保護協定（ＧＳＯＭＩＡ）の延長が決まったり、安倍晋三首相の連続在職日数が８月２４日で憲政史上最長となったり、第１０４回インディアナポリス５００マイルレースで佐藤琢磨選手が２度目のインディ５００制覇を成し遂げたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、自動車泥棒の話題です。人気の車が盗まれるのではなく、旧式のトラックが盗まれているところに不気味さを感じますね。

　三菱ふそうトラック・バスの『キャンター』など小型トラックの盗難が関東や九州を中心に全国で相次いでいるのだそうです。狙われているのは数十年前の型式で、福岡県警は、海外への部品転売を目的とした窃盗団による犯行とみて捜査しているのだとか。

　何故旧式のトラックなのかと言うと、これまで被害が多かった小型乗用車の防犯対策が進んで、盗難のターゲットが移ったのではないかと言う話みたいです。

　福岡県警は現在、中南米国籍の男らを含むグループを捜査中。捜査関係者は、キャンターを含むトラックを盗んで自動車解体施設・ヤードで解体し、エンジンなどを海外に輸出しているとみているのだとか。犯行の裏付けが出来次第、窃盗容疑で逮捕する方針なのだそうです。

　福岡県警が動いている事で分かる通り、この窃盗グループは福岡を中心に盗みを働いているみたいですね。記事には植木屋さんが道具を積んだままトラックをまるごと盗まれて困っていると言う事例が紹介されていました。窃盗団は車にしか興味ないだろうから、仕事道具はそのままどこかに捨てられているんだろうなぁ……。

　旧式の車は盗まれないだろうと思っていたら、それでもお構いなしなのは困った話ですね。警察もグループの当たりまで付けているみたいですし、早期の確保をお願いしたいところです。ただ、そのグループ以外にも同じ事をする組織があるのかもですし、逮捕出来たとしてもまーったく油断は出来ません。嫌な話ですなあ。

　この記事に対するコメントでは『近くに住む仲の良かったアンチャンのインプレッサが車ごと盗まれた時があったからね……。プロの窃盗団に狙われたら、ひとたまりもないだろう……』とか『１００％とは言わないが外国人が関与しているだろーね。都内もある国の個体がここ３年くらいで急増し、傷害事件を起こしている。その内の少なくない個体は、日本車を海外転売するブローカー。厳罰を』とか『こう言うクズがいるから正当な手段で仕入れている解体輸出業者までが胡散臭そうに見られるんだよ』などの意見が多くの支持を得ていました。海外から来た人をもっと厳しく監視するべきみたいな意見や、トラックの防犯を考えようと言う意見も多かったですね。悪さする方が悪いとは言え、もっと防犯にも気をつけるべきなのかも知れません。

　この件から考え得る事は、防犯がしっかりしていれば盗難のターゲットにはなりにくいと言う事。本気で盗もうと思われたらどんな対策も無駄かも知れませんけど、適当にどの車でもいいやって言う物色をされている内は盗むのに楽な車から盗まれる気がしますね。単にキーを抜いておくだけでも効果はあるのかも。田舎はキー挿しっぱなしの人も多いだろうしねぇ……。