　今日(※執筆時)も地元はのれのれれのんと晴れております。室温は執筆時で３４.５℃。うーん、中々気温が下がりませぬなぁ。各地で雨の報告も届き、そう言うところでは多少は涼しくなってるのだと思いますが、地元、全然雨降らんのよね。降らんから気温も特に下がらんのよね。何てこったァ！

　今日は久しぶりに映画に行ってきましたよ。観たのは『２分の１の魔法』です。主人公達のお母さん、ハリセンボンの角野卓造に似てる人に似てるなと思ったら、吹替版ではその人が声を担当していました。シュレックじゃねーしの人、アイドルが声優やってみました枠でしたね（最大限に配慮した表現）。このママさん、実は結構活躍するんですよ。まぁ、某コピーライターのお父さんよりはマシだったかな。

　詳しい感想はまた後で趣味日記に書きますね。あ、忘れてた。面白かったですよ。

　ではまずコビッド関連の話題から。ＷＨＯは子供のマスク着用に関して「５歳以下の子供はマスクを着用する必要はない」「１２歳以上は大人と同様に着用するべき」などの指針を発表したり、東京では２１２人、大阪では１２１人の感染者を新たに確認したり、東京の足立区区内にある等潤病院でクラスターが発生した事が分かったりと、ＷＨＯの発表には怖がる人の反発コメントも多く寄せられていました。こう言う人は自粛警察化しそうですね（汗）。ＷＨＯが信用出来ないと言う点においては私も同感なのですけど。

　さて、昨日は、小池都知事に対して関東大震災で殺害された朝鮮人らを悼む式典に追悼文を送るよう求めるデモが都庁前で開かれたり、北陸新幹線が走行中に線路内にあったビニールハウスらしき障害物とぶつかった事が分かったり、鳥羽水族館が生きている化石とされるオオベソオウムガイの赤ちゃんが誕生したと発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、この炎天下で無茶な運動をして大変な事になったと言う話題です。部活の大事な時期だったのかも知れませんけど、生徒の健康を優先して欲しかったですね。

　８月２２日(※執筆時)の午後６時半頃、三重県松阪市の私立三重高校で生徒が熱中症のようだと言う１１９番通報がありました。

　地元の消防本部によると、女子生徒１０人を熱中症の疑いで搬送したのだそうです。症状は中等症が７人、軽症が３人とみられるのだとか。この生徒らはダンス部で、屋外でクラブ活動をしていたのだそうです。

　この炎天下でハードな運動はヤバイよヤバイよ～。重症になった子がいなかったのは不幸中の幸いでしたよね。無理しちゃあかんよホントに～。

　しかしこれ先生の指導なのかしら？　だとしたら先生に責任があるし、もし自主的なものだったのだとしても、それを止めさせなかった先生に責任がありますよね。部員達がバタバタと倒れ始めた時に先生は何をしていたのかしら？　

　まさかとは思うけど、マスクをしたままダンスはしてないですよね？　いくら何でも激しく体を動かすような場合にマスクは危険すぎます。流石にその程度の知識はあるとは思いますけど。こんな結果になってしまって本当に残念です。

　もうね、根性論では乗り越えられない暑さなんですよ。午後６時でもまだ。この暑さを甘く見ないで欲しかったですね。残念。

　この記事に対するコメントでは『３５℃以上の時は部活などは禁止にするべき。命をかけてまでする事なのか。甚だ疑問』とか『今年は関東だけだけど、熱中症警戒アラートが出てる時は部活禁止にした方がいい』とか『熱中症は死ぬ可能性あるので、消防の仕事を増やさんためにも、自分達の命を大切にするためにも、予防はしっかりして欲しい……』などの意見が多くの支持を得ていました。暑い中で真面目に部活をする必要なんてないってコメントが多かったですね。私もそう思うよー。

　真面目も時にデメリットになりますね。事前にしっかり対策を話し合って、水分ミネラルの補給、激しく動いたらすぐに休むなどの行動を取るようにして欲しかったです。少なくとも、今後はそうなって欲しいものですね。