　今日(※執筆時)も地元はﾆﾁｬｱと晴れております。室温は執筆時で３５℃。ついにお季節様が本気をお出し遊ばされましたぞ。くぅぅ……負けぬ！　我はこの程度では……あふぅ～ん（昇天）。

　昨日も関東以西は猛烈な暑さになりましたの。甲府と名古屋では予想気温が３９℃だったみたいです。北陸から北は低気圧や前線の雨雲が通過。局地的な大雨のおそれもあったそうですが、大丈夫だったでしょうか。

　普通は雨が降ると涼しくなるものですけど、猛暑の場合は焼け石に水かも知れませんよね。それで涼しくなっていたのなら何よりです。

　ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに３８５人の感染が確認されたり、神奈川では１３６人の感染が確認され、日体大のレスリング部で２０人のクラスターが発生していたり、愛知では連日の感染者増で入院待ちの人が増え続けていたり、滋賀では毎週土曜日に琵琶湖周辺のどこかで『非密の花火大会』が開催されていたりと、このウィルスは本当に夏に強いですね。私の方がバテておりますよ……。ぐえ。

　さて、昨日は、東京で高校生が区立中学校の制服を性別に関わらず選べるよう求める署名１万１５８人分を江戸川区の斉藤区長ら宛てに提出したり、大阪で職務質問しようとした警察官に暴行しようとした刃物を腰からズボンの中に差していた男が威嚇発砲の後に逮捕されたり、東京で警察の警告を無視して近付いてきたナタとハンマーを両手に持った男が威嚇発砲の後に逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、釣りをしていたら意外なものが釣れてしまったと言う話題です。外来種が当たり前の存在するこの状況、既に日本各地で似たような事になっているのかも知れませんね。

　８月１４日(※執筆時)、新潟県小千谷市高梨町の池で北米原産のワニガメ１匹が捕獲されました。同日午前８時半頃に釣りをしていた男性から「ワニガメが釣れた」と小千谷署に通報があり、駆けつけた同署員が捕獲したのだそうです。

　男性によると、釣りざおに餌をつけ投げ入れたところワニガメが釣れたのだとか。このワニガメの体長は約６０センチ。同署は飼い主や引き取り先が見つかるまで保護するのだそうです。

　小千谷署から照会を受けた寺泊水族館の担当者は、「ペットショップなどで購入し、飼育していた人が捨てたのではないか」と話しています。ワニガメは最大で約８０センチになり、餌には生魚が必要など飼うのに手間がかかるのだとか。

　ワニガメは噛む力が強く、人に危害を加える恐れがあるとして動物愛護管理法で『特定動物』に指定されています。６月から同法の改正によりペットとしての飼育、保管は禁止されているのだとか。

　池の水を全部抜く、みたいな番組を見ている人とかはよく知っていると思いますけど、飼いきれなくなった水生生物を近くの池や川に捨てる人って割といるみたいで、その生き物が生命力の強い場合、こうして生き延びて現地の生態系を破壊してしまうのですよね。関東の池や川でワニガメがいたと言うのは聞いた事がありますけど、新潟でも同じ状況になっていたとは……。

　釣り上げた人も腰を抜かしたと思います。魚かと思ったら亀だし。亀の中でも凶暴なワニガメだし。そんなの、釣ろうと思っても釣れるものじゃないじゃないですか。それが釣れたと言う事は、いる場所で狙えばワニガメは簡単に釣れちゃうのかも知れませんね。分かりませんけど。

　凶暴な亀と言う事なので、釣られた後にどこにも被害が出なくて良かったです。

　この記事に対するコメントでは『ここの池の水を全部抜いて調査しないと。テレ東さん、よろしくお願いします』とか『２０数年前ワニガメだかカミツキガメだかの幼体を都内某所でフツーにうじゃうじゃ売っていて、これヤバいなーと思った事が』とか『よくロッドが折れたりライン切れたりしなかったなあ』などの意見が多くの支持を得ていました。中にはこれ食べられないの？　ってワイルドなコメントをする人もチラホラといましたね（汗）。

　動物を飼う人は最後まで責任を持って飼って欲しいと思います。凶暴な生き物なら尚更。飼えなくなったからって安易にそこら辺に捨てるのダメ、絶対！