　今日(※執筆時)の地元は久しぶりに晴れております。週間予報を見ると梅雨の晴れ間でまた明日から雨が続くようなので、雨上がり直後で湿気が心配ですがお布団干しちゃいました。室温は執筆時で２７℃。久しぶりに暑くなりそうだぜぇ。

　昨日は真夜中の午前零時すぎに警戒レベル３で町内放送が鳴り響きましてねぇ、もうビビったビビった。結果的に何事もなかったのですけど、それは雨がその後に割とすぐに止んだから。これがもしずーっと降り続けていたままだったなら、やばかったかもですよ。何事もなくて良かった良かった。

　ではまずコビッド関連の話題から。ウイルスは飛（ひ）沫（まつ）感染で想定されるより遠くまで到達していると各国の専門家２３９人が公開書簡を出してＷＨＯにガイドラインの改定を求めていたり、東京で新たに１０６人の感染者が確認されたり、東京・秋葉原のメイドカフェ２店舗に勤める従業員１２人が感染した事が分かったり、京都の祇園で、１０代の舞（まい）妓（こ）さん２人が感染していた事が分かったりと、ウィルスが空気感染すると言うのが事実なら、対策も考え直さちゃいけなかったりするのかもですね。

　さて、昨日は、スイスの動物園でお客さんの見ている中、女性飼育員がアムールトラに襲われて命を落としてしまった事が分かったり、東京ミネルヴァ法律事務所が消費者金融会社から回収した過払い金を流用した疑いがある事が分かったり、熊本の県立特別支援学校の女性教諭が生徒１人を強い言葉で指導して無理やり立たせた際に腕にあざを作ったなどとして、減給１０分の１（３ヵ月）の懲戒処分になった事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、我が子よりも自分を優先した身勝手な母親の話題です。こう言う人がいると言う事が本当に残念ですね。

　７月７日(※執筆時)、警視庁捜査１課は、東京都大田区の自宅マンションに娘を１人で８日間放置して死なせたとして、母親の飲食店店員、梯（かけはし）沙希容疑者（２４）を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕しました。

　娘を放置している間、梯容疑者は知人男性に会うために外出していたとみられ、同課は育児放棄（ネグレクト）だったとみて調べています。

　逮捕容疑は６月１３日までの８日間、大田区蒲田の自宅マンションに長女の稀華（のあ）ちゃん（３）を約１週間放置して死亡させたと言うもの。容疑者は「間違いない」と容疑を認めているそうです。

　捜査関係者によると、梯容疑者は稀華ちゃんと２人暮らしだったそうです。司法解剖の結果、脱水症状などを発症していた事が分かったのだとか。梯容疑者は外出先から６月１３日に帰宅し、午後３時５５分頃「子供が呼吸をしていない」と１１９番通報。稀華ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認されたのだとか。

　梯容疑者は当時、警視庁の任意聴取に対して「数日前から体調が悪く、食欲もないため様子を見ていたら、息をしていなかった」と話していたそうです。

　何でこんな事が出来てしまったのか。本当に残念に思います。子供が幼い間は遊びに行けないのは仕方のない事。それなのに自分を優先するだなんて。お母さんが遊んでいる間、娘さんはずっと放置されて餓死ですよ……。本当に哀れに思います。

　事件の発覚後に稚拙な工作をするとかですね、自分の事しか考えていないのがその言動だけでもよく分かります。この人は母親になるのが早すぎましたね。

　たまにこう言うシングルマザーのニュースを目にしますよね。こう言う人のもとには子供が産まれて、ずっと不妊治療を頑張っている夫婦には産まれないって……。世の中うまくいかないものですね。放置された娘さんは本当に辛かったと思います。まだ３歳だったのに……。

　育てられないなら、誰かに相談して何らかの手段を行使して欲しかったところです。行動するのは大事ですよね。

　この記事に対するコメントでは『いつか生まれ変わったら、子供を待ち焦がれている優しい両親の下へ……。今は天国で安らかに……』とか『日本もさ……。正直いらないならいらないで外に出す制度を整備した方がいいと思う。殺すよりはいいよ。殺すよりは！』とか『３歳児を自宅に残して一週間も外泊出来る母親も、知人男性もマトモじゃないね……。男性には子供の事を隠してたのかな？　知ってたら気にするよね』などの意見が多くの支持を得ていました。残された娘さんに同情する意見やら、母親も同じ目に遭ってみればいいなどの意見も多かったです。

　愛されない子供時代を送ると子供を愛せない、そう言う事もあるのかも知れません。ただ、大人になったなら全ては自分の責任となります。

　きっと今後もこの手の事件は発生するのでしょうし、そうなると言う前提の仕組みを今の内に作って欲しいものですね。