この15年の人生に、さよなら……

 今日(※執筆時)も地元はつるりんと晴れております。室温は執筆時で30.5℃。ナチュラルに30℃を超えちゃったよね。季節の力だよね。やっぱり自然の力は偉大だよね。ひれ伏す対象だよね。


 昨日散髪の帰りに寄った書店で表紙買いした漫画がまたしても失敗でしたよ。最近打率が低くて敵いませんわ。もっと表紙鑑定士の腕を磨かねば。って言うか私、いつも悩んだ時に本命より2番手、3番手を選ぶ傾向にあるんですよね。本命で失敗は嫌だって心理が働いちゃうのでしょうか。まずはここを直さなきゃだなぁ。

 え? 小説書きなら小説を買えって? そう言うのはWEBで読むので。そう言う事なので(全然説明になってない)。


 ではまずコビッド関連の話題から。東京で新たに13人の感染者が確認されたり、今月に入って首都圏の在来線や都内の主要駅を利用した人が大幅に増えた事が分かったり、ウイルスの院内感染が起きた病院で働いていて感染した女性看護師の労災が認定された事が分かったり、俳優の志尊淳が行ってきた『#志尊の自粛部屋』プロジェクトの収益から日本赤十字社と共同募金会へ合わせて1000万円を寄付する事が分かったり、自粛の影響でファミレスのジョイフルが7月から約200店を順次閉店する事が分かったりと、満員電車の復活のニュースを見て、日本人にテレワークはまだ早かったか……と、軽く絶望する私なのでありました。


 さて、昨日は、三重で地元テレビ局のアナウンサーが住居侵入容疑で逮捕されたり、首相官邸前で国会に移動する安倍首相の車列に向かって歩道からガードレールを乗り越え飛び出した男が取り押さえられていたり、大分の日豊線亀川駅で宿直勤務していた20代の男性駅員が寝坊したために改札口が開かず、乗客が同日の始発電車に乗れなかったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、わずか15歳で命を絶った若者の話題です。ただそれだけなら大きく取り上げる事もないのですが、その方法が衝撃的だったのです。


 6月8日(※執筆時)の午前8時頃、東京都八王子市の住宅で、この家に住む高校1年の男子生徒(15)が頭から血を流して倒れているのを母親が見つけて119番しました。男子生徒は病院に搬送されましたが、死亡が確認されたのだそうです。

 現場には拳銃のようなものが落ちており、警視庁は生徒が自殺を図ったとみて調べています。


 記事内容が速報的なものだったので、情報はこれだけです。後で情報が追加されると思ったらそうならなかったので、まだ詳しい事は分かっていない(※執筆時)のかも知れません。

 一応続報で少年が不登校気味だった事は報じられましたけど、自殺に使った銃が本物かどうかや入手方法については不明との事。この一番知りたい部分、早く明らかになって欲しいところですね。


 拳銃が身近なアメリカみたいな国ならともかく、日本は簡単に銃は入手出来ません。以前3Dプリンタで銃を作って捕まった人がいましたけど、入手した事が分かったらすぐに警察が動くのがこの国です。映画の『天気の子』でも、銃の入手が物語のキーのひとつでしたよね。簡単に銃が手に入ってはいけないし、手に入らない国でこの子はどうやって銃を手に入れたのか。

 自殺と言う結果も悲しいのですけど、銃を手にしていなければ今も生きていたかも知れませんよね。それが残念です。


 この記事に対するコメントでは『拳銃を持っている事が怖い』とか『どうやって手に入れた? この日本で拳銃って高校生でも買えるようなものなの?』とか『何で高校生が拳銃を持ってるんでしょうか? 単なる自殺ではなく、背景に何らかの事件や事故が隠されているような気がします』などの意見が多くの支持を得ていました。本当、この拳銃の入手の裏に事件があるなら、明らかになって欲しいと思います。


 銃を手に入れた少年が事件を重ねる漫画もありましたし、映画『ジョーカー』でも、主人公が暴走するきっかけは銃でした。

 大人でも持て余すのが拳銃です。どうかこの悪魔の誘惑を持つアイテムが、今後も簡単には手に入らない社会であり続けて欲しいものですね。

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