お馬さーん! そっちは違……ああっ!

 今日の地元は雨です。室温は執筆時で24.5℃。流石に天気の悪い日は窓を開けっぱにしには出来ませんね。ちょい肌寒いのでピシャリと閉めました。


 今書いている小説が遅々として進まないので、もうちょっと、こう、頑張らなあかんと思っとります。本当、一日に6000文字書けていた頃が今では信じられません。あの頃はここまでエッセイばかり書いていた訳じゃなかったですけどね。

 原因はやっぱそこかなぁ……。エッセイの断捨離……考えなくちゃかな(汗)。


 ではまずコビッド関連の話題から。政府が北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉の5都道県で継続されていた新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を解除したり、政府がウイルスの感染拡大で打撃を被った旅行や飲食業界向け需要喚起策による支援を7月下旬から実施する方針を固めたり、首相が感染の第2波を起こさないために厚生労働省が開発を進めている『接触確認アプリ』を多くの国民に利用して欲しいと呼びかけていたり、ウイルスの感染拡大で厳しい環境に置かれているひとり親世帯向けに政府・与党が検討していた支援策が固まったり、日本小児科医会が2歳未満の子供には窒息リスクが高まって危険なのでマスクを着けさせないよう求める声明を発表したりと、ついに本当の意味で国民が試される段階に入りましたね。どうか皆さん、今後も密を避けての生活をよろしくお願いします。


 さて、昨日は、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が実業家の堀江貴文氏の愛称を使った政治団体『ホリエモン新党』を設立した事を報告したり、皇居の堀を泳いで皇居に侵入した男が現行犯逮捕されたり、 沖縄のゲーム喫茶店で従業員の男女2人が客の男に襲われて男性が怪我、女性は死亡、男は逃走したと言う事件があったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、お馬さんが暴走して乗用車と衝突したと言う話題です。この手の話はたまに聞きますけど、事故は珍しいですよね。


 5月25日(※執筆時)の11時頃、大井競馬場の誘導馬による放馬事故が発生したと東京シティ競馬(TCK)が発表しました。経緯は以下の通り。TCKは「今後、本件の原因の究明と再発防止に努めてまいります」とコメントしています。


【経緯】

 11:00頃 誘導馬(以下、当該馬)による放馬事故が発生。

 11:10頃 厩舎入口の門(厩舎2号門)を閉鎖。当該馬が門を飛び越え、公道へ脱走。この際、門を警備するガードマンが負傷。

 11:17頃 八潮橋交差点において当該馬がワンボックスカーと衝突。運転手の方が負傷、その他の通行人の方には怪我はなし。


 お馬さんが人の手を離れて公道を走ったり歩いたりするニュースは一年に数回は目にするのですが、大抵は平和に解決しますよね。今回は事故が発生してしまい、そこが残念に思います。ワンボックスカーを運転して人もさぞびっくりした事でしょうね。大きな怪我を負っていなければいいのですが……。


 これが一般の人が飼っているお馬さんなら今後はしっかりしてください的なコメントでいいのですけど、今回は馬のお仕事のプロ、競馬場で発生したものですよね。と言う事は、今回の件の原因究明をしてちゃんと対策しないとまた同じ事件が起こってしまう可能性があります。競馬場のコメントにもありましたけど、お馬さんのためにも、付近の住人の皆さんの安全のためにも再発防止をしっかりとしてもらいたいものです。


 この記事に対するコメントでは『んで馬はどうなったんだ? 予後不良か?』とか『こう言うニュース見る度に、外乗中に公道を2キロほど爆走されて無事やった私と愛馬はラッキーやったんやなと実感する』とか『放馬はセイントメモリーと言う鹿毛の誘導馬、出血はしていたが普通に歩けてとりあえずは無事らしい』などの意見が多くの支持を得ていました。お馬さん、どうやら無事のようです。良かった。


 事故さえ起こさなければちょっとしたほのぼのニュース扱いなのですけど、道路はいつ車が走ってくるか分かりません。もっと大事故になった可能性だってあります。今後、そう言う事故が発生しない事を祈るばかりです。

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