　今日(※執筆時)も地元はぎゃんぎゃんに晴れております。室温は執筆時で３０℃。一気に夏になってしまいますた。困った困った。まぁ３０℃ギリくらいならまだへーきへーき。このくらいじゃまだ扇風機は動かさないよ！

　最近はスピ日記も低浮上でしたが、そろそろ動こうかなと思います。まぁ毎日更新するほどではないかなーって感じもあったのですけどね。また、コピペじゃない記事も増やそうかなと。

　とは言え、基本はコピペになるかと思います。やっぱり私の個人的な意見は薄っぺらいですしおすし。

　ではまずコビッド関連の話題から。都内で新たに感染の確認されたのが３人とほぼ誤差のような人数にまで減っていたり、通販サイトで販売されているマスクの最低価格が１枚１６円にまで下落していたり、ネットショッピングで購入した衛生マスクを購入価格を超える高値で転売していた津市の衣料品販売会社の男性社長と同社が国民生活安定緊急措置法違反の疑いで書類送検されたり、シャープのマスク販売が１０００万枚を突破した事が分かったり、この騒動で福島のイチゴの観光農家が悲鳴を上げていていわき市が直売情報サイトで通販を始めていたりと、この調子で行くとまだ自粛を続けている地域の解禁も近いのかもですね。マスク高額転売の摘発もあったりして、法律が役に立って良かったと言うところでしょうか。

　さて、昨日は、政府が国家公務員の定年を６５歳に引き上げる国家公務員法改正案を廃案にする方向で調整に入ったり、群馬で車にわざとぶつかる当たり屋行為の常習犯の男が警察に逮捕されたり、愛知でフィリピンから来日した男性が狂犬病を発症して重症になっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは自粛警察の行き過ぎた正義感がまともに働く人の生活を邪魔したと言う話題です。ただ、ちょっと処分が甘くないですかね？

　５月２０日(※執筆時)、警視庁巣鴨署は緊急事態宣言が出ている中で営業していた飲食店を放火するなどと脅したとして、東京都豊島区役所の非常勤職員の男性（６３）を威力業務妨害容疑で逮捕していた事が分かりました。

　容疑者は「（新型コロナウイルスの）感染者が爆発的に増えた事から、間違った正義感を持ってやってしまった」と容疑を認めています。逮捕の２日後の２２日に釈放されたのだとか。

　逮捕容疑は４月１４日午前５時頃、豊島区南大塚の飲食店２軒の入り口ドアに「営業するな！　火付けるぞ！」などと記した紙を貼り、飲食店の営業を妨害したと言うもの。

　豊島区によると、男性は都市整備部に所属。年度ごとに採用される職員で、コロナウイルス関連の業務はしていなかったのだそうです。

　全国的に問題になっている自粛警察問題。暇を持て余した間違った正義感の持ち主のみなさんが、あちこちのけしからんと思う事柄に対して勝手に断罪しているのですよね。本件はこの自粛警察の初の逮捕者ではないでしょうか。

　捕まえてみれば実行していたのはいい年した大人でした。立派な営業妨害ですよ。世の自粛警察の皆さんもこう言う人が多いのではないかと思われます。全く迷惑な人達ですな。

　自粛警察が最初にニュースに載ったのは他県ナンバーの車に対する嫌がらせ問題でしょうか。それがエスカレートしてライブハウスやら今回の件のような飲食店にやめろやめろと一方的に自分の要求を押し付けているのですね。自分で直接訴えもせずに張り紙を貼ったり、ナンバープレートに落書きしたり。そう言う意味ではヘタレの卑怯者です。

　捕まっても２日で釈放ですって。いや、放火予告でこれですよ？　営業を自粛してってだけの内容ならそれでもいいんのもですけど、脅迫の内容が入ってこれですか。脅迫内容が書かれてあったから逮捕出来たのかもですが、何だかなぁ……。

　この記事に対するコメントでは『やっと「自粛警察」が逮捕されたか。この調子でどんどん検挙してくれ』とか『歪んだ正義を振りかざす自粛警察官をバンバン取り締まるべき。連中が犯す犯罪は強要罪そのものだぞ』とか『つくづく思う。『自粛警察』とかアホの極みだろ。他にもっとやらなきゃいかん事くらい見つからんのかよ。情けない』などの意見が多くの支持を得ていました。暇潰しに他人を断罪とか、止めて欲しいものですよね。

　本当に営業停止に追い込みたいのなら、脅迫でなくて裁判にでも訴えて正式な手続きを踏んで堂々とやりなって意見もありました。自粛警察のみなさんの行動はただの趣味ですからね。そんな度胸があるはずもありません。ネットで気に入らない人にアンチコメントを投げつけるのと同じ感覚ですよ。

　今後も自粛警察行為はどんどん捕まえていってもらいたいものですね。街の治安は本物のおまわりさんにお任せすれば良いのです、ええ。