おい返信しろや! 無視すんなやコラ!
今日(※執筆時)も地元はじわわわーんと晴れております。室温は執筆時で25.5℃。ああ、一年中この気温だったらいいのに。暑くもならず、寒くもならず、そう言う世界に私は行きたい。マリネラしかないっ! 常春の国っ(実在しません)。
ではまずコビッド関連の話題から。政府の専門家会議が緊急事態宣言を緩和すれば感染拡大が再燃してこれまでの行動変容の努力や成果が水の泡になると発表したり、札幌や東京で感染者が増大していたり、感染拡大の影響で倒産した企業件数が4月末までに109件に達して上場企業売上高が3兆円超減になる見通しである事が分かったり、徳島で4例目になる感染者の男性に対して県が個人情報を公表した事で自宅や勤務先などが特定されたとして男性が県に対して説明と謝罪を求めていたり、神奈川で民間の検査会社が陰性の38人を誤って陽性と判定していた事が分かったり、茨城の海岸ではレジャー客が次々に訪れて地元の人が困惑していたりと、感染者数もすっかり戻ってしまいましたね。気の緩みは禁物です。残念。
さて、昨日は、福岡の離島の廃校で起こった殺人事件の容疑者が逮捕されたり、群馬で同居していた女性に暴行して殺してしまった男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、有名になった知人を見て当時の感覚で連絡を取ろうとしてやりすぎてしまった人の話題です。いつまでも中学生の時の感覚では困りますよね。
4月(※執筆時)に、大阪府警が人気漫才コンビ「ミルクボーイ」の駒場孝さんのSNSに「殺すぞ」「返信しろ」などと複数回に渡り投稿していた東京都内の無職、川本豪容疑者(35)を強要未遂の疑いで逮捕していた事が分かりました。容疑者は調べに対し、「返事がこなかったので投稿を繰り返した」と供述しているのだそうです。
捜査関係者によると、川本容疑者は4月、駒場さんのSNSに、「返信しろ」「殺すぞ」「死ね」などの投稿を繰り返し、連絡を強要しようとした疑いがあります。容疑者は中学時代に駒場さんと同じ剣道部に所属していたのだとか。
ミルクボーイは昨年の12月、コンビ結成15年以内の漫才日本一を決める「M―1グランプリ2019」で優勝。容疑者は「優勝を知って連絡を取ろうと思った」と説明しているのだそうです。
有名になると増えるのが聞いた事もない知らない親戚と言うのはよく言われる話ですが、ずっと交流のなかった知り合いのパターンもきっと多いのでしょうね。知り合いの場合は親戚に比べたら胡散臭さも薄い場合がほとんどだとは思いますが、中にはちょっと合わないような人から接触を求められるような事もあるのでしょう。
今回のパターンはこれに当てはまるんじゃないかと、個人的に思うんです。職業が無職ですし、お金の無心が目的のようにも見えてしまいますよね。
誰にだって学生時代には合わないなって人とも接点があったりするものです。特に部活をやっていると、厄介な友達やら先輩やらと一緒に活動をしていたと言う経験のある人も多いのでは? 二言三言目に殺すぞとか、そう言う言葉の出てくる人はやばいです。本当はただの冗談だったとしても。
コメントを送った当人とずっと交流が続いていたなら印象も違ったかもですけど、突然の連絡ですぐに攻撃的な言葉が飛んできたら怖いですって。
この記事に対するコメントでは『有名になった途端仲の良かった友人や親戚が勝手に増える現象』とか『昔、明石家さんまが「貧乏な頃カネも貸してくれんかった親戚が、売れたら急に面倒見てやった、とか言いながらカネ借りに来んねん」と言っていたのを思い出しました。さもしい人達ですよね』とか『本当に嫌われてた同級生だったんだね。友達ならスルーしないもん』などの意見が多くの支持を得ていました。私も同感です。
逮捕されたと言う事は、本当にそう言う事をやりかねない人だと警察が判断したと言う事ですよね。駒場さんが無事で何よりです。今後は厄介な事件と縁がありませんように。
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