２０２０年５月

　今日(※執筆時)も地元はパラリラパラリラ晴れております。ウェーイ！　室温は執筆時で２５.５℃。うん、私の一番好きな季節らしい気候です。初夏って、いいね。祝！　５月１日！　

　そう言えば、四月一日って名字があるじゃないですか。どうして４月はあって５月はないんでしょうね。私は５月１日が一番好きなのにッ！

　とまぁどうでもいい前置きはこの辺にして、特にネタもないので次に話を進めます。

　ではまずコビッド関連の話題から。政府が緊急事態宣言について５月６日までの期限を延長する方向で調整に入ったり、東京都内の新規の感染者が４６人と２日連続で１００人を切った事が分かったり、この騒動で中退を考えている大学生が２割に達する事が分かったり、ウィルスに効果があるとうたってたんぽぽ茶を違法に陳列していたお店が書類送検されたり、牛乳の消費低下で生産農家が本当に困っていたりと、不幸の連鎖が続き始める中、明るい話題は新規感染確認者の数が減り始めたと言う事くらいですね。どうか、このまま減り続けて欲しいものです。

　さて、昨日は、東京で帰宅途中の女性を待ち伏せて乱暴しようとした銀行員の男が逮捕されたり、奈良で電車がトイレに行った車掌を残して発車してしまった事が分かったり、今度はドライイーストが転売ヤーの標的になってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、街の平和を守る交番に訪れた不幸な事件の話題です。この動機を信じるも信じないも、あなた次第です！

　４月３０日(※執筆時)の午前９時半頃、東京都葛飾区の警視庁亀有署「南水元交番」で、男性交番相談員（６１）が同区内の無職の男（５７）に刃物で背中や尻を切りつけられました。同署などによると、相談員は現場から逃げた男を追跡した後に救急車で搬送され、命に別条はないとの事です。

　男は交番から東に約４００メートル離れたマンション一室に逃げ込みました。その後、同１０時過ぎに駆けつけた署員が身柄を確保し、殺人未遂容疑などで現行犯逮捕されたのだとか。

　男は「催眠術にかけられた」などと話したと言い、同署は経緯を調べています。

　交番相談員は退職した警察官が非常勤で勤務しており、拾得物の受け付けや道案内などをしています。現場の交番はＪＲ金町駅から北西約８００メートルの住宅街の一角にあるのだとか。

　えーっと、催眠術にかけられての犯行ですか……やばいですね！　この話が本当なら、その催眠術師も逮捕しないと！　やつは他の交番も次々に襲わせるぞ！　罪のない人を犯罪者に仕立て上げるだなんてとんでもない悪党だ！　ですね、分かります。

　もちろん、その証言が本当の可能性もない事もないのでしょうけど……（汗）。

　それにしても、襲われた相談員の方も流石は元警察官ですよね。刃物で切りつけられたのに、そのまま容疑者を追いかけられるほど体力があるだなんて。きっと鍛え方が違うのでしょうなぁ。命に別状がなくて何よりです。

　私なんて、今の年齢の時点ですらそんな体力ないですよ。同じように刺されたら、そのままうずくまって暴漢にされるがままだろうなぁ……。

　この記事に対するコメントでは『刑法３９条（世に言う狂人無罪）は運用を改めるべきだと思う。こんなの無罪にして野に放つ方が犯罪だろう』とか『「あなたはこの相談員を刺したくなる」って感じの催眠？　こんなのが本当に効果あるんなら皆が皆嫌な奴を他人に殺させてとんでもない事になるわ』とか『眉毛繋がりの警官なら、反撃で射たれていたでしょうね』などの意見が多くの支持を得ていました。事件現場の交番が亀有なだけに、両さんを思い浮かべるコメントも多かったですね。

　多分ですけど、容疑者に催眠術をかけたのは容疑者本人なのでしょう。人は自分で自分を騙しながら生きていくものですからね。今後、こう言う人が他に現れる事がありませんように。