スキマニュース日記

む！ これは厄介な病気じゃ！ まずは服を脱ぎなされ！

　今日(※執筆時)の地元はつるんと晴れております。室温は執筆時で１９℃。ここから更に５℃くらいは確実に上昇しますな。それが西向きの部屋クオリティ。穏やかな一日になりそうで何よりです。

　ではまずコビッド関連の話題から。ウイルスによる世界全体の感染者数が１４０万人、死者が８万人を超えたと言う発表があったり、トランプ大統領がＷＨＯのウイルスへの対応について、「中国中心だ」と強く非難して拠出金の停止を検討する事を明らかにしたり、菅官房長官が記者会見で台湾からマスク供与の申し出がある事について謝意を示したり、中国の武漢市の都市封鎖が７７日ぶりに解除されたり、都内の感染者が新たに１４４人確認されたりしました。

　更に『週刊少年ジャンプ』の編集部に勤務する４０代社員がウイルス感染の疑いがある事が分かり、同誌２１号（紙・デジタル版）の発売を１週間延期する事を発表したり、自粛の影響を受けて東京のタクシー会社が状況が戻ったら希望者全員の再雇用を約束して全乗務員６００人全員を一旦解雇する方針を出した事が分かったり、２０１９年度の九州・沖縄の倒産集計によると２社がウイルス感染拡大の影響で倒産し、４社が破産準備を進めている事が分かったり、山梨では都会から逃げてきた多くの人がキャンプを楽しんでいて地元の人達が戦々恐々となっていたりと、いよいよ生活のあちこちにかなりの影響が出始めた感じです。非常事態宣言が出ても人々のモラル任せですからねぇ……。結果的に封じ込めが成功したならいいのですけど。

　さて、昨日は、任天堂が主力ゲーム機のニンテンドースイッチの国内での出荷を停止した事を明らかにしたり、ＮＧＴ訴訟で和解が成立して加害者の賠償金支払いや４８グループへの出禁などが決まったり、埼玉のドラッグストアで「俺コロナだけど。おまえら全員うつったからな」などと言い、店内の除菌作業を行わせて店の業務を妨害した男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、前科たっぷりのわいせつ変態医師のおじいちゃんの話題です。一度味をしめて暴走しちゃったのでしょうね……（汗）。

　４月８日(※執筆時)、警視庁捜査１課は治療と称して患者の１０代女性にわいせつな行為をしていた東京都荒川区の診療所「斉藤医院」（３月３１日に閉院）の内科医、守屋仁布（ひとのぶ）被告（６７）を準強制わいせつ容疑で逮捕したと発表しました。守屋容疑者は同様の事件で２月以降に２回逮捕・起訴されており、逮捕は３回目。「約３０年前から十数人にわいせつ行為をした」と容疑を認めているのだそうです。

　今回の逮捕容疑は２０１９年１１月２０日の夜、発熱などの症状で来院した１０代女性に対し、治療行為と称して体を触ったりカメラで写真を撮影したりしたと言うもの。

　捜査１課によると、斉藤医院は容疑者の妻（小児科医）が院長を務める自宅兼診療所。守屋容疑者は好みの若い女性患者に対し「厄介な病気だから」などと嘘の説明をして診療時間外に呼び出し、わいせつな行為を繰り返していたとみられています。中には数年に渡り被害に遭った女性もいるのだとか。１９年の夏頃、受診した別の女性が周囲に相談した事で事件が発覚したのだそうです。

　老いてますますお盛んと言うか……とんでもない変態医師ですね。３０年前からやってたって事は、かなりそう言う悪評も広がっていたのではないでしょうか。それでも患者さんが来ていたみたいですから腕は良い……のかな？　腕は良くてもこれではねぇ……。

　ま、実際、去年の夏までは事件化まで至っていないので、それまでは上手くやっていたのでしょう。そこでやめておけばバレなかったのに、きっとバレるまで止められなかったのでしょうな。性癖ってそう言うものですから……。

　こうして悪事が明らかになった以上、しっかりと罪を償って欲しいものです。

　この記事に対するコメントでは『医師免許剥奪だな。常習犯だし』とか『この医師の方が厄介だわ』とか『重ねて犯した罪は合算すべきかもね。日本医師会はこのアホ医者の医師免許の取消処分を宜しく』などの意見が多くの支持を得ていました。私も概ね同感であります。

　本当に、こう言う事件が発生するから真面目なお医者さんにも風評被害が広がっていくんですよね。残念。不安に感じる女性患者のためにも、女医さんがもっと増えた方がいいのかもですね。