ぱしんっ! 冷静になるんだっ! ……あれ? やりすぎた?
今日(※執筆時)も地元はヘイヘイホーと晴れております。室温は執筆時で18.5℃。春らしい陽気ですね。ぽやぽやあ……。
えっとですね、最近腰が痛いんです。ちょっと前まで楽勝だったかがむと言う行動がとてもつらい。座った状態から立ち上がるのも大変です。うう……どうしてこうなった。
一体何をすればこの状況が改善されますかねぇ。ぎっくり腰とかなった事ないですけど、今後は何かの拍子になってしまいそうです。うう、試練過ぎる……。
ではまずコビッド関連の話題から。このウィルス騒ぎで東京オリンピック・パラリンピックの延期が決まったり、インサイトテックが実施したアンケート調査でウイルスに関する報道を53%の人が「過剰」と感じている事が分かったり、マスク生産をする事が報道されていたシャープのマスク生産がついに始まったりと、事態も大きく変わってまいりましたね。
さて、昨日は、日テレが今年の夏も24時間テレビを使命感を持って放送すると発表したり、京都の亀岡で小売店がプラスチック製のレジ袋を提供するのを有償、無償を問わず禁止する全国初の条例案を全会一致で可決したり、栃木の宇都宮動物園が売り出していたキリンの命名権が100万円で落札され、名前が「はるか」に決まったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、喧嘩の仲裁をしようとした警察官が興奮した女性を落ち着かせようとしたある行動が問題になったと言う話題です。こう言うの、難しいところですよね。
昨年の12月24日(※執筆時)、愛媛県松山東署地域課の男性巡査部長が、男女間のトラブルをめぐる通報を受けて現場に出動した際に、通報者の妊娠中の女性の頬を平手打ちするなどしていた事が分かりました。署は「行き過ぎた行為だと考えている」として、女性に謝罪したのだそうです。
署などによると、その日、女性が知人男性とのトラブルで110番通報をして、巡査部長ら警官2人が現場に駆けつけたのだとか。この時、女性が激高して反抗したため、巡査部長が肩を押さえるなどして制止。その際、興奮を冷まそうと女性の頬を1回叩いたのだそうです。
署は制止行為をとった事については問題はなかったとし、県警監察官室は「処分の有無についてはコメントしない」とコメントしました。
フィクションの世界では冷静さを失った人物に向かって平手打ちをするのは半ばお約束なアクションになっていますよね。それを現実でも実行したと言う事なのでしょう。もしこの行動が問題になると言うのなら、平手打ちそのものではなく、どの程度の強さで実行したか、その力の入れ具合ではないのでしょうか。
そりゃ確かに警察官が罪を犯していない人に暴力を振るうのは問題ではありますけど、それが必要な場面ってあると思うのですよね。そう言う条件を無視して、ただ平手打ちをしたと言うだけで問題にしようと言うのであれば、それは言いがかりに近いものがあるなと言う気がします。
この件ではどうだったのでしょう。新聞が騒ぎにするほどだったのでしょうか。そりゃ後で謝罪があった方が誠意は感じますし、謝罪自体はいいと思います。ただ、この件をニュース沙汰にするのはねぇ……。そっとしておけばいいのではないかなぁ。
この記事に対するコメントでは『興奮を冷まそうと女性の頬を1回叩いた←相手を正気に戻すためには別にありだと思うけど?』とか『これ警官が悪いって言うより、妊娠してるのに男と揉めて警察呼んで、興奮して駆け付けた警官に反抗した女が悪いんじゃないの……? 自分の体大事にしなよ。知人男性と何があったか知らんけど』とか『お巡りさんも大変だね……』などの意見が多くの支持を得ていました。どうやら、このカップルは今までにも散々トラブルを起こしては通報していたある意味常連さんだったらしく……そう言うのもあって、警察官に同情するコメントも多かったですね。
マスコミさんは反権力が趣味なので警察官の不祥事には敏感ですけど、こう言う裏事情もしっかり取材して報道して欲しいと思います。故意に警察を悪く印象付けようとするのはやめてくださいねっ。
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