２０２０年３月

　今日(※執筆時)の地元はほわわんと晴れております。室温は執筆時で１７℃。束の間の寒さも和らぎました。このまま暖かくなるのでしょうか。暖かくなると眠気との戦いが待っていますね。困った困った……ぐぅ……。

　KAC2020が始まり、不参加を決め込んだは私は勝手にお題だけ受け取ってお題短編を書いております。最初に思いつくのはやっぱりオーソドックスな話になりますよね。当初は魔法少年アサヒだけにしようかと思ってましたけど、また思いついたらもう一作くらい書くかもです。今度はすごく変化球なやつ。うん、やっぱお祭りは楽しいなぁ。

　ではまずコビッド関連の話題から。宮城、新潟、高知など、全国で初の感染例が相次いでいたり、大阪市内で行われた１００人規模のライブに３人の感染者が参加していた事が発表されたり、岩手の病院で備蓄していたマスクが無断で持ち去られて転売されていた問題で病院に勤務する女性臨時職員がそれを行っていた事が分かったり、感染拡大でアルコール消毒液が売り切れになる中、アルコール度数の高いポーランドのウオッカ『スピリタス』も品薄になると言う現象が起きていたりと、混乱は続いている模様です。

　さて、昨日は、鹿児島県議が県議会で質問した内容が埼玉県議の質問を盗用したものだったと言う事が分かったり、兵庫の教師暴行事件で加害教師が保護者説明会で反省の手紙を読み上げたり、茨城の小学校の給食にカエルが混入する事故が発生したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのはイキった少年達の度胸試しの話題です。以前にも警察をおちょくる少年の話題がありましたけど、こう言う少年達にはきついお灸をすえて欲しいものですね。

　３月２８日(※執筆時)、福岡県警直方署は警察の駐在所に爆竹や生卵を投げつけたとして、同県宗像市の高校生（１７）ら１６、１７歳の少年４人を軽犯罪法違反（危険物投注）の非行内容で福岡家裁飯塚支部に送致しました。４人は小中学校時代の友人で「警察に投げたら面白いと思った」などと話し、いずれも容疑を認めているそうです。

　非行内容は２０１９年７月３０日午前２時１０分頃、宮若市金丸の直方署若宮駐在所駐車場に爆竹を投げ、１２月３０日午後９時４０分頃には同じ駐車場に止まっていたミニパトカーなどに生卵１０個を投げつけたと言うもの。この行為での怪我人は出ていません。

　駐在所には男性巡査部長が家族で暮らしており、幼い子供もいたのだとか。少年の一部は「交番だと夜でも人がいるが駐在所なら捕まらないと思った」などと供述しているのだそうです。

　馬鹿だねぇ。愚かだねぇ。こう言うイキりたい気持ちはもしかしたら誰もが通る道なのかも知れませんけど、実際に行動に移すのはよっぽどな子だけではないかと思います。親の教育とか周囲の環境とか要因は様々なのでしょうけど、ここでしっかり怒られてその分の罰を受け、罪を償う事で人生経験を積んでいくのかな。しっかり反省して欲しいところですね。

　それにしても、この子らは何故そこまで警察を目の敵にしていたのでしょう。この悪戯の矛先が駐在所のみであって欲しいところです。普段からいじめとか、カツアゲとか、万引とか、そう言う不良行為はしていなかったのかな？

　この際だからしっかり彼らの身辺を調べ上げてもいいのかも知れません。真面目少年がいきなりこう言う暴走をするとは考えにくいですからね。

　この記事についたコメントでは『社会に出ても迷惑かける大人になりますね。親のしつけが悪い』とか『アホですね。親の顔が見てみたい』とか『お前ら何ちゅうことしてくれんねん。１日１０個はタマゴを食べるアタクシに謝れ！』などの意見が多くの支持を得ていました。親の育て方に言及しているコメントが多かったですね。私も同意見です。

　今のネット時代、こう言うニュースが表沙汰になると色々調べられて将来的なダメージが大きいのですよね。どうかこの風潮が抑止力になる事を願っています。人間、人様に迷惑をかけちゃダメですよっ。基本です基本。