　今日(※執筆時)は色々あってこんな時間に更新です。え？　天気？　曇っていましたけど、雨も降らずにまずまずな感じでしたヨ。室温は執筆時で１１℃。寒いねー寒いよー。

　ではコロナ関連ニュースから。本拠地の中国では娯楽施設の閉鎖や集会の禁止など、防疫を旗印にした市民生活への取り締まりが強まっていたり、香港でもクルーズ船の運行を中止して３７００人の乗客乗員が下船出来なくなっていたり、横浜沖で雪隠詰めにされているクルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号船内で新たに１０人の感染者が確認されたりと、猛威は留まっていない感じです。

　特に中国の動きは肺炎騒動にかこつけて市民の反政府運動を取り締まろうとしているみたいにも見えますね。実際、今回の騒動で今の政府に不満を覚えている人が増えているのだとか……。うーん、これは予断を許しませんな（汗）。

　さて、昨日は、池袋暴走の元院長がやっと在宅起訴になったり、東京でパパ活を装いながら猥褻な動画を撮影、販売していた男が逮捕されたり、東京のシェルターに入所していた母親と乳児がいなくなり、置き去りにされていたキャリーケースの中から生後数ヶ月の女児の遺体が発見されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、女子高生同士のトラブルの話題です。この２人の間に一体何があったのでしょうね。

　２月６日(※執筆時)の午後０時５０分頃、埼玉県入間市中神の武蔵野音楽大学付属高校から「生徒が刃物で腹を刺された」と消防を通じて１１０番通報がありました。

　捜査関係者によると、刺されたのは３年生の女子生徒で、重傷とみられています。県警は同じクラスの別の女子生徒を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。

　うーん、情報が少ない。少ないので他のニュースも当たってみましたが、そこで分かったのは加害少女が被害少女を保健室に呼び出したのと、刺した加害少女はその場に立ち尽くしていた、くらいです。あまり詳しい事は分かりませんでしたね。今後の続報待ちと言ったところ。

　動機が明かされていないので、恨みや怨恨なのか、好きがこじれたのか、それとももっと特殊な事情なのか、想像だけが膨らむばかりなのです。以前発生した事件みたいに、好奇心が暴走しただけの可能性すらありますからね。今はただ被害少女が無事に回復する事を祈るばかりです。

　この記事に対するコメントでは『理由が書かれてないと何とも言えない…… 虐めの相手なら良くやったと言えるが、そうじゃないなら愚か者』とか『簡単に人を刺したり殺したりするのは、痛い思いをした事がないからじゃなかろうか。子供の頃毎日姉貴とケンカしてたから、どれくらいやったらケガするとか、力加減とか自然と学んだ気がする』とか『一流音大の付属高に来るぐらいなら、楽器の演奏や歌などに一廉の才能があり、自信もある子達ばかりなんだろうけど、そう言う子達の間には普通の学校の生徒にはない嫉妬や怨恨があるもんだよな』などの意見が多くの支持を得ていました。情報が少ないので、各コメントの内容もバラつきが見られましたね。

　ハッキリ言えるのは、いきなり刺しちゃダメ。命は大事にと言う当たり前の事。何とか被害女生徒が無事に回復して、加害女生徒が殺人者になってしまいませんように。まだ人生はこれからですからね。