こんな不運ってある?
今日(※執筆時)の地元は晴れておりました(過去形)。ちょっと色々用事を済ませて戻ってきたらこんな時間ですよ。時間の過ぎるのは早いねー。室温は執筆時で14.5℃。お外は寒かった。吐く息白かったもん((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
まぁでも無事に戻ってこられましたからね。しっかり手も洗っておきました。
では早速新型ウィルス関連情報から。WHOの担当者がこの新型コロナウイルスについて「必ずしもマスク着用は感染予防にはならない」と述べていたり、このウィルスに対応している病院の関係者の子供達がいじめの被害に遭ってる事が分かったり、乗客の中に感染者が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜の大黒ふ頭沖で14日間停泊すると言う事で乗客達に不安が広がっていたり、新たに男女3人がこの新型ウィルスに感染している事が分かり、国内で確認された感染者は計23人となったりと、混乱は続いております。
さて、昨日は、総務相がNHKに受信料の追加値下げなどを求める意見書をまとめたり、兵庫で民家に乗用車が思いっきり突っ込んで車を運転していた高齢男性が亡くなってしまったり、富士山御殿場口新6合目付近で遭難者を救助した2人の大学生が警察から感謝状を贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、ありとあらゆる不運が重なって最悪の結果になってしまった事故の話題です。こんな不運ってある?
2月5日(※執筆時)の午前8時頃、神奈川県逗子市で市道沿いの土砂が崩れ、人が埋まっていると言う119番通報がありました。
この土砂崩れで当時現場を通行中の女子高校生(18)が巻き込まれ、病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されたのだそうです。署や市消防本部が現場付近を捜索しましたが、他に巻き込まれた人はいなかったのだとか。
逗子署などによると、現場はマンション下の市道に面した斜面。市道から高さ約10メートルの石積みの部分があり、上部には鉄製フェンスを設けていましたが、その上の土ののり面が高さ7~8メートルに渡って崩れたのだそうです。建物への被害はありませんでした。
現場はJR逗子駅の北東約2キロの住宅街。市によると、現場は民有地で土砂災害警戒区域に指定されていました。近所に住む男性の話では、市道は近くの中学、高校の通学路になっており、特に斜面側の歩道を歩いて通う中学生が多いのだとか。
横浜地方気象台によると、現場に近い同県藤沢市の観測所では2月1日以降、降雨は観測していなかったのだそうです。
まさに
現実ってたまにこう言う理不尽な事が起こるからやるせないですよね。ご両親も大変嘆き悲しんでいる事と思います。なくした命はもう戻ってこない。残酷ですよね。現場が危険な場所だって指定されていたなら通行禁止にしておけば良かった……全ては後の祭りです。人って前例でもない限り、何かが起こってしまうまではその危険を想定出来ないのですよね。
この件に関するコメントでは『不幸以外の何物でもない。若い人が亡くなるのが本当に悲しい。これから社会に出て世界が広がって楽しい事や嬉しい事がいっぱい待ってただろうに……』とか『雨上がりでもないのに土砂崩れが起きるなんて思わないよね……しかも普段から歩いていた道なら……』とか『運命と言うにはあまりに残酷。こんな晴天続きの日に土砂崩れが起きるなんて思わないもんなぁ。18歳ならまだまだやりたい事もたくさんあったろうに……』などの意見が多くの支持を得ていました。やはり巻き込まれてしまった不幸を嘆くものが多かったですね。私も同感です。
市は危険区域に指定するだけじゃなくて、指定した以上は危険だと言う事を周知徹底させて欲しいところです。学校もそう言うところを通学路に使わせちゃダメ。危険な所を危険じゃなくする事も重要ですが、まずは近寄らせないようにして欲しいですね。それで多少不便になったとしても。
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