　今日(※執筆時)の地元はほわんと晴れております。ぬっくぬくやぞ！　と言う訳で執筆時の室温は１６℃。穏やかですのう。いいですのう。

　そう言えば、九州から花粉前線が始まったようです。花粉症の人は早めの対策を。

　昨日は『この世界にさらにいくつもの片隅に』を観てきました。前作よりリアルな話になっていた気がします。生きるって、生活するって、それだけで大変なのだなと。追加シーンが加わる事で、何気ない日常に戦争が入ってきただけの話じゃなくなっているんですよね。観られる環境の人は是非観て欲しいです。

　では、まずは新型コロナウィルスニュースから。武漢ではこの新型ウィルスに対する専門病院が宣言通りに１０日で建てられ人民解放軍に引き渡されたり、日本では入国を国が拒否した外国人が２月２日の時点で８人になる事が発表されたり、和歌山で新型ウィルスに感染した人が確認されたと言うデマが流れたりと、混乱は続くものの、収束に向けて動き出している感じが出始めてきました。どうか早く落ち着いてくれますように。

　さて、昨日は、ジャスラックが２０１９年度に徴収した著作権料が過去最高額となる見込みになったと言う発表をしたり、長崎で信徒の女性に猥褻な行為をした神父が書類送検されたり、愛知で母親に叱られた高校一年生の息子が母親をはさみで刺して怪我を負わせ現行犯逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、女装して女湯に潜入した自衛官の話題です。そう言うミッションは断固としてお断りですよっ！

　２月１日(※執筆時)、警視庁は女装をしてスーパー銭湯の女性用脱衣所に忍び込んだとして、陸上自衛隊朝霞駐屯地の３等陸曹今村祐貴容疑者を建造物侵入の疑いで逮捕しました。今村容疑者は容疑を認め、調べに対し「裸を見たかった」と供述しているのだとか。

　大井署によると、今村容疑者は１日午後９時１５分頃、東京都品川区のスーパー銭湯で、女性用の脱衣所に侵入した疑いがあります。長い黒髪のかつらをかぶってマスクを着け、白っぽい女物のコートを着ていたのだとか。

　容疑者の入場に対し、すぐに女性客が気付き、店を通じて１１０番通報。従業員が休憩所で女装したままの今村容疑者を発見しました。駆けつけた署員に対し、かつらを取り、「女装すれば大丈夫だと思った」と話したのだそうです。

　この今村容疑者ですが、長身でがっちりした体格なのだとか。

　まさに「お前のような女がいるか」案件ですな。ケンシロウに秘孔を突いてもらわなければ……。本当に残念な話です。この事件のせいでまた自衛官の印象が悪くなってしまいました。嘆かわしい限りです。

　大体、女装は似合う人以外がするとコントです。それで女湯の脱衣所に入って気付かれないと思ったのが残念。今流行りのＬＧＢＴを装えば回避出来たのかもですが、やはりそこは自衛官、潔かったですね。って言うか、まず潜入するなら自分の女装姿を確認して違和感を感じないレベルにまでにクオリティを上げておかないと。

　鏡に映る自分の女装姿を見てイケると判断したのかもですが……。何だかなぁ。

　この記事に対するコメントでは『もし華奢な体格で完璧に女装出来てたとしても、脱衣場にマスク姿でコートも脱がない人がずーっといたら、やっぱり不審者だと思うよ……』とか『女性客=「おい婆さん、そのコーヒー牛乳飲んでみろ」→ 女性客=「お前の様なババァがいるか」』とか『ＬＧＢＴを盾にすれば一部界隈からは熱烈に擁護されたかも知れませんね』などの意見が多くの支持を得ていました。この事件の概要を知って、北斗の拳を思い出す人は多かったと思います。

　女装しても女に湯に入ってはダメです。性欲は二次元か妄想か、リアルでなら恋人を作るか同意を得た出会いか、そう言うお店で発散してくださいね。無断で誰かの裸を欲望の赴くままに見るのはダメ、絶対！