２０２０年２月

　今日(※執筆時)の地元はぽわわんと晴れております。室温は執筆時で１３.５℃。晴れている割には低い気温ですね。流石は椿さん効果。ま、一応お布団は干しましたぜよ。これで今宵は安眠間違いなしでござる。にんにん。

　では、今日もまずは新型コロナウィルス関連ニュースから。この病気に対してＷＨＯがようやく緊急事態を宣言したり、ドイツでも渡航歴のない症状のない人からの感染事例が確認されたり、地中海を航行中の大型クルーズ船内でこのウィルスによる肺炎の疑いのある人が発生し、すぐに別の部屋に移されて他の乗客から隔離されたものの、検査結果が出るまで乗客全員が下船を禁じられたりしたそうです。

　国内関連では、政府が感染症法上の指定感染症に指定する政令を２月１日に施行する方針で、これにより感染者の入国拒否が可能になったり、国内でこのウィルスの連鎖感染が始まっていると言う発表があったり、チャーター機の運賃を今後は政府負担にする事が決まったり、武漢市からの帰国者受け入れでホテルを提供した地域の市民が市に対して非難の声を上げていたり、今後の帰国者については大型船に滞在してもらうよう方針が決まったりと、色々と混乱が続いているようです。こう言う時こそ、与野党が協力して欲しいものなのですけどねぇ……。

　さて、昨日は、日テレのお昼の情報番組『ヒルナンデス！』で放送された企画で紹介されたウッドレジンの作成方法について、危険性を指摘する声が多く上がっていたり、千葉で住人夫婦を殴って怪我をさせ強盗しようとした甲子園優勝校の元主将を含む５人が警察に逮捕されたり、福島の駐車場で母子が車内で殺害されていた事件で母親の交際相手が殺人容疑で逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、またしても変態警察官の話題です。我が国の警察官、変態レベルの高い人が多すぎじゃないですかね？

　１月３１日(※執筆時)、警視庁は、ＤＮＡ採取などと偽って女性の口の中に綿棒を入れるなどしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで荒川署地域課の男性巡査長（２７）を書類送検すると共に、懲戒免職にしました。

　同庁によると、巡査長は容疑を認め「女性の口の中を見たい、触りたいと言う性癖から犯行に及んだ。取り返しの付かない事をした」と供述しているのだそうです。

　送検容疑は２０１８年９月～１９年９月の夜勤中、荒川区内の巡回連絡や職務質問で１０～３０代の女性３人にそれぞれ「ＤＮＡ採取」「飲酒検知」と偽り、口の中に綿棒をこすり付けたり、指で中を触ったりした疑いです。

　へ、変態だー！（例の漫画のコマ）いやそれにしても今回の変態さんはかなりレベルが高いですよ。口内マニアって言えばいいのでしょうかね？　きっとものすごく興奮していたのでしょうねぇ。作業中に息が荒かったり、目が血走っていたりしていそうです。

　平常心でそれをやられたなら何とも思わなかったとしても、作業中に興奮しているのが分かったら女性も直感でキモって思った事でしょうね。これはトラウマですわ。

　まだ綿棒は分かりますけど、指はあかーん。完全に性癖ですやん。そもそも職務質問でそう言う事はしません。質問なのですからね。

　ただ、相手は本物の警察官ですし、逆らえない心理的な強制力が発生しますわな。卑怯ッ！　これでまたまともな警察官の評判も下げました。残念な話です。

　この記事に対するコメントでも『世の中には様々な性癖があるけど口の中を見たい触りたいと言うのは初めて聞いた。歯科医にでもなれば良かったのに』とか『色々な性癖があるものですなぁ～』とか『英語塾の先生が口の中に指や筒状に丸めた紙を突っ込んで発音の指導をする先生がいたけど、確か後で何か揉めてたな』などの意見が多くの人の支持を得ていました。まぁ、激レアな変態さんだと言う意見が多かったですね。

　いやはや、変態道の道は実に奥が深いですな。ただし、人に迷惑をかけてはあかんです。変態行為は相手の同意を得て、閉じられた場所で楽しくプレイをして欲しいものですヨ。