　今日(※執筆時)の地元は曇っております。室温は執筆時で１１.５℃。寒ッ。今日から地元のお祭りの椿さんが始まるのですが、この時期が一番寒くなるってジンクスがあるんです。今年もそのジンクスが見事に達成されました。神様っているんだなぁ。

　昨日もニュースはコロナウィルス関連ばかりでしたね。ウィルス以外の話題はちーっともコメントが集まっていませんでした。いつもだったら１００コメントは集まりそうなニュースのコメントが５０以下だったり。本当、異常事態ですよね。

　ではその流れで新型肺炎関係の話題から。まずは感染が確認された国と地域ですが、インドなどが加わり２２に増えたそうです。で、このウィルスの特徴ですが、感染力は強いものの、その毒性は低く、特に子供は罹りにくいと言う事が分かったり、第一便のチャーター機で帰ってきた邦人の中で３人が陽性反応が出て、その内の２人には自覚症状がなかったり事が分かったり、そのチャーター機で帰ったのに検査もせずに帰った２人が後で検査をしたいと申し出た事が分かったり、賛否両論だった１人８万円負担は今後も変えないと言う政府発表があったり、チャーター機で無断で帰った人が出てきた問題で政府が第２便以降は、中国を出国する前に本人の同意を得るように対応を見直した事を明らかにしたりしました。

　国内の話題としては、京都・三重でも供に海外籍の人から感染者が確認されたり、マスクを求める人が殺到してマスク不足になっていたり、消毒用アルコールも品薄な所が増えていたり、新型肺炎の流行で東京オリンピックが中止になると言うデマが拡散したり、京都の保健所を装った新型肺炎の危険を訴える内容の偽メールが出回り、添付ファイルを開かないようにと保健所が注意を呼びかけていたりと、他にもたくさんの関連ニュースがニュース画面を賑わせていました。

　さて、昨日は、上皇様が２９日の夕型に住まいの皇居・吹上仙洞（せんとう）御所内で一時的に意識を失って倒れられていたと言う発表があったり、長野のホテルでノロウィルスの食中毒が発生してスキー合宿中だった中学生を含む２９３人が発熱や腹痛を訴える事態になってしまったり、大阪で高齢女性が金槌で襲われた事件で現場から逃走していた中学３年生男子が容疑者として逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、厄介な癖を持ってしまった男の話題です。こんな癖を持つ人を簡単に世に放ってはいけませんよっ！

　１月２９日(※執筆時)、福岡県警早良署は福岡市早良区で２０１９年９～１０月に発生した連続放火事件で、非現住建造物等放火罪などで起訴されている住居不定で無職、中屋斉（ひとし）被告（３５）を建造物等以外放火容疑で追送検しました。

　被告は刑務所を出所した翌日から未遂などを含め５件の放火行為を繰り返したとみられ、「知り合いがおらず、孤独感からストレスを発散するためにやった」という趣旨の供述をしているのだそうです。

　追送検容疑は１９年９月２３日の午後９時半頃、早良区飯倉の会社員男性のガレージに火を付けたと言うもの。

　中屋容疑者は、１０月６日の夜、早良区東入（いる）部（べ）の女性宅の倉庫に火を付けようとしたとして翌７日に緊急逮捕されました。この事件を端緒に早良署は９月２０日～１０月６日に発生した計５件の放火、放火未遂事件などを立件し、捜査を終結。被告はいずれも容疑を認めているそうです。一連の火災での怪我人はいませんでした。

　この人、放火が癖になっていますよね。って言うか、放火依存症と言うか。こう言うのはもう精神的な病気みたいなものだから、治療が完了するまで世に戻しちゃダメなんじゃないかな。何もせずに刑期を終えて出所したら間違いなくまたやらかすでしょ。実際、やらかしちゃってますし。

　大事なのは、その放火したがる癖を治すリハビリなのではないでしょうか。

　昔、放火はものすごい大罪でした。今でも罪は重いと思うのですが、人が死ぬような大きな被害が出なければ普通に刑期を終えて出所出来る感じなんじゃないかな。

　いや、刑期を終えたら出所出来るのは当然の権利ではあるのですけど、本人の癖が治ってなかったら同じ事を繰り返すだけですよね。性犯罪の癖もアレですけど、放火癖もヤバいですわ……。

　この記事についたコメントでは『知り合いがいない孤独で放火するような人の知り合いになりたい人はいないわな』とか『前科は何？　こう言うのは更生しないよ』とか『もう病気だね。治らないと思うから世間から隔離しましょ』などの意見が多くの人の支持を得ていました。当然ながら、厳しい意見が並んでいましたね。

　放火は下手したら多くの命と財産が失われる可能性のある恐ろしい行為です。だからこそ、そう言う事をしがちな人は簡単に外に出さないようにして欲しいものですね。