俺達兄弟は数え切れないほど盗んだぜ……
今日(※執筆時)の地元は晴れたり曇ったりです。晴れたらいい感じなのでお布団干しましたけど……雲が多いなぁ(汗)。室温は執筆時で16℃。やっぱり天気がいいと気温も上昇しますな。風もないですしいい日和です。ぽかぽか。
では、今日もまずは新型肺炎関係のニュースから。日本国内で新たな感染者が2人確認され、その内の1人は武漢への渡航歴はなかった事が分かったり、政府が希望者を帰国させるチャーター機について、おそらく2便では足りないとの考えを発表していたり、中国住民の多い埼玉の川口市で新型肺炎に対する注意喚起をする文書を掲示したり、中国人旅行客がマスクを買い占めて品薄になる店舗が増え、店によっては販売制限に踏み切るところもあったりと、まだまだ混乱は続いているようです。
さて、昨日は、JR四国が運転士不足で3月14日のダイヤ改定で普通列車22便の運行を取りやめると言う発表をしたり、岡山で上杉謙信の愛刀である国宝の備前刀「太刀
今回取り上げるのはもはやそれ業者じゃね? ってレベルで盗難を繰り返していた窃盗犯兄弟の話題です。きっと感覚が麻痺してたんやろなぁ。怖っ。
1月28日(※執筆時)、石川県警羽咋署などは、玄米約3.7トンを盗んだとして、石川県かほく市木津、無職、浦松伸二(37)と同県宝達志水町森本、無職、浦松利幸(33)の両容疑者を窃盗の疑いで逮捕しました。
逮捕容疑は、2019年11月11~22日頃、勤務先だった県内の米仲卸店からコシヒカリ玄米126袋(1袋約30キロ、約93万円相当)を盗んだと言うもの。
同署によると、2人は兄弟で、伸二容疑者は「数え切れないくらいの回数に渡って盗んだ」と供述。盗んだ玄米は県内の米屋数カ所に転売していたのだそうです。
同店では、同年6月以降、玄米数十トンがなくなっているらしく、同署などは余罪を追及する模様です。
数え切れないくらいの回数に渡って盗んだって……パワーワードすぎる。いきなりこんな事って出来るん? どう考えても余罪がたっぷりありそうなんですが……。警察のみなさんにはきっちりとその辺りを捜査して欲しいものですね。
農作物の盗難ニュースは今までにも多数報道されていますけど、やはり販売ルートを持っている同業者や流通関係者が怪しいですよね。少しの数ならネットオークションとかでさばけても、物量でそれをするのは手間だし目立つしバレるから。
今回の件だって、買った側は正規の業者だと思って買っているはず。当然って顔して売っていたら簡単にはバレないですよね。
この記事についてコメントでは『つーか、立件遅すぎ』とか『そんなに盗んでも保管場所や売りさばくルートがよくあったよね。以前の仕事仲間を通じて売りさばいてたのかな?』とか『「あんちゃんっ」「なんだっ」「米食いてぇっ」「バカだなおめぇはっ」「バカなんて言うなよっ」「うちは貧乏なんだ。米なんかないっ」「あるよっ米は米屋にあるよっ」「おめぇ頭いいな」』などのコメントが多くの人の支持を得ていました。容疑者が兄弟だったと言う事もあって、ドリフのコントのバカ兄弟をイメージする人も結構いたみたいです。
今回の件では米の仲卸店から盗まれた訳で、農家には直接の被害はなかったのだとは思います。こう言う業者の元従業員が勝手知ったるで無法をするのを防ぐためにも、セキュリティ対策はしっかりしなくちゃですね。兄弟の逮捕で事件は解決しても、今後、模倣犯が出て来ないとも限りませんから。
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