やっぱり怖いよコロナウィルス
今日(※執筆時)の地元は曇っております。室温は執筆時で15℃。雨の心配はない感じですね。北の方はちゃんと雪が降ったかなぁ。雨だったら……残念。
今日は地元の映画イベントだったのでそれに参加していたんですよ。どう言うイベントかと言うと、『天空の城ラピュタ』上映会です。いやはや、2020年にラピュタをスクリーンで観られるなんてすごい事じゃないですか。しっかり堪能してきましたヨ。うん、良かった……。
ひとつ残念だったのは、私が既にラピュタの話を知ってたと言う事ですね。これはどうしようもないんですけど、もしラピュタの事を全然知らずに今回のイベントを楽しめていたら、きっともっと感動したのだろうなぁ……。
また今年も金ローでラピュタ放送するんかな。日テレジブリ放送しすぎ問題。むう、今に始まった事じゃなかったぜ……(汗)。
さて、昨日は、愛知の市道交差点で下水道の清掃を終えた男性が地上に顔を出した瞬間に車と接触して亡くなってしまったり、成田国際空港警備隊の男性巡査長が空港の従業員用トイレに実弾入りの拳銃や手錠を置き忘れる事案が発生したり、東京の渋谷駅近くの路上で口論が発生し、男性が顔から血を流して倒れているのが発見されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは今世界で一番ホットな話題特集です。ニュースでコメントが多いの、この話題ばかりなので一旦まとめようかなと。
1月25日(※執筆時)武漢市を省都とする湖北省の政府は中国で広がる新型コロナウイルスによる肺炎の問題で発症が相次ぐ新たに15人の死者が確認されたと発表しました。これで中国全土での死者は計41人になります。
中国では湖北省の他に河北省、黒竜江省でそれぞれ1人の死亡が確認されているそうです。感染者数は湖北省での増加分を加えると、全土で千人を上回ったとみられるのだとか。
1月24日(※執筆時)、仏保健省が明らかにしたところによると、フランスでも3人の感染者が確認されたのだそうです。欧州でこの新型肺炎の感染が確認されるのは初めてなのだとか。
仏メディアによると、武漢には仏自動車大手ルノーのほか、プジョーやシトロエンを傘下に持つ仏グループPSAが進出しており、約500人のフランス人が滞在しているのだそうです。
1月25日(※執筆時)、日本の厚生労働省は中国・武漢から日本を訪れていた30代の中国人女性の新型肺炎感染を確認したと発表しました。これで国内の患者確認は3人目となります。この女性については、現在は咳が出ているのと発熱が37℃程度と軽い症状なので入院はしていないと言う事です。
1月24日(※執筆時)、日本政府は湖北省の「感染症危険情報」を「レベル3」とし、渡航中止を勧告しました。湖北省以外の中国の感染症危険情報は、最も低い「レベル1」のままです。
で、その対応を受けた日本の反応はと言うと、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、国内各地の観光地には不安感が広がっているようですね。中国で春節(旧正月)の連休が始まり、多くの訪問客が見込まれる中、「日本人の客足が遠のく」などと戸惑う声も上がっているとの事。
外国人に人気がある京都錦市場商店街振興組合の担当者は「(加盟店舗からの)危機感は正直、伝わってこない。様子見だ」と楽観的に構えているそうです。
とまぁ、こう言う感じですね。日本は政府の対応がゆるいのもあって、やはり危機感を全然持っていません。まぁ大丈夫だろうと。
これが冷静な判断なのか、正常性バイアスなのかはまだ分かりませんが、楽観的なのは正直どうかと思うんです、個人的には。
こう言う新型の病気の場合、石橋を叩かないでどうするんですか。パニックになるのは論外ですけど、十分に気をつけるべきです。過剰に防衛して何もなかった、って言う方がいい。楽観視していつの間にか感染していて周りに患者を増やしてしまったと言うよりはよっぽど。
これらの新型肺炎に関するニュースにコメントが多いって事は、多くの人が興味を持っていると言う事の現れですよね。話題になっているので、デマも発生しているようです。ただ、今は情報が錯綜していますからね。何がデマで、何が正しいのかの判断も難しいものがある気がします。
楽観視派の意見は中国の公式発表や、まだ日本にあまり影響がない事を理由に上げている気がします。ただ、公式発表はイメージの問題もあるし少なめに発表するのが常です。
大体、その程度の影響力で何故武漢市が封鎖される事になっているんだって話なんですよ。あまりに急いで封じ込めようとしている。こう言う対応が出来るのはさすが中国とも言えますが、ウィルスは既に中国全土に広がっているなんて話もあります。
パニックにならずに、正しく恐れた方がいい。とは言え、マスクは爆買い中国人旅行客が買い占めたので品薄。困ります。
中国政府は国外旅行を含む全ての団体ツアー旅行を27日から一時禁止とする事に決めましたけど、それで間に合うかどうかですよね。
潜伏期間の長さと、最初は普通の風邪と見分けがつかない性質から、一度広がり始めたらどうなるか……。中国の発表ではなく、動きから判断すると、相当やばい気がするのは私だけでしょうか。
武漢にはウイルスを研究する施設もあるそうで、そこが今回の発生源ではないかと言う話もあったりします。こう言う話はまず一番最初にデマ認定される系ですけどね。だからこそ怪しいって言う……。信じるも信じないもあなた次第です!
とにかく、あの時はああ言う話になってちょっと怖かったけど、結局何もなくて良かったよねって後で笑える話になって欲しいと切に祈るばかりです。
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