ちょ、この表示デタラメやん……アカンわ……
今日(※執筆時)の地元はどよよんと曇っちょります。室温は執筆時で14.5℃。ちょい寒ですね。たまに雨も降っているらしく、道路はしっとりと濡れております。ここで雪にならないのが地元クオリティ。
とは言え、山の方ではガッツリ雪だったりするのかも知れません。温暖な地元でも冬になればしっかり山に雪は積もりますからなぁ。全く別世界って感じですよ。雪道怖いから雨でいいのですけどねー。
さて、昨日は、三宅雪子元衆議院議員が昨年末から行方不明になっており、年明けに東京湾の海岸で遺体で発見されていた事が分かったり、日本維新の会の下地幹郎・元郵政担当相がカジノを含む統合型リゾートを巡る汚職事件で選挙資金として現金100万円を受け取った事を明らかにしたり、愛知で空飛ぶクルマを開発しているスカイドライブが有人の実験を始めていた事を明らかにしたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、とあるレストランの不適切な表示についての話題です。その表示があると信用してしまうのですから、表示するならしっかりして欲しいものですよね。
1月6日(※執筆時)、ホテル内のレストランのメニューに、アレルゲンの表記漏れがあったとして、SPA&HOTEL舞浜ユーラシアが謝罪をしました。
その前日に、レストランの利用客がレストランメニューのアレルゲン表記を見て中華丼を選んだにもかかわらず、アレルゲンであるエビが入っており、アナフィラキシー症状が出て救急外来にかかったとツイッターに投稿。他のメニューに関してもアレルゲンの誤表記を指摘していました。
この投稿は拡散され、「信じられません」「本当に許せない」「これならアレルギー表示しないほうがまし」など、レストランに対して批判的な声が多く寄せられたのだそうです。
舞浜ユーラシアは、「レストランメニューにアレルゲンの一部表記欠落が有りお客様に多大なご迷惑をお掛け致しました事、ここに深くお詫び申し上げます」と謝罪し、中華丼のアレルゲン表記からエビが漏れていた事を認めました。
同ホテルは、他のメニューも含めて食材管理などを見直しているところであり、今後、メニューにおけるアレルゲン表記を全品中止するのだそうです。アレルゲンに関しては担当者に問い合わせて欲しいとの事。
これね、アレルギー表示って法律上義務はないそうなんですよ。表記するのはホテル側のサービスって事になります。そりゃ、利用客も誤表記の可能性も考えて改めて確認すべきって正論も分からなくはないですよ?
でも普通信用しちゃうじゃないですか。このホテルではアレルゲンに配慮した料理を作っている、素晴らしいって思うのは普通の事だと思います。
簡単に言えば、ホテル側がアレルギーに関して認識がすごく浅かったって事ですよね。症状の酷い人は死んでしまうほどのものだと言う認識があれば、適当な表示は出来なかったはずです。もしそんな事が起こってしまえば、レストランの営業停止どころの騒ぎじゃなかったでしょうからね。
本当、飲食業に関わっているならアレルギー関係は本当に神経質になるくらいしっかり調べて対応して欲しいですね。今どきはお菓子の袋の注意書きにだって詳しく書かれていますよっ。それが今の時代の常識です。
今回は重症の人が出なくて良かったですけど、それはたまたまだったと肝に銘じて、アレルギーに対する考えを深めて欲しいものですね。
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