スキマニュース日記

あらやだ！ 木にぶつかっちゃったわ……

　今日(※執筆時)の地元は久しぶりに穏やかに晴れております。室温は執筆時で１７.５℃。この冬は暖冬気味ですねぇ。北海道でもあんまり雪がないのだとか。そりゃグレタさんも激しく怒る訳ですわ。ただ、温室効果ガスを何とかすれば解決するとはどうにも思えないのですけどね……。

　今日は私が楽しみにしているやりすぎ都市伝説があるので、絶対に見逃さないようにしたいと思うんだよね。最近はずっとタイミングを逃して見られていなかったから……。最後のケンコバ、今回はどんなネタかなぁ（そこ？）。信じるも信じないも、あなた次第ですよっ。

　ゲストのマツコさん、昔ムーに記事を寄稿していた事があるんですよ、御存知でした？　そりゃこの番組のファンなのも当然ですよね。

　さて、昨日は、ＮＨＫがニュース速報で北朝鮮がミサイルを発射したと言う誤報を流してしまったり、愛知の市道で小学生の列に７８歳の女性の運転する車が突っ込む大事故が発生したり、東京で一億円を見せびらかしていた男性が殺害された事件の容疑者として韓国籍の２人の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、こちらも残念な交通事故の話題です。これから高齢化社会が加速するので、この手の事故も増えていくのでしょうか……。

　１２月２７日(※執筆時)、福岡県警早良署は横断中の女性を車で撥ねて死亡させて現場から逃げたとして、同市の無職、宮城扶美子容疑者（８０）を自動車運転処罰法違反（過失運転致死）と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕しました。

　逮捕容疑は２６日午後６時２５分頃、同区の国道２６３号で乗用車を運転中に、歩いて道路を横断していた近くの田中ノブ子さん（９４）を車ではねて死亡させ、救護せずに立ち去ったと言うもの。田中さんの死因は気管裂傷による窒息死でした。

　同署によると、目撃者からの１１０番でひき逃げ事件として捜査中、事故から約１時間２０分後に宮城容疑者が現場に戻ってきたのだとか。「現場から離れたのは間違いないが、木にぶつかったと思った」などと話し、容疑を一部否認しているそうです。宮城容疑者は市内の病院から姉を自宅に送る途中だったのだとか。

　何とも悲しい事件ですね。被害者も高齢者、加害者も高齢者。時間帯から被害者が光を反射するものを身に着けていたのかも気になるのですが、もし反射材を身に着けていてもそれを認識出来なかった可能性はありそうです。被害者を木だと勘違いしていたようですしね。

　被害者も、もしかしたら横断報道でない場所を横断していたのかも知れません。近付いてくる車に気付く事が出来れば歩みを止められたのではないかとも思いますけど、年齢が年齢ですし、色々と間に合わなかった可能性も考えられますよね。

　この事故はお互いに高齢者だったからこそ起こってしまった事故、とも言えるのかも……。

　高齢者が増えていく現在、こう言う事故は今後も増えていくのかもですね。先日も駐車場で同じように高齢者の運転する車が高齢者を撥ねる事故がありましたし。

　ネットコメントでは、言い訳の不自然さや、木だと思っても普通は停まって確認するよと言うものが多かったです。やはり怖くなって一旦離脱してしまったんじゃいかなって私も思ってしまいますねぇ。

　こう言う事故を防ぐための自動運転自動車の普及なのですけど、それでも万能ではありません、過信禁物です。事故の件数は防げても、完全になくす事はきっと出来ない事でしょう。

　いやはや、本当に気を付けて生きていかないとです、大変な世の中ですナ。