　今日(※執筆時)の地元は曇ったりちょっと晴れたり雨が降ったりです。気温はグッと下がって執筆時の室温は１３℃。とは言え、このくらいの気温がこの時期の平均気温くらいかなって感じですよね。年末はこのくらい冷えていないと。

　これで強風が吹いたら完璧なのですけど、まだ日中は穏やかなものですねぇ。もう少ししたら吹き荒れるのかもですけど。

　年末年始ゾーンに入って、各種ネットサービスでは年末年始セールが大盛況です。もうちょっと前から開始しているところが多かったのですけど、某動画サービスでも半額セールが始まりました。いつもねぇ、ここで悩むのですよね。安易にクリックしないようにしないと。悩んでいる内にセール期間が終わるのがいつものパターンなんです（汗）。

　でもそのくらい慎重な方がいいのかもねぇ。無駄遣いは後で後悔しますしね。

　さて、昨日は、放火事件のあった京アニスタジオの跡地について地元の人がファンが大勢来たら困るからと言う理由で公園とか慰霊施設を作らないでと要望を出していたり、同じく京都で市立小学校の給食調理室に勤務していた５０代の男性給食調理師主任が２０代の教職員の女性に抱きつくセクハラ行為をしたとして停職１カ月の懲戒処分を受けたり、大阪の定時制高校給食で余ったパンと牛乳を４年間で総額３１万円分持ち帰っていた男性教諭が減給１０分の１（３カ月）の懲戒処分を受け、全額返済の後退職したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは父親が自分の娘に刺されたと言う話題です。きっとこうなるまでに色々と積み重なったものがあったのでしょうねぇ……。

　１２月２６日(※執筆時)、高知県警高知東署は自分の父親（５１）を包丁で刺したとしたとして、殺人未遂容疑で高知市に住む高校２年の女子生徒（１６）を逮捕しました。女子生徒は容疑を認めており、父親の命に別条はないそうです。

　逮捕容疑は２６日午前１時半頃、自宅リビングで父親の背中を包丁で刺して殺害しようとしたと言うもの。

　同署によると、酒を飲んでいた父親が女子生徒の姉と口論した後に揉み合いになり、見ていた女子生徒が台所から包丁を持ち出して刺したのだとか。

　生徒は、飲酒時の父親の言動に日頃から不満を感じていたと言う趣旨の話をしています。

　ああ、いますよねぇ酒癖の悪い人。最近は宅飲みも多いって話ですけど、酔って性格の変わった父親が家にいるって厄介なものです。事の大小はあるのでしょうけど、家庭内飲酒トラブルは多くのお宅で発生しているのではないでしょうか。

　私の家でもありましたよ、口喧嘩レベルですけど。調子のいい時は欲しい物を買ってくれたりもしたので、悪い事ばかりでもなかったのもいい思い出です。父親も老いたので最近は流石にないですね。

　んで、この刺された父親ですよ。刺されるくらいですから、よっぽどひどい性格に豹変しちゃうんでしょうね。揉み合いになるって事はすぐ手が出ちゃうんだろうなと容易に想像出来ます。きっと妹さんはお姉さんが好きで、守りたかったのでしょうね。麗しき姉妹愛です。ただ、包丁はちょっとやりすぎじゃないのかなと言う気はしますけど。そこまで追い詰められていたと言う事なのかも知れません。

　父親の命に別状がなくて、殺人犯にならずに済んだのは不幸中の幸いでしたね。

　ネットコメントでも父親が悪いってコメントしか並んでいませんでした。事件発生時刻が午前１時ですからねぇ。そんな真夜中に父親が暴れるって……多分そう言う事がずっと繰り返されてきたのでしょう。死なずに済んだこの父親はしっかり反省して欲しいところですね。

　酒飲みの多い高知県民ですけど、それとこれとは別問題です。酒は飲んでも飲まれるな！　酒癖の悪い人は禁酒でお願いします！