スキマニュース日記

もう生きる希望も見つからないよ……

　今日(※執筆時)の地元はいいお天気です。昨日しっかり雨が降ったらか朝は寒いですが、冬の寒い朝は日中暖かくなると相場が決まっておりますからね。今日はいい一日が過ごせそうです。室温は執筆時で８.５℃。寒いっ！

　今日執筆が早いのは今日が月曜日だから！　そう、映画を観る日ですよっ！　１２月２０日から怒涛の冬休み映画ラッシュですから！　私がこの時期に最初に観るのは仮面ライダーになりそうです。癖になってるんだ、夏と冬にライダー映画観るの……。その次は劇場版ヒロアカを観る予定です。有難うございます。

　さて、昨日は、ＮＥＣが開発している空飛ぶクルマの開発が順調に進んで空を飛ばせるようになったと言う発表があったり、最近投資話系のマルチ商法に引っかかる大学生が増えていると言う発表があったり、静岡の保育士１８人が退職しようとしていたパワハラ保育園の人員確保が間に合い何とか営業を続けていける事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは留置場での悲しい決断の話題です。何もそんなに絶望しなくてもと思うのですが、その人にとっては絶望するしかなかったのでしょうね……。

　１２月２２日(※執筆時)、警視庁本所署は窃盗容疑で逮捕された３０代の男が署内の留置場で首をつり、死亡したと発表しました。同署は男が自殺を図ったとみて、詳しい状況を調べているそうです。

　同署によると、２１日午後１１時５０分頃、男が着ていた衣服で首をつり、意識を失っているのを見回り中の警察官が発見。病院に搬送されましたが、２２日午前２時１０分頃に死亡が確認されたのだそうです。

　男は置き引きをしたとして、窃盗容疑で１９日に逮捕されたのだとか。取り調べにも応じ、容疑をおおむね認めていたのだそうです。

　２１日は送検された後に夕方同署に戻り、勾留されていました。遺書などは見つかっておらず、直前の見回りでも異常はなかったそうです。　

　人を殺して無期懲役を言い渡されて万歳三唱するような人がいたり、かたや置き引きで自殺したり……人のメンタルってその人によって幅がありすぎますね。この人はきっと繊細すぎたのでしょう。ずっと罪の意識が残っていたんじゃないかな。そんな風に私は思います。

　自分が捕まった。周りにも迷惑がかかる。耐えきれない。死ぬしかない。って言うのは誰もが思いつくテンプレです。別の理由かも知れませんけど……。遺書がないので真相は分かりません。

　留置場は自殺させないように様々な工夫がされていたはずですけど、死のうと思った人はどんな手を使ってでも実行してしまうのでしょうね。

　ネットコメントでものうのうと生きている人もいれば――と言う意見が多くの賛同を得ていましたね。後、自殺させてしまったら大きな責任問題になるので、担当した人を気遣うコメントも。他には、死なせちゃいけないってコメントもありました。そう、死なせちゃいけません。

　今後、この人の自殺方法を調べて、せめて同じ方法での自殺は出来ないように何らかの対策をして欲しいと思います。犯罪者だからって、死刑以外で死んじゃダメ！